教員名 : 清水 清美
|
授業科目名
助産管理
学年
4年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
看護学部教員、山田 万希子、清水 清美
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
助産施設の管理者としての施設管理、運営、助産師の役割について理解し、リスクマネジメントの視点から、助産業務管理の原理と技法について学ぶ。
授業の概要
1 助産管理の基本について述べることができる。
2 関係法規と助産師の業務・責任について説明できる。 3 産科病棟・助産所の管理・運営の基本について説明できる。 授業計画
1回
1.助産管理の基本 (清水)
1)管理の基本概念とプロセス 2)助産管理の概念 3)助産と医療経済 到達目標:助産管理の基本が理解できる キーワード:助産管理・医療経済 事前学習
教科書の該当ページ(1章)を熟読しておく(2h)
事後学習
講義内で提示する(2h)
2回
関係法規と助産師の義務・責任(清水)
1)関係法規・助産所業務ガイドライン2019ミニテスト 2)助産師の法的責任と義務 3)産科医療補償制度 到達目標:助産管理に関連する関係法規が理解できる キーワード:関係法規・助産業務ガイドライン 事前学習
ミニテストに備えた自己学習をしておく(2h)
事後学習
講義内で提示する(2h)
3回
周産期管理システムとリスクマネジメント(清水)
1)周産期管理システム 2)周産期の医療事故とリスクマネジメント 3)母体安全への提言2020 妊産婦死亡症例検討評価委員会資料から学ぶ 到達目標:周産期管理システムとリスクマネジメントについて理解できる キーワード:医療事故・リスクマネジメント 事前学習
教科書の該当ページ(3章)を熟読しておく(2h)
事後学習
講義内で提示する(2h)
4回
病産院における助産業務管理 (清水)
1)助産業務管理の過程 2)助産業務管理の方法 3)産科棟の管理 4)院内助産・院内助産院の管理 5)外来の助産管理 到達目標:病産院における助産業務管理が理解できる キーワード:組織管理・書類管理・財務管理・業務の質管理・ 事前学習
教科書の該当ページ(4章)を熟読しておく(2h)
事後学習
講義内で提示する(2h)
5回
周産期病院における助産業務管理の実際(秋元先生)
1)看護体制 2)労務管理 3)診療情報 4)継続的な援助システム 5)快適な出産環境 6)他職所との連携 7)リスクマネジメント 到達目標:周産期病院における助産業務管理の実際が理解できる キーワード:看護体制・労務管理・快適な出産環境・多職種との連携・協働 事前学習
講義内で提示する(2h)
事後学習
講義内で提示する(2h)
6回
助産所における助産業務管理(清水)
1)助産所とは 2)助産所の管理に関する法規 3)助産所の管理・運営 4)助産所の経営 到達目標:助産所における助産業務管理が理解できる キーワード:医療法・助産所 事前学習
教科書の該当ページ(5章)を熟読しておく(2h)
事後学習
講義内で提示する(2h)
7回目
災害時の助産管理(清水)
妊産褥婦・新生児の特徴 災害時の留意事項 災害時のケア(自助・共助・公助) 到達目標:災害時における助産師の役割が理解できる キーワード:災害時の備え・トリアージ 事前学習
講義内で提示する(2h)
事後学習
講義内で提示する(2h)
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
ミニテスト20%
筆記試験 80% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
試験やレポートに対する疑問質問への返答、およびコメントは授業内に返答します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
助産管理
我部山キヨ子
医学書院
9784260021753
‐
参考文献・推薦図書
助産所開業マニュアル2021 ー開設・管理・運営ー 日本助産師会 ISBN 978−4−905023−36−4
研究室
東金キャンパス・K棟615
オフィスアワー
月曜日 4時限・5時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|