シラバス情報

授業科目名
ブランディング
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
都丸 孝之
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本講義は、能動的学習法(アクティブラーニング)を用いたチーム協働によるプロジェクト型のプログラムである。特に、消費者ニーズ、顧客価値に基づき、新たなブランドを創出することを狙いとする。顧客ニーズを導き出す上で、社会学で用いられる参与観察、さらには企業で用いられているマーケティング手法を駆使し、ブランドを作り上げていく。
授業の概要
新たなブランドを提案する上で必要な、現場や顧客の抱える課題の構造化する。消費者のニーズが何であるのか、また消費者ニーズを具体化するためのステークホルダー分析、さらには顧客価値連鎖分析と併用することで、お金、もの、情報、サービスの流れを明確にした製品やサービスを作り上げていく。本講義ではJIUのブランド価値を高めるため、他大学との差別化ポイント、ポジショニング、3C、4P、SWOTなどのマーケティングで用いる手法を併用し、新たな大学のブランド価値を創出する。

授業計画
1回
ブランドとは
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
レポート提出

2回
顧客ニーズ
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
顧客課題の洗い出しとニーズ調査

3回
環境分析による市場機会の発見
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
3C分析の演習

4回
市場セグメントとターゲッティング
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
市場セグメントとターゲッティング演習

5回
ペルソナ
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
ペルソナの演習

6回
アイディア創出①構造シフト発想法
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
構造シフト発想法を用いたアイディア創出

7回目
アイディア創出②マトリックス法
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
マトリックス法を用いたアイディア創出

8回
顧客価値連鎖分析(CVCA)
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
顧客価値連鎖分析の演習

9回
SWOT分析
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
SWOT分析の演習

10回
リーンキャンバス
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
リーンキャンバスの作成

11回
4P戦略
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
4P戦略の演習

12回
シナリオプロトタイピング
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
プロトタイプの作成

13回
最終発表
事前学習
最終発表資料の作成
事後学習
最終発表振り返り

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
2/3以上の出席が必要
チーム課題(40%)、個人課題(40%)、最終発表(20%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
最終発表会での助言・フィードバック
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
講義資料を都度アップロード
参考文献・推薦図書
グロービスMBAマーケティング(第四版)、グロービス経営大学院(2019)
ブランディングの教科書、羽田康祐、NextPublishing Authors Press(2020)
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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