教員名 : 宮澤 純子
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授業科目名
疾病治療学B
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
宮澤 純子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
医療・看護は,科学的根拠に基づいて行うことが求められている。疾病治療学では,科学的根拠に基づく医療のために,人体の構造と機能,病気の原因・発生機序・病態について学び,理解を深める。
授業の概要
疾病治療学Aは,総論として,炎症・循環障害・腫瘍など,臓器の違いをこえて共通にみられる病気について,原因や病気のなりたちなどを中心に学びます。
疾病治療学Bは,各論として,各々の器官に生じる病気ごとに,原因や病気のなりたちなどの特徴を学びます。 総論・各論を通して,看護の基盤となる知識として,疾病の全体像を理解することを目標としています。 授業計画
1回
循環器系の疾患
●血管の疾患 ●心臓の疾患 事前学習
テキスト第11章「循環器系の疾患」を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
2回
血液・造血器系の疾患
●骨髄および血液の疾患 ●リンパ系および脾臓の疾患 事前学習
テキスト第12章「血液・造血器系の疾患」を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
3回
呼吸器系の疾患①
●鼻腔・咽頭・喉頭の疾患 ●気管・気管支・肺の疾患 事前学習
テキスト第3章「呼吸器系の疾患」のA・Bを読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
4回
呼吸器系の疾患②
●気管・気管支・肺の疾患 ●胸膜と縦隔の疾患 事前学習
テキスト第3章「呼吸器系の疾患」のB・Cを読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
5回
消化器系の疾患
●口腔・食道の疾患 ●胃の疾患 ●腸・腹膜の疾患 事前学習
テキスト第14章「消化器系の疾患」を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
6回
腎・泌尿器系の疾患
事前学習
テキスト第15章「腎・泌尿器,生殖器系および乳腺の疾患」のAを読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
7回目
メンタルへルスケア
事前学習
事前に配布された「メンタルヘルスケア」の授業資料を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
8回
高齢者と認知症の支援
事前学習
事前に配布された「高齢者と認知症の支援」の授業資料を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
9回
内分泌系の疾患
●ホルモンとホメオスタシス ●内分泌器官の疾患 事前学習
テキスト第16章「内分泌系の疾患」を読んでおく。
テキスト第17章「脳・神経・筋肉系の疾患」を読んでおく。 テキスト第18章「骨・関節系の疾患」を読んでおく。 事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
10回
脳・神経・筋肉系の疾患
●脳・神経系の疾患 ●筋肉系の疾患 事前学習
テキスト第17章「脳・神経・筋肉系の疾患」を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
11回
骨・関節系の疾患
●骨折 ●骨膜炎,骨粗鬆症,関節炎 ●椎間板ヘルニア ●骨肉腫,転移性骨腫瘍 事前学習
テキスト第18章「骨・関節系の疾患」を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
12回
眼・耳・皮膚の疾患
●眼の疾患 ●耳の疾患 ●皮膚の疾患 事前学習
テキスト第19章「眼・耳・皮膚の疾患」を読んでおく。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
13回
まとめ
●疾病治療学に関連する国家試験問題 ●レポート・成績評価について 事前学習
事前に提示した,小テストに回答し,提出する。
事後学習
授業で学んだことを整理し,webアンケートに記載する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
*対面での試験は実施しない。
*成績評価 レポート試験:20点 レポート課題のところに記載した条件を満たし,期限内に提出されていれば20点です。 提出課題(事前事後課題,授業中課題):80点 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
*授業についての質問は,授業前後(教室),オフィスアワーに尋ねていただくか,授業後のリフレクションペーパー(web提出)に記載してください。
*提出した課題は,授業内またはwebの授業連絡の中でフィードバックします。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
系統看護学講座 病理学
大橋健一 他
医学書院
978-4-260-04203-1
第6版
参考文献・推薦図書
必要に応じて授業で紹介します。
研究室
宮澤純子:H棟4階405号室
オフィスアワー
宮澤純子(miyazawa@jiu.ac.jp):月曜日5限・水曜日5限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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