シラバス情報

授業科目名
国際薬学特別演習
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
山村 重雄
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語、英語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
この演習では、① 精度の高い情報のインプット/アウトプットを行い、② 周囲を巻き込んで次なるアクションをとれる、そして③ 活躍の場を世界に移して生き残れる研究者・薬剤師の育成を目指す。高い海外志向性が求められる演習であり、海外活動のビジョンを有していることが履修の最低条件となる。
なお、以下に示すのは一例であり、受講生の研究志向によって内容は変化する。詳細は、指導教員と相談の上確定する。
授業の概要
① 科目名:国際薬学特別演習
② 授業形態:① 学内での講義・議論、② グローバル展開を目指す創薬ベンチャーでのインターンシップ(可能性あり)
③ 内容:国際学会・シンポジウムでの発表、海外ラボとの共同研究、海外研究留学など各自が取り組む課題を設定し、その実現に向けたロードマップを作成、進捗を把握する基準としてマイルストーンを設定しアクションをとる。

授業計画
1回
講義:各自、10分間のプレゼンを行う。取り組む課題について担当教員(及び参加学生)と議論し、その実現に求められるファクターを掘り起こす。
事前学習
各自、取り組む課題を設定し、その課題を選んだ理由に関する10分間のプレゼン資料を作成する(日本語、形式自由)
事後学習
明らかとなったファクターを整理し、必要な情報を収集する。

2回
講義:各自、10分間のプレゼンを行う。課題の実現に向けた工程を担当教員(及び参加学生)と議論し、ロードマップのイメージを作り上げる。
事前学習
第1回の事後学習の成果を反映させて、課題の実現に関する10分間のプレゼン資料を作成する(日本語、形式自由)
事後学習
議論で挙がった工程を整理し、必要な情報を収集する。

3回
講義:各自、5分間のプレゼンを行う。課題の実現に向けた工程について担当教員(及び参加学生)と再度議論し、ロードマップの解像度を高める。
事前学習
第2回の事後学習の成果を反映させて、ロードマップに関する5分間のプレゼン資料を作成する(日本語、形式自由)
事後学習
議論で挙がった工程を整理し、必要な情報を収集する。

4回
講義:各自、5分間のプレゼンを行う。ロードマップ上の工程で必要なアクションについて担当教員(及び参加学生)と議論し、設定するマイルストーンのイメージを作り上げる。
事前学習
第3回の事後学習の成果を反映させて、ロードマップに関する5分間のプレゼン資料を作成する(日本語、形式自由)。
事後学習
議論で挙がったアクションを整理し、必要な情報を収集する。

5回
講義:自、5分間のプレゼンを行う。ロードマップ上の工程で必要なアクションについて担当教員(及び参加学生)と再度議論し、設定するマイルストーンの解像度を高める
事前学習
第4回の事後学習の成果を反映させて、マイルストーンに関する5分間のプレゼン資料を作成する(日本語、形式自由)。
事後学習
議論で挙がったアクションを整理し、必要な情報を収集する。

6回
各自、15分間のプレゼンを行う。ポテンシャルリスクを含めた実現可能性などについて口頭質問を行う。
事前学習
各自、取り組む課題について、1)選んだ理由、2)その実現に向けたロードマップ、および3)必要なアクションに関する15分間のプレゼン資料を作成する(日本語、形式自由)。
事後学習
口頭質問で答えられなかったこと、新たに明らかとなった問題点を整理し、導きだした回答をレポートとして提出する。

7回目
ディスカッション:これまでにとったアクション、得られた反応、生じた問題などを報告する。経験に基づいて担当教員が具体的な指示、提案を出す。必要に応じて適切な人材を紹介する。
事前学習
ロードマップ及びマイルストーンの確認
事後学習
指示、提案を生かして次のアクションをとる。

8回
ディスカッション:これまでにとったアクション、得られた反応、生じた問題などを報告する。経験に基づいて担当教員が具体的な指示、提案を出す。必要に応じて適切な人材を紹介する。
事前学習
ロードマップ、マイルストーン、必要なアクションの確認
事後学習
指示、提案を生かして次のアクションをとる。

9回
ディスカッション:これまでにとったアクション、得られた反応、生じた問題などを報告する。経験に基づいて担当教員が具体的な指示、提案を出す。必要に応じて適切な人材を紹介する。
事前学習
ロードマップ、マイルストーン、必要なアクションの確認
事後学習
指示、提案を生かして次のアクションをとる。

10回
ディスカッション:これまでにとったアクション、得られた反応、生じた問題などを報告する。経験に基づいて担当教員が具体的な指示、提案を出す。必要に応じて適切な人材を紹介する。
事前学習
ロードマップ及びマイルストーンの確認
事後学習
指示、提案を生かして次のアクションをとる。

11回
ディスカッション:これまでにとったアクション、得られた反応、生じた問題などを報告する。経験に基づいて担当教員が具体的な指示、提案を出す。必要に応じて適切な人材を紹介する。
事前学習
ロードマップ及びマイルストーンの確認
事後学習
指示、提案を生かして次のアクションをとる。

12回
ディスカッション:これまでにとったアクション、得られた反応、生じた問題などを報告する。経験に基づいて担当教員が具体的な指示、提案を出す。必要に応じて適切な人材を紹介する。
事前学習
ロードマップ及びマイルストーンの確認
事後学習
指示、提案を生かして次のアクションをとる。

13回
各自、30分間のプレゼンを行う。残された課題を担当教員と共有する。(英語を推奨)
事前学習
この講義を通じて得られた成果(自己評価を含む)を報告する30分間のプレゼン資料を作成する(日本語、形式自由)
事後学習
演習終了後も継続して担当教員に進捗状況を伝え、必要に応じて相談する。担当教員は課題の実現に向けて適切な人材を紹介する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への参加・取り組み・態度を踏まえ、評価配分は以下の通りとする。
〇 第6回プレゼン+レポート(50%)
〇 第7回〜第12回アクション (30%)
〇 第13回プレゼン(20%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
フィードバックは担当教員が演習中に行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ