教員名 : 小波津 美香
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授業科目名
メディアデザインIA
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
戸田 傑、小波津 美香
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
メディア新時代に必要な新しい才能を開花させるきっかけになるような授業を目標とし、答えや正解のない社会の問いに対して、資格や試験のような方法で答えるのではなく、考えることの意味やモノ創りのあり方を通して、答えを模索する方法を学びます。
テーマ「思考と運動の間」 我々人間は、反射以外の運動のほとんどが思考と関係づいていると言ってもいいでしょう。その思考と運動の関係を、さまざまなメディアを通して、実践的に考えていきます。 授業の概要
授業では、学外で展示するための作品制作を通して「考えて創る」ことについて実践的に理解します。
制作はグループで行い、グループ内での意見の違いや共通点を理解することで、「考えることと、表現すること」の難しさと楽しさを体験します。 技術的には、木工作業や裁縫、機械工作やプログラミング等をグループの考え方に合うようにバランス良く展開していきます。 表現することの奥深さに触れることで、日常の中で起こるさまざまなコミュニケーションのあり方も見えてきます。 *「メディアデザインIA・IIA」(S1/S2)と「メディアデザインIB・IIB」(F1/F2)はセット授業なので、4科目すべてを履修するようにしてください。 2コマ連続の授業です。 *前提授業「メディア基礎実習b(デザインプロトタイピング)」を履修済みが望ましいですが、未履修者も履修可能です。 授業計画
1回
ガイダンス:授業の内容、進め方、評価について
デジタルアート、メディアアートについて 事前学習
[4h]興味ある作品を探す
事後学習
連続授業のためなし
2回
デジタルアート、メディアアート作品を制作することについて
エバーノートの共有 事前学習
連続授業のためなし
事後学習
[4h]興味をもったアーティスト、企業などについて調べて、ノートに記録しておくこと
3回
micro:bit について:基本操作
事前学習
[4h]micro:bitの基本操作について確認する
事後学習
連続授業のためなし
4回
micro:bitの復習:無線、変数、関数
事前学習
連続授業のためなし
事後学習
[4h]授業で取り組んだ内容を復習する
5回
micro:bit workshop1:無線応用、光センサー、LED
事前学習
[4h]micro:bitのプログラミングについて予習する
事後学習
連続授業のためなし
6回
micro:bit workshop2:センサー、LED
事前学習
連続授業のためなし
事後学習
[2h]授業で取り組んだ内容を復習する
7回目
micro:bit workshop3:可変抵抗、サーボ
事前学習
[4h]micro:bitのプログラミングについて予習する
事後学習
連続授業のためなし
8回
micro:bit workshop4:アナログ入力・出力、アクチュエーター
事前学習
連続授業のためなし
事後学習
[4h]授業で取り組んだ内容を復習する
9回
グループディスカッション練習1:問題提起、問題解決
事前学習
[2h]身の回りのことを観察し、気になっていることをノートに書く
事後学習
連続授業のためなし
10回
グループディスカッション練習2:問題提起、問題解決
事前学習
連続授業のためなし
事後学習
[4h]授業で話し合った内容について、さらに考えを深めノートに書く
11回
作品制作に向けて:「人を楽しませるためデザイン」について考える
事前学習
[4h]メディアアート、デジタルアート作品のリサーチをする
事後学習
連続授業のためなし
12回
グループディスカッション練習3:「人を楽しませるには」について話し合う
事前学習
連続授業のためなし
事後学習
[4h]グループで話し合った内容について、さらに考えを深め、ノートに書く
13回
グループ発表
事前学習
[2h]グループでのまとめ、プレゼンテーションの準備をしてくること
事後学習
[2h]講評を踏まえ、自分なりに考えをまとめておくこと
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
・授業への取り組み:30%
・授業内課題・発表:70% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で講評します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
研究室
東金キャンパス・A棟1階メディアラボ1
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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