シラバス情報

授業科目名
グローバルコミュニケーション基礎論(研究法・調査法)
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
syllabus04、萩原 幸司
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
言語教育を対象とした代表的な研究手法を理解し、それらの研究手法について簡単な説明ができる。
自分の研究テーマに合った研究手法を検討し、選択した理由も説明することができる。
研究倫理を守って研究を進める意識を持ち、自分の研究が研究倫理をどう守っているか、説明することができる。
授業の概要
この授業では、日本語教育に関する研究の進め方と方法を学びながら、自分の研究テーマに沿った研究手法を考えていく。
授業はゼミ方式で進め、途中からは、代表的な研究手法を使った研究論文や報告書を実際に見て、研究目的とその手法について議論し理解を深める。

授業計画
1回
到達目標:授業の到達目標を理解する。日本語教育研究の全体像を理解する。
テキスト範囲:「日本語教育研究レビュー/第1章 日本語教育研究の現在地」(pp.3~13)、「日本語教育研究レビュー/第2章 日本語に関する研究」(pp.15~28)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

2回
到達目標:各研究分野の特徴を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究レビュー/第3章 学習者に関する研究」(pp.29~46)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

3回
到達目標:各研究分野の特徴を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究レビュー/第4章 教育と社会に関する研究」(pp.47~67)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

4回
到達目標:研究の仕方(手順)を理解する。
テキスト範囲:「日本語教育研究マニュアル/第5章 目的と先行研究」(pp.71~97)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

5回
到達目標:研究の仕方(手順)を理解する。
テキスト範囲:「日本語教育研究マニュアル/第6章 研究計画」(pp.99~118)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

6回
到達目標 :量的研究の方法を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究ガイド/第9章 量的研究の方法(1)」(pp.163~180)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

7回目
到達目標 :量的研究の方法を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究ガイド/第10章 量的研究の方法(2)」(pp.181~224)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

8回
到達目標:量的研究の方法を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究ガイド/第10章 量的研究の方法(2)」(pp.181~224)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

9回
到達目標 :質的研究の方法を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究ガイド/第11章 質的研究の方法(1)」(pp.225~253)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

10回
到達目標:質的研究の方法を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究ガイド/第12章 質的研究の方法(2)」(pp.255~280)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

11回
到達目標 :質的研究の方法を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究ガイド/第12章 質的研究の方法(2)」(pp.255~280)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

12回
到達目標 :質的研究の方法を理解する
テキスト範囲:「日本語教育研究ガイド/第12章 質的研究の方法(2)」(pp.255~280)
事前学習
[2h]講義資料の予習
事後学習
[2h]講義資料の復習

13回
自分の研究テーマと研究方法(調査方法)について発表する
事前学習
[2h]発表の準備
事後学習
[2h]発表の振り返りと内省

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする。
○授業への取り組み:30%
○課題と発表:30%
○期末レポート:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題は評価し、解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『[改訂版]日本語教育学の歩き方 初学者のための研究ガイド』
本田弘之他
大阪大学出版会
978-4872596731
参考文献・推薦図書
教室で提示する。
研究室
教室で提示する。
オフィスアワー
教室で提示する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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