シラバス情報

教員名 ： 柴崎　小百合
授業科目名
観光と芸術
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
柴崎　小百合
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
現代社会において、観光と文化の結びつきは深く、文化への理解なくしては観光を語ることは難しくなっている。本講義では、都市のブランディングにも寄与するアートや伝統文化・芸術と観光の関係について理解を深めることを目標とする。講義では、芸術と観光の関係性を明らかにし、芸術による観光活用の手法を学修するとともに、訪日外国人観光客が体験型観光として注目する茶道、浮世絵、陶磁器等について体験的に学ぶ。

https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=028299b430543fdc79a528164fd1dfb9
パスワード：
tPiWHVT5
授業の概要
①科目名：観光と芸術（Tourism and Art）
②授業形態：講義／体験
③内容：
世界中で観光資源となっている美術館、博物館、舞台芸術、現代アート、ストリート・アートなどについて講義形式で学ぶ。また、訪日観光客を惹きつける日本の伝統的な芸術について学ぶが、ひととおり講義形式で概要を学んだ後、学内のお茶室で茶の湯を体験する。また、浮世絵については水田美術館で大学が所蔵する浮世絵コレクションを、学芸員の方の解説で鑑賞する。
なお、茶道と浮世絵体験については履修登録者数によっては変更もありうる。茶道体験については１名300円のお菓子代が別途必要。
授業計画
1回
１．観光のおける芸術の役割、アートツーリズムとは？
事前学習
＜事前学習1h＞観光資源としての芸術の事例をオンラインで調べる
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

2回
２．西洋の美術館と観光について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞ルーブル美術館公式HPでコレクションを鑑賞、お気に入りの１枚を見つける
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

3回
３．インバウンド観光客に人気の浮世絵について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞「東海道五十三次」でお気に入りの１枚を見つける
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

4回
４．浮世絵体験（水田美術館）
事前学習
＜事前学習1h＞JIU水田美術館のHPページを閲覧する
事後学習
＜事後学習1h＞鑑賞した浮世絵についてまとめる

5回
５．博物館と観光について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞大英博物館（The British Museum）の概要を調べる
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

6回
６．悲劇を語り継ぐ博物館：ダークツーリズムとは
事前学習
＜事前学習1h＞リーディング課題を読む
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

7回目
７．西洋の舞台芸術と観光について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞You Tubeでミュージカルの動画を見てお気に入りを見つける
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

8回
８．コンテンポラリー・アートと観光について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞アボリジニアートについて調べる
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

9回
９．ストリート・アートと観光について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞バンクシー作品を検索し、お気に入りを見つける
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

10回
１０．音楽と観光について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞ショパンの出身地について調べる
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

11回
１１．日本の観光資源の茶の湯について学ぼう
事前学習
＜事前学習1h＞映画『日日是好日』を観る（前半）
事後学習
＜事後学習1h＞新たに学んだことをまとめる

12回
１２．茶道体験（本部棟茶道室）
事前学習
＜事前学習1h＞映画『日日是好日』を観る（後半）
事後学習
＜事後学習1h＞体験の感想をまとめる

13回
１３．振り返り、レポート説明
事前学習
＜事前学習1h＞これまでの復習
事後学習
＜事後学習1h＞レポートの準備

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
確認テスト               ５０％
期末レポート            ４０％
発言など授業でのディスカッションへの貢献 １０％
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題提出の次の授業で総評および個別事項について指摘を行い、Q＆Aセッションを設ける。
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
参考文献・推薦図書
適宜指示
研究室
東金キャンパスA棟３１６
オフィスアワー
F2：月曜３限、金曜３限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001