シラバス情報

授業科目名
生涯発達学特論
学年
学年指定なし
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
二宮 彩子、清水 清美、宮澤 純子、川久保 悦子、大橋 優紀子
授業形態
講義
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1 誕生から死に至るまで生涯における各発達段階の特徴について説明できる。
2 人の生涯発達に影響する因子について、理論、エビデンスを利用して、説明することができる。
3 人の発達を多面的に捉えながら、ライフステージに応じた発達課題の点から、対象の健康課題について討論できる。
授業の概要
健康科学特論で学習した健康科学の基礎的知識を土台としながら、ライフステージに応じた心身の発達と健康課題について学習を深める。生涯発達の過程における健康課題にアプローチする上で必要となる、対象の発達を多面的に捉える力を身に着ける。

授業計画
1回
授業内容:
 オリエンテーション
 発達とは、人はなぜ発達するか、生涯発達の考え方、なぜ発達を学ぶ必要があるのか
 胎生期の発達、胎児の発達影響を与える要因、エピジェネティクス

担当教員:大橋優紀子

到達目標:
 人はなぜ発達するか、なぜ発達を学ぶ必要があるのか、胎生期の発達、発達のエピジェミクス論の講義を受け、人の発達・健康と環境の相互作用について理解を深める。
事前学習
生涯発達の考え方について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

2回
授業内容:
 発達の基礎的理論と、主要な構成概念について学習する
 生涯発達理論①(フロイト):自我の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。

事前学習
自我の発達、フロイトの理論について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

3回
授業内容:
 発達の基礎的理論と、主要な構成概念について学習する
 生涯発達理論②(エリクソン):発達課題

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
発達課題、エリクソンの理論について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

4回
授業内容:
 発達の基礎的理論と、主要な構成概念について学習する
 生涯発達理論③(ボウルビィ、他):愛着の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
愛着の発達、ボウルビィの理論について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

5回
授業内容:
 対象を、家族の発達・システムの中でとらえる力を養う
 家族の発達理論、システム理論について学習する

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
家族の発達理論、家族のシステム理論について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

6回
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 胎児期〜新生児期の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
胎児期〜新生児期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

7回目
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 乳児期の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
乳児期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

8回
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 幼児期の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。

事前学習
幼児期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

9回
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 児童期の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
児童期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

10回
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 青年期の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
青年期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

11回
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 成人期の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
成人期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

12回
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 高齢期の発達

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
高齢期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

13回
授業内容:
 ライフステージに応じた発達課題と発達に影響する因子について 超高齢期の発達
 ライフステージに応じた発達課題の点から、対象の健康課題への洞察を深める
 人の生涯発達、健康、幸福とは

担当教員:(大橋/二宮/清水/宮澤/川久保)

到達目標:
 臨床で出会った対象を振り返り、ディスカッションにより対象理解を深める。
事前学習
超高齢期の発達について事前学習する。(2h)
事後学習
授業内容、他者の意見を踏まえ、今回のテーマについてまとめる。(2h)

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分および成績評価は、個々の授業におけるディスカッションの内容やプレゼンテーションなどを総合して評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
質問やフィードバックについては,メールおよび面談にて対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
障害発達心理学
西村純一、平野真理(2019)
ナカニシヤ書店
9784779502064
参考文献・推薦図書
研究室
K514室
オフィスアワー
科目ナンバリング
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