女性学日本文資料講読B

授業科目名

女性学日本文資料講読B

学年

1年

単位数

2.00単位

実務経験の有無

開講クォーター

セメスタ指定なし

担当教員

遠藤　惠子

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

東金キャンパス

授業の到達目標及びテーマ

女性学・ジェンダー研究の専門文献、各自の研究テーマに必要な研究文献・一次資料などの精読を通じて読解力を身に付け、各自の課題を探究する力を養成することを目指す。

授業の概要

日本語の文献資料を読み、各人の問題意識のもとに解釈する力をつけることを目的とする。主に近代日本の女性政策に関する資料を扱う。

授業計画

1回

第１回　オリエンテーション
ガイダンス、自己紹介の後、スケジュール調整、文献検索の方法を確認する。

事前学習

［2h］各自の自己紹介資料（研究テーマ、参考文献など）を準備する。

事後学習

［2h］必要な文献検索と収集を始める。

2回

第２回　文献リスト作り、文献の読み方の方法を学ぶ
文献リストづくり、文献の読み方の方法を理解し、文献リスト作りに着手する。

事前学習

［2h］配布資料を読んでおくこと。

事後学習

［2h］研究関心に基づいて、文献検索を行い、文献リストを作成する。

3回

第３回　各自の研究テーマ・文献リストの検討
各自、研究テーマおよび文献リストの報告を行ない、さらなる文献検索や検討を行う。また、精読文献を決める。

事前学習

［2h］各自、研究テーマ、文献リストの詳細な報告資料を作成・提出する。

事後学習

［2h］検討をふまえ、文献の再検索と収集を始める。また、精読文献を読み始める。

4回

第４回　各自の研究テーマ・文献リストの検討（続）
各自、研究テーマおよび文献リストの報告を行ない、さらなる文献検索や検討を行う。また、精読文献を決める。

事前学習

［2h］各自、研究テーマ、文献リストの詳細な報告資料を作成・提出する。

事後学習

［2h］検討をふまえ、文献の再検索と収集を始める。また、精読文献を読み始める。

5回

第５回　各自の研究テーマに関する先行研究精読の報告と討論（１）
各自の研究テーマに関する、重要な先行研究（おもに論文）の報告と討論を行う。また、次に読む一次資料リストづくりに着手する。

事前学習

［2h］当日報告がなされる文献をよく読んでおくこと。また、報告者は事前に報告を作成・提出すること。

事後学習

［2h］当日の報告と討論をふまえ、考察をまとめておくこと。一次資料候補リストをつくり、部分的に読み進めること。

6回

第６回　各自の研究テーマに関する先行研究精読の報告と討論（２）
各自の研究テーマに関する、重要な先行研究（おもに論文）の報告と討論を行う。また、次に読む一次資料リストづくりに着手する。

事前学習

［2h］当日報告がなされる文献をよく読んでおくこと。また、報告者は事前に報告を作成・提出すること。

事後学習

［2h］当日の報告と討論をふまえ、考察をまとめておくこと。一次資料候補リストをつくり、部分的に読み進めること。

7回目

第７回　各自の研究テーマに関する先行研究精読の報告と討論（３）
各自の研究テーマに関する、重要な先行研究（おもに論文）の報告と討論を行う。また、次に読む一次資料リストづくりに着手する。

事前学習

［2h］当日報告がなされる文献をよく読んでおくこと。また、報告者は事前に報告を作成・提出すること。

事後学習

［2h］当日の報告と討論をふまえ、考察をまとめておくこと。一次資料候補リストをつくり、部分的に読み進めること。

8回

第８回　一次資料読解の方法について
ドキュメント分析の方法について理解し、次回以降に取り上げる一次資料を確定する。

事前学習

［2h］報告のための一次資料候補リストを作成・提出する。

事後学習

［2h］報告のための一次資料読解、報告の準備を始める。

9回

第９回　各自の研究テーマに関する一次資料の報告と討論（１）
各自の研究テーマに関する一次資料の報告を行ない、読解の仕方について討論する。

事前学習