シラバス情報

授業科目名
比較文化研究指導IV
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
倉林 眞砂斗
授業形態
授業で主に使用する言語
 日本語 
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
 博士後期課程に相応しい「比較文化」の視点や考え方、及び基本的な先行研究の収集・読み込み・整理、課題の抽出、研究テーマの仮設定、資料探索、立論構成等、研究活動を持続的に展開する上で必要な研究能力を修得する。
 最終的な研究テーマに関しては、的確な判断力と価値観に基づき、関連分野や周辺領域にも大きく視野を広げて、学生一人ひとりの関心、及びこれまでの取組状況に応じて設定する。
授業の概要
 日本文化の成り立ちや歴史を踏まえて、大きく東アジア世界を基盤とする「比較文化」の視点や考え方を修得しつつ、関連分野や周辺領域に係る適切な情報も収集して、学位論文を仕上げるために必要な指導を行う。
 その過程で課せられている、クォリファイ試験、プロスペクタス試験に向けた準備、及び対策指導も併せて行う。
 その第四段階として、本授業では、プロスぺクタス試験に向けて各章の内容(節レベルまで)を絞り込み、全体構成との整合性を追求していく。

授業計画
1回
 全体構成の適切性について再確認
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、論文全体の展開について確認する。
事前学習
 比較文化研究指導Ⅲの指摘事項等を踏まえ、作成済みの「論文作成分解メモシート」を見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (120分)。

2回
 節レベルの「キーワード」の確認
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、(2)キーワードの記入状況を確認、未記入の場合は留意事項として別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (120分)。

3回
 節レベルの「文脈」の確認
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、各節の(3)文脈の記入状況、及び論じたい流れが明確か否かを確認、必要に応じて加筆・修正するとともに、留意事項として別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (120分)。

4回
 節レベルの「根拠」の確認
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、各節の(4)根拠の記入状況、及びその適切性を確認、必要に応じて加筆・修正するとともに、留意事項として別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (120分)。

5回
 節レベルの「新規知見」「課題」等の確認
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、各節の(5)新しくわかったこと、課題の記入状況、及びその適切性を確認、必要に応じて加筆・修正するとともに、留意事項として別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (120分)。

6回
 節レベルの「関連づける箇所」の確認
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、各節の(6)関連づける箇所の記入状況、及びその適切性を確認、必要に応じて加筆・修正するとともに、留意事項として別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (120分)。

7回目
 「論文作成分解メモシート」記入状況の確認
・現時点における「論文作成分解メモシート」の記入状況確認一覧表を作成、全体概要について発表する。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめを見直し、発表用の資料を作成する (150分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて記入状況確認一覧表を修正する (90分)。

8回
 「論文作成分解メモシート」の加筆・修正
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、加筆・修正の進捗状況を確認、必要に応じて留意事項を別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (120分)。

9回
 章レベルでの流れ、整合性の確認
・同一の章における、節と節の流れ、整合性を確認、必要に応じて加筆・修正するとともに、留意事項として別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を章レベルで見直しておく (120分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を章レベルで修正する (120分)。

10回
 「論文作成分解メモシート」に基づく要点の列挙(1)
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、第1章及び第2章の節レベルでの要点を箇条書きにて列挙、必要に応じて留意事項を別記しておく。 
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直し、章及び節レベルの要点を確認しておく (150分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (90分)。

11回
 「論文作成分解メモシート」に基づく要点の列挙(2)
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、第3章及び第4章の節レベルでの要点を箇条書きにて列挙、必要に応じて留意事項を別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直し、章及び節レベルの要点を確認しておく (150分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (90分)。

12回
 「論文作成分解メモシート」に基づく要点の列挙(3)
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、第5章及び第6章の節レベルでの要点を箇条書きにて列挙、必要に応じて留意事項を別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直し、章及び節レベルの要点を確認しておく (150分)。
事後学習
 授業中の指摘事項等を取りまとめ、それを踏まえて「論文作成分解メモシート」を修正する (90分)。

13回
 総括
・「論文作成分解メモシート」の最新版をもとに、それぞれの章・節の文章化の適切性を確認、必要に応じて留意事項を別記しておく。
事前学習
 各回の指摘事項の取りまとめ、及び最新版の「論文作成分解メモシート」を見直し、それぞれの章・節の文章化を進める (150分)。
事後学習
 プロスぺクタス試験、及び比較文化研究指導Ⅴに向けて、これまでの指摘事項、及び「論文作成分解メモシート」を取りまとめておく (90分)。

14回
事前学習
 
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
 
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
 下記の配分にて成績評価を行う。
○期末試験:60% 
○授業中に課す課題:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
 上記、授業中に課す課題については、次回以降の授業時に解説する、あるいは解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
各自の研究テーマに即して適宜指示し、関連資料やプリントを提供する。
参考文献・推薦図書
 研究テーマに即して適宜指示する。
研究室
○東金キャンパス:本部棟6階
オフィスアワー
○水曜日:1時限/昼休み、金曜日:1時限/昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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