教員名 : 懸川 友人
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授業科目名
卒業研究及び卒業論文
学年
4年
単位数
4.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
懸川 友人
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語、英語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
薬学の知識を総合的に理解したうえで医療社会に貢献するために、生活習慣病の予防に繋がる課題研究を通じて新たな事実を発見し、さらにその根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって継続する態度を養う。
授業の概要
課題研究の現状、背景および実験技術について講義を受け、自ら実験研究を設計し実習する。更に、共同研究者との討論および論文の作成(レポート・学会発表)を通してその研究課題の世界での位置を把握し、研究の独立性、独創性並びに将来性について展望する。
生活習慣病の予防を行う上で、生活習慣上の問題点と社会の要請の理解、疾病に対する新たな概念であるExposomeの理解を支えている知識・技術並びにそれらの科学的知識・技術を生活習慣の改善に応用する技能・態度を修得するために、医薬品・植物成分・食品成分等の中から、要因を選択し、その暴露により遺伝子発現が調節される機構を解明する研究を実践し、生活習慣病の予防策の提案を目指す。 学びを深めるために、学修成果は公開資料から学んだ内容は「文献セミナー」にて、自身が開発、提案した内容は「研究・実験セミナー」において発表・討論をおこなう。 授業計画
1回
【4年S1】機能生理化学(旧生理理化学)研究室の生活習慣病の予防に関係する領域と最も関連性の高い卒業論文もしくは研究領域の論文1編について読破する。
事前学習
「分子生物学」の遺伝子に関係する領域を復習することが求められる。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。
2回
【4年S2】機能生理化学(旧生理理化学)研究室の生活習慣病の予防に関係する領域と最も関連性の高い卒業論文もしくは研究領域の論文1編について読破する。
事前学習
「分子生物学」の遺伝子に関係する領域を復習することが求められる。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。
3回
【4年SS】機能生理化学(旧生理理化学)研究室の生活習慣病の予防に関係する領域と最も関連性の高い卒業論文もしくは研究領域の論文1編について読破する。
事前学習
「分子生物学」の遺伝子に関係する領域を復習することが求められる。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。
4回
【4年W1】自身が興味のある卒業研究領域と最も関連性の高い卒業論文もしくは研究領域の論文1編について読破する。
事前学習
「分子生物学」の遺伝子に関係する領域を復習することが求められる。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめ、当該セミナーにおいて発表する。
5回
【4年W2】自身が興味のある卒業研究領域と最も関連性の高い卒業論文もしくは研究領域の論文1編について読破する。
事前学習
「分子生物学」の遺伝子に関係する領域を復習することが求められる。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめ、当該セミナーにおいて発表する。
6回
【4年WS】自身が興味のある卒業研究領域と最も関連性の高い卒業論文もしくは研究領域の論文1編について読破する。
事前学習
「分子生物学」の遺伝子に関係する領域を復習することが求められる。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめ、当該セミナーにおいて発表する。
7回目
【5年 Q1】ガイダンスを受け、生活習慣病の原因となるExposome要因について自ら調べ理解・修得し、説明出来るようになる。G00100
事前学習
生活習慣病の原因となるExposome要因について最新の研究領域の論文1編について読破する。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめ、当該セミナーにおいて発表する。
8回
【5年 Q2】生活習慣病の原因となるExposome要因から、自身の卒業研究に資する生活習慣病とその因子について調べ理解・修得し、説明出来るようになる。G00100
事前学習
Q1学修内容の振り返りと記録を行う。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめ、当該セミナーにおいて発表する。
9回
【5年 SS/WS】自身の卒業研究に資する生活習慣病とその因子について調べ理解・修得し研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。G00100
事前学習
Q2学修内容の振り返りと記録を行う。
事後学習
学修内容を研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめ、当該セミナーにおいて発表する。
10回
生活習慣病の予防方法の提案に向け、研究対象を決定し、研究実践に必要な情報の収集方法の選択および情報収集が出来るようになる。G00200、G00800
事前学習
SS/WS学修内容の振り返りと記録を行う。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
11回
生活習慣病の予防方法の提案に向け、研究対象を決定し、研究実践に必要な情報の収集方法の選択および情報収集が出来るようになる。G00200、G00800
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。
12回
生活習慣病の予防方法の提案に向け、研究対象を決定し、研究実践に必要な情報の収集方法の選択および情報収集が出来るようになる。G00200、G00800
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
13回
生活習慣病の予防方法の提案に向け、研究対象を決定し、研究実践に必要な情報の収集方法の選択および情報収集が出来るようになる。G00200、G00800
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
14回
収集した情報から生活習慣病の予防方法へ導く改善点の抽出を、論理的に行うことが出来るようになる。G00300、G00400、G00900
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
15回
改善すべき生活習慣の提案に必要な論旨の構築を行う。G00500、G00600、G00700
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
16回
改善すべき生活習慣の提案に必要な論旨の構築を行う。G00500、G00600、G00700
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。
17回
収集した情報から生活習慣病の予防方法へ導く改善点の抽出を、論理的に行うことが出来るようになる-2。G00300、G00400、G00900
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
18回
改善すべき生活習慣の提案に必要な論旨の構築を行う-2。G00500、G00600、G00700
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。 事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
19回
改善すべき生活習慣の提案に必要な論旨の構築を行う。G00500、G00600、G00700
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる-3。 事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
20回
仮説の実証のため研究作業を実践する。G01000、G01100、G01200
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。 事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
21回
仮説の実証のため研究作業を実践する。G01000、G01100、G01200
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
22回
仮説の実証のため研究作業を実践する。G01000、G01100、G01200
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめ、発表する。 事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
毎日、研究内容の振り返りと記録を行う。
23回目
仮説の実証のため研究まとめと考察を実践する。G01000、G01100、G01200
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
24回
自ら得た実験研究データをまとめて論旨を展開し、後輩・同学年学生および共同研究者と討論し、さらに論文を作成し公表する(レポート・学会発表)。
事前学習
事後学習
25回
自ら得た実験研究データをまとめて卒業論文を作成し公表する(レポート・学会発表)。
A06600、A0670、G00800、G00900、G01000、G01200、G01300 事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
26回
卒業論文発表会もしくは研究領域の学術集会等で受けた指摘や討論の結果を反映させて最終論文としてまとめる。A06600、A0670、G00800、G00900、G01000、G01200、G01300
事前学習
前週、前日の振り返りとフィードバックを受ける。
事後学習
試験及び成績評価
卒業研究に取り組む姿勢・態度および卒業論文の作成(60%、指導教員)、卒業研究発表(10%、指導教員)、卒業研究発表および自己分析レポート(30%、チューター教員)について、学部で作成したルーブリック評価表を用いたパフォーマンス評価を行う。指導教員が複数いる場合は、それぞれの教員が評価し、その平均値とする。チューターは当該学生の所属する研究室以外の教員が担当する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
卒業論文の作成にいたる全ての講義に於ける討議、グループセミナー及び卒論発表等の機会において、フィードバック及び形成的評価を行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
薬学のための分子生物学
金田典雄・伊藤進
廣川書店
978-4-567-44121-6
分子生物学と同じ教科書
参考文献・推薦図書
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