教員名 : 井上 敏昭
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授業科目名
基礎ゼミB
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
井上 敏昭
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語(Japanese)
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
大学での学びに必要な基本的な考え方と技能を身につけることを目標とする。継続的・能動的な学習と、口頭発表やレポート作成に必要な知識・技術を習得する。
(1) 本や記事などを批判的に読める。 (2) 図書館を利用できる。 (3) 資料検索の方法を知っている。 (4) 口頭発表において、レジュメやパワーポイントを使うことができる。 (5) 一定の方法(構想を立てる、引用や参考文献を記載する等)に沿って、レポートを書くことができる。 授業の概要
(1) 科目名(英語名): 基礎ゼミB(Seminar in Basic Study Skills B)
(2) 授業形態: 対面による演習 (3) 内容: 大学での学習に必要な基本的なスキルを学び、実地に読解、プレゼンテーション、レポート作成等に取り組む。 授業計画
1回
第1回(9月27日): オリエンテーション(含:アドヴァイザー面談 履修訂正確認を行う)
到達目標: 授業の目標、形式、内容について理解する。自信の履修計画を確認し、必要に応じて履修訂正を行うことができる。 事前学習
事前学習(2h): アドバイザー面談(A/A セッション)に向けて、自分自身の学習計画、学習目標を確認しておく。
事後学習
事後学習(2h): アドバイザー面談(A/A セッション)を受けて、自分自身の学習計画、学習目標を再確認し、必要に応じて履修登録を訂正しておく。
2回
第2回(10月4日): スタディ・スキル(1):資料の調べ方
到達目標: 文献検索の方法を身につけ、レポート作成に必要な資料を探すことができる。 事前学習
事前学習(2h): S1クォーターでの必修科目「アカデミック・スキルズ」で習った文献検索法を復習しておく。
事後学習
事後学習(2h): 次回の授業までにレポートのテーマを決め、必要な資料を探しておく。
3回
第3回(10月11日): スタディ・スキル (2): レポートの構成を考える
到達目標: 自分で立てたテーマで作成するレポートの適切な構成(章立て)ができる。 事前学習
事前学習(2h): レポートではどのようなことを提示・主張するのか、自分なりに考えておく。
事後学習
事後学習(2h): 第5回までに自分が立てたテーマで作成するレポートの構成(章立て)を考えておく。
4回
第4回(10月18日): MOS説明会
到達目標: Microsoft Office Specialist という資格とその取得方法について理解する。 事前学習
事前学習(2h): Microsoft Office Specialist についてWebサイトなどで下調べをしておく。
事後学習
事後学習(2h): 講演内容を振り返り、資格試験に向けて新たに得た知識を整理する。
5回
第5回(10月25日): スタディ・スキル(3): 文章の作法
到達目標: 適切な文体や表現を用いてレポートを書くことができる。 事前学習
事前学習(2h): S1クォーターでの必修科目「アカデミック・スキルズ」で習った、レポート執筆における文章表現のルールについて復習しておく。
事後学習
事後学習(2h):この回の指導に従い、レポートに適した文体や表現に習熟しておく。
6回
第6回(11月1日): スタディ・スキル (4): 参考文献の記述方法
到達目標: 単行本、論文、新聞、インターネット資料などの書誌情報について、記述方法を学ぶ。 事前学習
事前学習(2h): 自身の研究に関して読んだ文献の書誌情報をまとめておく。
事後学習
事後学習(2h): レポートに使用する参考文献を適切に提示し一覧を作成する。
7回目
第7回(11月8日): スタディスキル (5): プレゼンテーションの方法と資料
到達目標: 口頭発表の配布資料(レジュメ)と提示資料(パワーポイント)を作成できる。 事前学習
事前学習(2h): S1クォーターでの必修科目「アカデミック・スキルズ」で習ったプレゼンテーションの方法について復習しておく。
事後学習
事後学習(2h): 授業で学んだ方法に従って、実際にレジュメを書いてみる。
8回
第8回:(11月22日)A/A セッション(含む、F1までの単位取得状況点検、履修登録の訂正指導)
到達目標: F1クォーターまでの単位取得状況を把握し、自身の学習の進度や大学生活への適応の状態を認識して、今後の改善に活かすことができる。必要に応じて履修登録を適切に訂正することができる。 事前学習
事前学習(2h): A/A セッションに向けて自己学習目標、目標到達度を顧みておく。また履修登録を訂正すべき点があるか点検し、その計画をまとめておく。
事後学習
事後学習(2h): A/A セッションを受けて、自己学習目標、学習計画を再確認する。必要であれば履修登録を訂正しておく。
9回
第9回(11月29日): スタディ・スキル (6): プレゼンテーション第1回
これまで行ってきた研究の成果について、パワーポイントを用いて授業内で発表する。十分な時間をとって履修者全員に発表者、司会、コメンテータの役割を経験させるため、4回に分けて行う。 到達目標: 発表者はパワーポイント資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。司会者は、発表の内容を理解しつつ、発表会を適切に運営できる。発表者・司会者以外の履修生は、他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 事前学習
事前学習(2h): 発表を準備する。司会者は担当する発表者に事前にコンタクトを取り、発表内容を把握しておく。事前に発表者から配布されるレジュメを読んで、わからない用語などを調べておく。
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
10回
第10回(12月6日): スタディ・スキル (7): プレゼンテーション第2回
これまで行ってきた研究の成果について、パワーポイントを用いて授業内で発表する。十分な時間をとって履修者全員に発表者、司会、コメンテータの役割を経験させるため、4回に分けて行う。 到達目標: 発表者はパワーポイント資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。司会者は、発表の内容を理解しつつ、発表会を適切に運営できる。発表者・司会者以外の履修生は、他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 事前学習
事前学習(2h): 発表を準備する。司会者は担当する発表者に事前にコンタクトを取り、発表内容を把握しておく。
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
11回
第11回(12月13日): スタディ・スキル (8): プレゼンテーション第3回
これまで行ってきた研究の成果について、パワーポイントを用いて授業内で発表する。十分な時間をとって履修者全員に発表者、司会、コメンテータの役割を経験させるため、4回に分けて行う。 到達目標: 発表者はパワーポイント資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。司会者は、発表の内容を理解しつつ、発表会を適切に運営できる。発表者・司会者以外の履修生は、他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 事前学習
事前学習(2h): 発表を準備する。司会者は担当する発表者に事前にコンタクトを取り、発表内容を把握しておく。
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
12回
第12回: (12月20日) スタディ・スキル (9): プレゼンテーション第4回
これまで行ってきた研究の成果について、パワーポイントを用いて授業内で発表する。十分な時間をとって履修者全員に発表者、司会、コメンテータの役割を経験させるため、4回に分けて行う。 到達目標: 発表者はパワーポイント資料を提示しながら口頭発表を行うことができる。司会者は、発表の内容を理解しつつ、発表会を適切に運営できる。発表者・司会者以外の履修生は、他者の発表を理解し、適切に質問やコメントができる。 事前学習
事前学習(2h): 発表を準備する。司会者は担当する発表者に事前にコンタクトを取り、発表内容を把握しておく。
事後学習
事後学習(2h): 発表者は発表について、聞き手は質疑応答について振り返りを行う。
13回
第13回(1月17日): A/Aセッション
到達目標:アドバイザーと面談を行い、単位履修要件、期末課題を確認する。年度の学習目標、目標到達度をふりかり、それに基づいて2年生からの学習目標・学習計画を設定する。 事前学習
事前学習(2h): A/Aセッションに向けて、学年末に向けて、単位履修要件、期末課題の確認のほか、年度の学習目標、目標到達度をふりかえっておく。
事後学習
事後学習(2h): A/Aセッションを受けて、学年末に向けて、単位履修要件、期末課題を再確認するほか、2年生に向けて新たな学習目標、学習計画を構想する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験は行わない。代わりに授業名で各自が取り組んだ研究内容に関する期末レポートを課す。
合計100%の評価配分は以下の通り: 期末レポート 40% プレゼンテーション 20% 授業内の課題 20% 授業への参加・取り組み 20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
○授業内で講評等フィードバックを行なう。
○履修者全体への連絡はLMSで行う。 ○教員から履修生へ個別の連絡が必要な場合は、JIUメールを利用する。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
毎回の配布資料による。
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参考文献・推薦図書
授業内でスタディスキルズに関連するものを紹介する。
例えば 『知へのステップ』学習技術研究会/くろしお出版/ISBN978-4-87424-650-4 『大学1年生のための伝わるレポートの書き方』都築学/有斐閣/ISBN978-4-641-17420-7 研究室
東金キャンパス・H棟501号室
オフィスアワー
オフィスアワーは決定次第授業内で通知する。オフィスアワー外でも学生の質問を歓迎する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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