教員名 : Clyde W. Williams
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授業科目名
音楽表現基礎演習A
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
Clyde W. Williams
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語 (英語での対応も可能)
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
授業の到達目標及びテーマ
本授業のテーマは、歌や声の仕事を目指す上で必要な基礎知識・技術の修得であり、到達目標は以下の4点である。 ・発声トレーニングを通して、豊かな響きのある声を身につける。 ・トレーニングや練習を積み重ねることで継続する習慣を身につける。 ・課題曲を通して、リズム感、基礎音感、ハーモニーの感覚を身につける。 ・声で表現すること、伝えることの楽しみや喜びを体感する。 音楽表現基礎演習A/音声表現AⅠ パスワード: Media2022 録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=1216fc0819ebeb326beaf110769f88f7 授業の概要
発声の仕組みを学び、呼吸・発声・滑舌とリズムトレーニングを毎回行う。課題曲を用いた楽曲理解とグループへの歌唱指導が中心となる。
*「音楽理論Ⅰ」「表現基礎B(芸能・音楽分野)」を受講済みであること、もしくは同レベルの知識・技術があること。 授業計画
1回
呼吸と発声、カウントと曲サイズ
授業内容:発声の仕組み、拍子に合わせて数える 到達目標:呼吸の役割と発声の仕組みを理解し、課題曲1のオリジナル音源を流しながら声や手でカウントをして、小節数を把握する。 事前学習
授業説明ビデオを視聴し、シラバスの内容確認を行う。
事後学習
呼吸・発声練習、課題曲1のカウント練習。
2回
歌詞とリズム
授業内容:歌詞をメロディのリズムで読む 到達目標:課題曲1の歌詞のタイミングを、小節を意識しながら把握する。 事前学習
手拍子でカウントしながら歌詞とブレスのリズムを把握しておく。
事後学習
呼吸・発声練習、課題曲1のリズム朗読練習。
3回
メロディとフレーズ(1)
授業内容:歌詞とフレーズの関連性を学ぶ 到達目標:音程に左右されない歌詞のフレージングを理解し、通常の朗読時との比較を行う。 事前学習
メトロノームを使った課題曲1の歌唱練習。メロディと歌詞の文節や抑揚との関係性を意識する。
事後学習
呼吸・発声練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
4回
メロディとフレーズ(2)
授業内容:歌詞とフレーズの関連性を学ぶ 到達目標:課題曲1の歌詞のフレージングを意識した歌唱を行う。把握しておいたメロディを、セクション毎に把握する。 事前学習
メトロノームを使った課題曲1の歌唱練習。メロディと歌詞の文節や抑揚との関係性を意識する。
事後学習
呼吸・発声練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
5回
キーとスケール
授業内容:キーとスケールについて学ぶ 到達目標:課題曲1の楽曲のキーを探し方と、スケール歌唱を行う。 事前学習
課題曲1のオリジナル音源を聞きながら鍵盤で音程を把握しておく。
事後学習
呼吸・発声練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
6回
実習(1)
授業内容:グループで歌唱練習と発表 到達目標:課題曲1のメロディをグループで練習し、発表する。 事前学習
カウントをしながらメロディを復習する。
事後学習
呼吸・発声練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
7回目
実習(2)
授業内容:グループで歌唱練習と発表 到達目標:課題曲1のメロディとスケールをグループで練習し、発表する。 事前学習
カウントをしながらメロディとスケールを復習する。
事後学習
呼吸・発声練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
8回
リズムトレーニング(1)
授業内容:様々な曲のビートを理解する 到達目標:曲のビートに体を反応させながら足・手・声でリズムをとる。 事前学習
色々なジャンルの曲を、体を動かしながら聞いておく。
事後学習
呼吸・発声・発音練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
9回
滑舌とリズム
授業内容:課題曲2のリズム・歌詞の発音練習を行う。 到達目標:発音に必要な滑舌とリズムの関連性を理解する。 事前学習
課題曲2の歌詞をリズム読みしておく。
事後学習
呼吸・発声・発音練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
10回
音程とピッチ
授業内容:課題曲2のリズム・音程・歌詞の発音練習を行う。 到達目標:音程を必要なタイミングで出す練習を行い、口や呼吸の準備の重要性を体感する。 事前学習
課題曲2のメロディを把握しておく。
事後学習
発声・発音練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
11回
リズムトレーニング(2)
授業内容:曲のビートに乗りながら、配布された譜面のリズムを読む。 到達目標:曲のビートに体を反応させながら足・手・声でリズムをとる練習をする。 事前学習
課題曲2の歌唱練習。色々なビートの曲を聞いて体を動かしておく。
事後学習
呼吸・発声・発音練習、授業時のフィードバック内容を反映する。
12回
声を合わせる(1)
授業内容:課題曲2のメロディにハーモニーをつける 到達目標:音を重ねて歌うために必要な技術や視点を理解する。 事前学習
課題曲2のリズムと音程を把握しておく。
事後学習
呼吸・発声・発音練習、課題曲2曲の練習
13回
声を合わせる(2)
授業内容:課題曲2のグループ練習と指導を行う 到達目標:ピッチや共鳴を意識しながら声でハーモニーを作る。 事前学習
課題曲2のハーモニーを両パート歌えるようにしておく。
事後学習
呼吸・発声・発音練習、課題曲2の練習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
実技試験を実施する。評価配分は以下の通りとする。
・主体性 40% ・課題提出(期限厳守) 30% ・実技試験 30% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
・課題提出後、授業内での解説、または解説コメントをmanabaに掲載。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
『ヴォイストレーニング大全:「声」を仕事にする人のための実践と知識の本』福島 英(著)(リット−ミュージック / 2019 / 2,970円)
研究室
紀尾井町キャンパス・4号棟4階 講師準備室
オフィスアワー
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