Teacher name : Iwata Izumi
|
授業科目名
Sports Psychology
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Iwata Izumi
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
スポーツを楽しむ人は多い。その動機も、スポーツのプロを目指す、生涯にわたってスポーツを楽しむ、運動不足を解消するなどさまざまである。この授業では、そうしたスポーツを科学的研究の対象ととらえて、特に心理学の視点から分析・考察して、スポーツを指導したり、教育したりする際に役立たせることを目的としている。
授業の概要
科目名:スポーツ心理学(Sport psychology)
授業形態:講義 授業内容:スポーツを心理学の視点から科学的に分析・考察するため、まず運動の発達、運動制御、運動の学習、およびスポーツへの動機づけについて学習をすすめる。後半はスポーツと集団、心理的健康の増進、スポーツ競技者の陥りやすい心理としてのあがり、スランプについて考察し、スポーツの指導者としてスポーツカウンセリングの方法を身につける。 ※自作の講義資料を中心に授業を進める。事前に講義資料をunipaに掲載するので、ダウンロードし授業時に参照できるよう準備すること。 ※授業紹介動画 https://drive.google.com/file/d/1s2yvRbBdqLEbWbz7KyLFnb2zPYSQDryz/view?usp=sharing 授業計画
1回
1、スポーツと運動の発達
運動の基礎である乳児期、幼児期、児童期の運動発達、運動パターンの発達を理解する。 事前学習
シラバスを読み全体の講義内容を把握する。講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業の進め方、評価の基準を確認する。授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
2回
2、スポーツと認知、社会性の発達
認知の発達、社会性の発達を理解し、スポーツによる仲間関係づくりや動機づけに生かすことを考える。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
3回
3、スポーツと運動の制御
脳による情報処理、感覚・知覚・注意の役割を理解する。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
4回
4、スポーツと運動イメージ
運動の言語化、運動イメージ、予測、協応による制御を理解する。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
5回
5、スポーツと学習
運動プログラム、練習、運動の学習を理解する。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
6回
6、スポーツと観察
観察学習、効果的なフィードバックについて理解し、指導のあり方を考える。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
7回目
7、スポーツと認知トレーニング
知覚・認知トレーニング、運動の制約を利用したトレーニングからスキルの指導を考える。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
8回
8、スポーツと動機づけ
スポーツと動機づけ、原因帰属、自己効力感、達成目標との関連を理解する。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
9回
9、スポーツと自己決定
スポーツにおける自己決定理論、無力感、セルフ・ハンディキャッピングを理解する。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
10回
10、スポーツと集団
集団規範、集団の凝集性、リーダーシップの在り方を考える。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
11回
11、スポーツと心理的健康
スポーツによる自尊感情、ストレス、不安への効果を理解する。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
12回
12、スポーツとあがり、スランプ
あがり、スランプの克服とコーチングの心理を理解する。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
13回
13、スポーツとメンタルトレーニング
リラクセーション、イメージトレーニング、スポーツカウンセリングを学ぶ。 事前学習
講義資料をダウンロードし一通り目を通して、気になるキーワードや概念をチェックしておく。
事後学習
授業で紹介したキーワードや基本概念を振り返り、理解を深め、説明できるようにする。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
毎回の授業時に、授業で扱ったキーワード、専門用語や基本となる概念を中心に、内容を再認する小テストをおこなう(評価の90%)。また授業時の課題、参加意欲(評価の10%)を総合して評価する。評価の基準は、スポーツ心理学についての基本的な知識、専門用語や概念を身につけること。その知識を説明でき、活用できるようになることである。60%(60点)以上に単位を認める。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業時に、前回行った小テストの解答を解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
自作の講義資料
-
-
-
-
参考文献・推薦図書
よくわかるスポーツ心理学 中込四郎他(ミネルヴァ書房 2012)
最新スポーツ心理学 日本スポーツ心理学会編 (大修館書店 2004) その他の参考文献については、授業時に必要に応じて紹介する。 研究室
A棟4階 409研究室 訪問時には事前にメールi-iwata@jiu.ac.jpまで連絡を
オフィスアワー
水曜2限、木曜昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
|