教員名 : 安田 孝
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授業科目名
福祉社会基礎論C(社会調査論)
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
syllabus06、安田 孝
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
現代社会で求められるのは、直感や経験に頼りすぎずに、エビデンスに基づいた新しい知見を柔軟にとりいれて現実に即した対処を、迅速かつ個別に考える姿勢である。そのために本講義では、調査(リサーチ)法と、そこで得られた結果の解釈を行うデータ分析能力を身につけることを目標とする。修士論文にむけた基礎として重要な調査のしかたを学ぶ機会ともなる。
授業の概要
この授業では、社会調査に関する基礎的な流れ、テーマによる適切な調査方法の選び方などを講義により理解したうえで、主として調査票調査によるデータについて収集の段階から演習形式で方法論を学び、簡易なソフトウェアを用いて、初歩的な統計的手法をもちいながら分析する実践的な手法を学ぶ。
授業計画
1回
調査にはどんな方法があるか
到達目標:調査方法の種類について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
2回
既存データの活用のしかた
到達目標:既存のデータの探し方や活用方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
3回
調査対象の選びかた
到達目標:標本抽出の概念や方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
4回
データを作成する準備
到達目標:データ入力やデータクリーニングの方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
5回
調査データのまとめ方
到達目標:データの種類や集計方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
6回
調査データのばらつきをみる
到達目標:Excelを用いた代表値や散布度等の具体的な集計方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
7回目
データの関連をとらえる
到達目標:Excelを用いたクロス集計の方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
8回
関連の強さを調べる
到達目標:Excelを用いた2変数の関係性について分析する手法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
9回
検定という考えかた
到達目標:統計的検定の考え方や平均値の差を分析する手法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
10回
関連性を吟味する
到達目標:t検定と分散分析について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
11回
心理尺度の作り方
到達目標:心理的な要因の測定方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
12回
社会調査の企画を立てる
到達目標:社会調査の企画書の作成方法について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
13回
調査票の作り方
到達目標:調査票の作り方や注意事項について理解する 事前学習
[2h]LMS上の配付資料の内容を確認し,キーワードについて調べておく。
事後学習
[2h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上での課題を提出する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末レポート課題を実施する。評価配分は以下の通りとする。
○各授業での課題:30% ○期末レポート課題:70% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜資料を配布する。
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参考文献・推薦図書
『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』吉田寿夫(北大路書房/1998/2500円)
『社会調査法入門』盛山和夫(有斐閣ブックス/2004/2300円) 『入門・社会調査法』轟・杉野勇(法律文化社/2010/2500円) 『人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門』太郎丸博(ナカニシヤ出版/2005/2940円) 研究室
東金キャンパスA棟4階A414
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水曜日昼休み,木曜日2限
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