教員名 : 烏野 大
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授業科目名
人体の機能演習
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
烏野 大
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
生命活動を維持するために必要な人体の機能を理解するために,人体の機能に関する演習を通して,人体の機能を説明できる力を養う。人体の機能に関する演習を通して,人体の機能が全ての人に共通して備わっている機能であることを認識し,人体の機能と疾病の関係を考えられる力を養う。
授業の概要
生命活動を維持する上で必要不可欠な人体の機能について理解するための基礎知識を学ぶ。心臓,呼吸,神経,筋について人体の機能がどのように働き,どのような特徴があるかについて学ぶ。
授業計画
1回
人体の機能演習に関するオリエンテーション
人体の機能演習で行う演習内容と課題および授業予定について説明する。演習使用する機器について説明する。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
2回
筋と骨
骨格筋の構造と機能,骨格筋の収縮メカニズム,筋紡錘とGolgi腱器官の機能,筋電図,心筋・平滑筋の特徴,骨の形成と吸収,成長と加齢にともなう変化について学ぶ。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
3回
心臓と循環
心臓の自律性と刺激伝導系,心電図の記録法と各波形の意味,心拍出量と血圧,心周期と心室の圧‐容積関係,心機能曲線,血圧の調節メカニズム,微小循環における物質交換のメカニズム,重要な臓器・組織の循環の特徴について学ぶ。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
4回
呼吸とガス運搬
気道の校正とその役割,呼吸運動と呼吸気量の分画,肺におけるガス交換と血液のガス運搬,化学受容器と呼吸調節,呼吸不全と病的呼吸について学ぶ。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
5回
神経系(1)
視聴覚資料を用いて神経系について学ぶ。また視聴覚資料中の医学用語について、グループ演習を通じて整理と理解を行う。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
6回
神経系(2)
視聴覚資料を用いて神経系について学ぶ。また視聴覚資料中の医学用語について、グループ演習を通じて整理と理解を行う。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
7回目
運動器系(1)
視聴覚資料を用いて運動器系について学ぶ。また視聴覚資料中の医学用語について、グループ演習を通じて整理と理解を行う。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
8回
運動器系(2)
視聴覚資料を用いて運動器系について学ぶ。また視聴覚資料中の医学用語について、グループ演習を通じて整理と理解を行う。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
9回
循環器系
視聴覚資料を用いて循環器系について学ぶ。また視聴覚資料中の医学用語について、グループ演習を通じて整理と理解を行う。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
10回
呼吸器系
視聴覚資料を用いて呼吸器系について学ぶ。また視聴覚資料中の医学用語について、グループ演習を通じて整理と理解を行う。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
11回
血圧・脈拍(1)
心臓と循環について血圧計,脈拍計を用いて測定し,心臓の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
12回
血圧・脈拍(2)
心臓と循環について血圧計,脈拍計を用いて測定し,心臓の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
13回
血圧・脈拍(3)
心臓と循環について血圧計,脈拍計を用いて測定し,心臓の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
14回
筋の長さと筋力(1)
骨格筋の長さと筋力の関係について筋力計を用いて測定し,筋の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
15回
筋の長さと筋力(2)
骨格筋の長さと筋力の関係について筋力計を用いて測定し,筋の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
16回
筋の長さと筋力(3)
骨格筋の長さと筋力の関係について筋力計を用いて測定し,筋の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
17回
呼吸機能(1)
呼吸についてスパイロメーターを用いて測定し,呼吸の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
18回
呼吸機能(2)
呼吸についてスパイロメーターを用いて測定し,呼吸の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
19回
呼吸機能(3)
呼吸についてスパイロメーターを用いて測定し,呼吸の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
20回
心電図(1)
心臓と循環について心電計を用いて測定し,心臓の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
21回
心電図(2)
心臓と循環について心電計を用いて測定し,心臓の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
22回
心電図(3)
心臓と循環について心電計を用いて測定し,心臓の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
23回目
感覚閾値(1)
感覚閾値について感覚受容器を刺激したときの反応を観察し,感覚の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
24回
感覚閾値(2)
感覚閾値について感覚受容器を刺激したときの反応を観察し,感覚の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
25回
感覚閾値(3)
感覚閾値について感覚受容器を刺激したときの反応を観察し,感覚の機能とその特徴について学びます。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
26回
人体の機能演習まとめ
これまでの演習により得られた人体の機能についての疑問点や理解できない点について,グループ間で討議をして,疑問点を解決する。 事前学習
[30min]教科書の該当する章を読み、予習しておくこと。
事後学習
[30min]各項目の復習を行い,復習ポイントに記載されている問題を解くことで理解を深める。
試験及び成績評価
小テスト 10%,定期試験 40%,課題 40%,態度(授業への取り組み)10%,合計 60%以上を合格とする。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
試験に対する質問やフィードバックについては,メールおよび面談にて対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
コスタンゾ明解生理学 原著第6版 電子書籍付(日本語・英語)
Linda S. Costanzo
エルゼビア・ジャパン
9784860342364
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参考文献・推薦図書
『標準理学療法・作業療法学 専門基礎分野 生理学第5版』岡田隆夫,鈴木敦子,長岡正範(医学書院/2018/4,400円+税)ISBN:9784260036443
『標準生理学 第9版』本間研一監修(医学書院/2019/12,000円+税)ISBN:9784260034296 研究室
東金キャンパス・A棟・A503
オフィスアワー
F1:火曜日3限,水曜日3限,F2:火曜日3限,水曜日3限
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