教員名 : 星野 聡子
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授業科目名
基礎看護学実習A
学年
1年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
樺島 稔、北田 素子、舘野 和子、笹川 仁美、二宮 彩子、星野 聡子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
実習目標:
医療施設における患者の療養状況や看護活動の実際を見学し、看護の役割について考えるとともに、自らが看護を学ぶ意義を再確認し、学習意欲を高める。 実習目的: 1.病院の特徴や病院環境について知る。 2.看護師とともに行動し看護活動の実際を知り、医療施設における看護の役割について考える。 3.患者・看護師の相互関係確立のための看護師の関わりについて知る。 4.患者の療養生活の場を知るとともに、患者の療養生活に対する思いを知ることに努める。 5.患者に関わる他の医療職の存在を知り、看護職との連携について知る。 6.見学の実際や学んだこと、考察したことを言語化する。 7.看護学生として、社会の一員としてふさわしい態度を考え行動する。 8.実習で学んだことから自らの今後の課題を明確にする。 授業の概要
病院実習と学内実習を行う。施設見学と病棟オリエンテーションを受け、看護師とともに行動しながら、看護援助、患者への関わり、他職種との連携を見学し、患者理解を深めて看護の役割を学ぶ。一方、学内では、病院実習を振り返り、学びを共有すること、自己評価をもとに自己の課題を明確化することで実習での学びの強化を図る。
授業計画
1.病院実習
担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、高橋有紀、二宮彩子 1)施設見学:1日目 看護理念、看護部の目標に関する講義 、施設見学および施設概要オリエンテーション 到達目標: 医療施設における患者の療養状況や看護活動の実際を見学し、看護の役割について考える とともに、病院の特徴や病院環境を知る。 <事前学習:2h> 地域における実習施設の役割、機能、特徴等について情報収集を行う。 <事後学習:2h> 施設見学を通して学んだ地域における実習施設の役割、機能、特徴等について、実習記録にまとめる。 2)病棟実習:2・3日目 病棟オリエンテーション 、看護場面の見学 、患者とのコミュニケーション 、カンファレンスよる学びの共有 到達目標:医療施設における患者の療養状況や看護活動の実際を見学し、看護の役割について考える。 看護師とともに行動しながら、看護援助、患者への関わり、他職種との連携を見学し、 患者理解を深めて看護の役割を学ぶ。 <事前学習:2h> これまでに学習した看護技術について復習する。患者とのコミュニケーションに向けて、必要な自己学習を行う。 <事後学習:2h> 実習を通して学んだことや考えたこと、実際に見学・参加した看護の場面を振り返り、実習記録にまとめる。 2.学内実習 担当者:星野聡子、北田素子、樺島稔、舘野和子、笹川仁美、泉澤えみ子、高橋有紀、二宮彩子 1)実習記録の作成・看護技術練習および実習のまとめ:4・5日目 学びの発表によって、学びの共有を図る。 到達目標:看護技術練習および臨地実習を振り返り、学びを共有するとともに、自己評価をもとに自己の課題を 明確化する。 <事前学習> 看護学概論、看護方法論演習A、Bで学習した内容(テキストと配布資料)を整理・確認しておく。(2時間) <事後学習> 患者の療養生活に対する思い、および実習での学びと自己の課題をレポートする(2時間) 試験及び成績評価
成績評価は、実習目標に対する実習到達度(80%)と事後レポート(20%)で行う。なお、実習期間前に行う事前オリエンテーションに参加していない者は、実習への参加を認めない。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
実習最終日および実習記録において、学習内容の確認および担当教員がコメントする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
基礎看護技術 改訂第3版
香春知永/齋藤やよい
南江堂
978-4-524-25608-2
2018/4,200円
写真でわかる基礎看護技術 アドバンス
吉田みつ子/本庄 恵子
インターメディカ
978-4-89996-412-4
2020/3,900円
参考文献・推薦図書
看護学概論、看護方法論演習A・Bで使用したすべての参考資料
研究室
東金キャンパスH棟201研究室
オフィスアワー
水曜3限・木曜3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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