教員名 : 所 貞之
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授業科目名
子どもの生活と社会
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
所 貞之
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本科目では、幼児の生活が「家庭を基盤として地域社会を通じて次第に広がりをもつもの」(幼稚園教育要領)であることに留意し、幼児が身近な社会生活の場である地域において豊かな生活体験を得られるよう、子どもの生活と社会について理解できる力を養う。また、幼稚園だけでなく小学校の「生活科」教育への展開を視野に入れた保育ができる幼稚園教諭となるための基本的素養を培うことを目標とする。
授業紹介動画URL: https://youtu.be/XZ1Mn7JN1Fk 授業の概要
授業形態:講義
講義とフィールドワークを中心に行う。映像などを使用するとともに、具体的、体験的に学び理解できるよう、子どもの生活や社会について、個人・グループでの演習を通してレポートやプレゼンテーションにより成果の発表を行う。 授業計画
1回
第1回:幼児教育と「生活と社会」
到達目標:「幼稚園教育要領」にみる子どもの生活を理解できる 事前学習
事前に幼稚園教育要領の環境関連の項目を読んでおく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
2回
第2回:子どもの生活の理解1 社会環境としての家庭
到達目標:社会環境としての家庭と子どもの生活について理解できる 事前学習
事前に子どもの成長にとって家庭とはどのようなものか考えておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
3回
第3回:子どもの生活の理解2 社会環境としての地域
到達目標:社会環境としての地域と子どもの生活について理解できる 事前学習
事前に子どもの成長にとって地域とはどのようなものか考えておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
4回
第4回:子どもの生活の理解3 遊びの環境
到達目標:遊びの環境と子どもの生活体験について理解できる 事前学習
事前に子どもの頃に体験した遊びについて整理しておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
5回
第5回:子どもの生活の理解4 メディアと子どもの生活
到達目標:各メディアと子どもの生活体験について理解できる 事前学習
事前に子どもの生活にメディアが関わっているのか考えておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
6回
第6回:子どもの生活の理解5 メディア環境の子どもへの影響
到達目標:メディア環境が子どもに与える影響と課題を理解できる 事前学習
事前に子供の成長におけるメディアの功罪を調べておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
7回目
第7回:子どもの生活の理解6 自然環境と子どもの生活
到達目標:自然環境と子どもの生活について理解できる 事前学習
事前に自然環境の中で子どものとき体験したことを思い出してみよう(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
8回
第8回:子どもの生活と社会の今昔1 伝承遊び
到達目標:伝承遊びと子どもの生活について理解できる 事前学習
事前に伝承遊びにはどのようなものがあるか調べておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
9回
第9回:子どもの生活と社会の今昔2 流行の遊び
到達目標:流行の遊びと子どもの生活について理解する 事前学習
事前に幼児期の子どもに流行しているもの・ことを調べておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
10回
第10回:子どもの生活環境の実際(「まちたんけん」から学ぶ)1(グループワーク:東金市の子どもの生活環境を文献等で調べ、フィールドワークの準備を行う)
到達目標:子どもの生活環境の実際を知るためのフィールドワークの意義と方法について理解できる 事前学習
事前に子どもの生活環境で危険だと感じることを調べておく(2h)
事後学習
配布プリントを読み、理解を深める(2h)
11回
第11回:子どもの生活環境の実際(「まちたんけん」から学ぶ)2(グループワーク:東金市内で子どもの生活環境を探るフィールドワークを行う)
到達目標:子どもの生活と環境の実際を理解できる 事前学習
事前にフィールドワークのための準備を進めておく(2h)
事後学習
フィールドワークの感想をまとめ、配布プリントを読み、理解を深める(2h)
12回
第12回:子どもの生活環境の実際(「まちたんけん」から学ぶ)3(グループワーク:発表を通して「生活と社会」の理解を深める)
到達目標:子どもの生活と環境の実際から「生活と社会」の理解を深める 事前学習
事前にフィールドワークの結果を整理し、発表の準備を行う(2h)
事後学習
発表内容から子どもの生活環境の安全性について考えておく(2h)
13回
第13回:小学生以降の教育の展開と「生活と社会」
到達目標:幼児教育と小学校「生活科」との関連性を理解できる 事前学習
事前に小学校「生活科」の学習のねらいと内容について調べておく(2h)
事後学習
これまでの学習内容を復習する(2h)
*第13回終了後に期末レポートを課す。 14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
レポート・期末レポートを実施する。評価配分は以下の通り。
○期末レポート:40% ○授業中に実施するレポート:20% ○発表:40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説、または解説コメントを配布します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜プリントを配布する
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参考文献・推薦図書
授業にて指示
研究室
東金キャンパス・A棟・A406
オフィスアワー
S1 水3・金2
S2 水2・木2 F1 月2・水2 F2 月2・水3 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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