シラバス情報
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教員名 ： 兼古 勝史
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授業科目名
デジタルアプリA
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇（実務経験有）
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
兼古 勝史
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
Macintosh（Mac） OSを主な対象として、パーソナルコンピュータ（PC）の基本的知識、タイピングなどを含む操作方法を学ぶとともに、ハードウェア・ソフトウェアに関する知識などについて学習します。また、Microsoft Office365を用い、文書作成ソフト（Microsoft Word）、表計算ソフト（Microsoft Excel）およびプレゼンテーションソフト（Microsoft PowerPoint）の基本を学びます。
授業の概要
講義・実習の二段階での習熟を目指すため、講義では情報やコンピュータ技術に関する基礎知識について解説、実習ではMacの基本的な使い方や各種機能の設定方法を取り上げます。
また、Microsoft Wordによる文書作成の基本操作を、Microsoft Excelでは表計算ソフトの基本から、グラフの作成やデータ処理といった事例までを取り扱います。さらにMicrosoft PowerPointでのプレゼンテーション作成の基本を学びます。 ※毎回自分のMacを使用して受講することが必須となります。 授業計画
1回
ガイダンス
授業の内容・進行方法、成績評価についての説明およびOffice365のインストール確認を行う JIUメールシステムの設定とアプリケーションの原則 JIUメールの基本操作と活用方法について学ぶ 基本的なアプリケーションのインストール方法および操作 到達目標：大学でMacを使用するための設定を全て完了する 事前学習
[事前学習：1h]Office365をインストールし、授業に臨めることを確認すること。
事後学習
[事後学習：1h]情報科学研究センター配布の冊子のJIUメールのページを読み、内容を把握しておくこと。
2回
コンピュータの基本操作（１）
Mac OSの基本操作（１）、パーソナルコンピュータの仕組み コンピュータの基本操作（２） Mac OSの基本操作（２）、ファインダーとショートカット 到達目標：Macの基本的な操作方法をマスターする コンピュータの基本操作（３） Mac OSの基本操作（３）、ネットワークとアプリケーション コンピュータの基本操作（４） Mac OSの基本操作（４）、タイピング 到達目標：Macの基本的な活用方法をマスターする 事前学習
[事前学習：1h]事前にMacの起動や終了方法をパソコン添付の資料等で把握しておくこと。ショートカットの使用法のうち、特に利用頻度の高いものを復習しておくこと。
事後学習
[事後学習：1h]Macの一連の基本操作を復習し、常に使えるようにしておくこと。講義中に提示した基準までタイピング速度を上げるよう反復練習するとともに、できるだけブラインドタッチを習得すること。
3回
Word（１）基礎１
Wordの基本操作、文字入力等を学ぶ Word（１）基礎２ 書式の設定や文書の編集方法について学ぶ 到達目標：Microsoft Wordの基本的な利用方法（書式設定）を習得する 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]講義中に補足説明した事項や演習内容を復習すること。
4回
Word（２）基礎３
表の作成や画像の組み込み・編集方法について学ぶ Word（２）基礎４ 図形処理およびSmartart機能ならびに各種文書編集機能、印刷について学ぶ 到達目標：Microsoft Wordの基本的な利用方法（画像・編集機能）を習得する 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]講義中に補足説明した事項や演習内容を復習すること。
5回
Word（３）基礎５
Wordの各機能を統合的に活用し、レポートの基本書式および執筆上の留意点を学ぶ Word（３）基礎６ Wordの各機能を統合的に活用し、ビジネス文書等指定された文書の作成方法を学ぶ 到達目標：Microsoft Wordを用いたレポートやビジネス文書の基本形が作成できること 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]講義中に補足説明した事項や演習内容を復習すること。
6回
Word（４）応用１
Word（４）応用２ 中間課題１として、指定した文書が作成できるかをテストする 到達目標：これまで学んだ文書作成方法を問題なく遂行できること 事前学習
[事前学習：1h]これまでの内容を復習し、指示された内容の文書作成ができるようにしておくこと。
事後学習
[事後学習：1h]中間課題１の上手くできなかった点を再度確認しておくこと。
7回目
Excel（１）基礎１
Excel（１）基礎２ 表計算とは何かを理解し、Excelの基本操作を理解する グラフの特徴を理解し、自身が目的とするグラフの作成を自主的に活用できるようにする 到達目標：表計算・グラフ作成の基本をマスターすること 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]講義中に説明した数式の処理やグラフ作成の方法を再確認すること。
8回
Excel（２）基礎３
Excel（２）基礎４ 関数の基本的な利用法を理解し、活用できるようにする 到達目標：基本的な関数の処理方法を習得すること 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]講義中に説明した関数の処理方法を実際に活用し、再確認すること。
9回
Excel（３）応用１
Excel（３）応用２ 関数の応用的な利用法を理解し、活用できるようにする 到達目標：IF関数をはじめとした応用的な関数の利用方法を習得すること 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]講義中に説明した関数の応用的な用法を実際に使ってみて確認すること。
10回
Excel（４）応用３
Excel（４）応用４ 中間課題２として、指定したExcelの表やグラフ、表計算処理ができるかをテストする。 到達目標：これまで学んだExcelの利用方法を問題なく遂行できること 事前学習
[事前学習：1h]これまでの内容を復習し、指示された内容についてExcelで対応ができるようにしておくこと。
事後学習
[事後学習：1h]中間課題２の上手くできなかった点を再度確認しておくこと。
11回
PowerPoint（１）基礎１
PowerPoint（１）基礎２ PowerPointによるスライド作成技術をマスターする 中間課題３として、指定したプレゼンテーションスライドの作成処理ができるかをテストする 到達目標：PowerPointの基本的な利用法をテキストをもとに理解・活用可能とする。PowerPointを活用したスライド作成が滞りなくできるようになること 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]講義中に説明したスライドの基本的な作成方法を再確認すること。作成したスライドについてどのような改善点が見出せるかを確認すること。
12回
第27回 PowerPoint（２）基礎３
第28回 PowerPoint（２）基礎４ 中間課題３として、指定したプレゼンテーションスライドの作成処理ができるかをテストする 到達目標：PowerPointを活用したスライド作成が滞りなくできるようになること 事前学習
[事前学習：2h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：2h]作成したスライドについてどのような改善点が見出せるかを確認すること。
13回
PowerPoint（２）応用１
PowerPoint（２）応用２ PowerPointを使用したプレゼンテーションの手法について学ぶ 到達目標：PowerPointを用いたプレゼンテーション方法を習得すること 事前学習
[事前学習：1h]事前にテキストの指定範囲を読み、講義内容を把握すること。
事後学習
[事後学習：1h]実際にプレゼンテーションを行い、どのような課題や反省点があるか、またそれらをどのように改善すべきかを検討すること
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
遠隔、対面の講義形式を問わず、中間課題を3回実施します。適宜コメントを実施。
（中間課題が基準に達していないと単位取得できません。また、講義への出席それ自体についての加点対応は行いません） 中間課題：各20％（合計60%）、授業中に実施する演習課題：40％ ※講義時は毎回自分のコンピュータを使用すること。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説及びJIU Portalの「クラスプロファイル」等で対応します。
個別の学生への連絡はJIU メール、メッセンジャー等を用いる場合があります。 講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
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