Syllabus data

授業科目名
Track and Field
学年
2Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Yuki Okahara,Otsuka Masami
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
運動の基本である走る、跳ぶ、投げることについて基礎を身につけ、所定の技能到達目標を達成する。また、集団行動を通して、視野を広く持ち同調性を身につけ、到達するまでの取組も指導法として考慮する。器具の取り扱いや安全管理について修得し、リスクマネジメントについても学び身につける。

授業紹介動画URL:https://youtu.be/rZ_1ijqQXSM
授業の概要
運動の基本である走る、跳ぶ、投げるを記録と結びつけて理解させる。陸上競技の歴史にもふれ、競技方法やトレーニング方法、ルール等での幅広い知識を修得させる。
また、器具を使用して行う種目については、安全管理方法も身につけ、そして集団行動を取り入れるなかで、連帯感・同調性についても学ぶ。
(対面授業で実施 授業回数:13回)

授業計画
1回
陸上競技の歴史・種目・記録について  担当;大塚(歴史)・岡原(種目・記録)
 陸上競技の歴史をはじめ、最新の世界記録までを説明。
到達目標:陸上競技の基礎が理解できる。
事前学習
[0.5h] 陸上競技について調べておくこと。
事後学習
[0.5h]  配布した資料をよく見返しておくこと。

2回
陸上競技の用語・施設・用具・ルール・競技規則について  担当;大塚(ルール、規則)・岡原(施設、用具)
 様々な種目がある陸上競技の特徴として用語や使用する用具・施設の状況などを説明。またルールや競技規則についても学ぶ。
到達目標:陸上競技のルールや規則について理解できる。 
事前学習
[0.5h] 陸上競技のルールや規則について調べておくこと。
事後学習
[0.5h] 配布資料をよく見返しておくこと。

3回
準備体操、柔軟体操、ストレッチング  担当;大塚(岡原)
 アップの方法について、指導法を含め説明。
到達目標:身体を動かして、実際の変化を理解できる。   
事前学習
[0.5h] アップについての方法を調べておくこと。
事後学習
[0.5h] 配布資料をよく見返し、身体の変化を把握すること。

4回
ウォーキング、ジョギング 担当;大塚・岡原
 動作特性、リズム、テンポ、呼吸方法などの指導方法を身体のバランスチェックと歩きと走りの違いを説明。また、実際に走ることで体感する。
到達目標:実際に歩いてみる中で意識し、変化を理解できる。走りと歩きのつながりを理解できる。
事前学習
[0.5h] 自分で歩いてみること。そして走ってみること。
事後学習
[0.5h] 授業内で行った事を実践し変化を確認すること。随時、安全確認を行う。

5回
スプリント走1  担当;大塚(岡原)
 短距離走において必要な、スタート、加速走、フィニッシュ、全体のペースについて説明。
到達目標:姿勢やトレーニング方法を理解できる。  
事前学習
[0.5h] 少しでも走る習慣を身に付けておくこと。
事後学習
[0.5h] 意識した事が出来たか、また身体の変化を把握すること。随時、安全確認を行う。

6回
スプリント走2  担当;岡原(大塚)
 短距離走について、障害種目を含めルールや計測方法を説明。また、実際に計測する。
到達目標:到達目標記録を達成できる。
事前学習
[0.5h] 少しでも走る習慣を身に付けておくこと。
事後学習
[0.5h] 意識したことが出来たか、また身体の変化を把握する。随時、安全確認を行う。

7回目
ジャンプ運動1  担当;大塚(岡原)
 走幅跳びの基本、実施方法、指導方法について説明。また実際に計測する。
到達目標:到達目標記録を達成できる。    
事前学習
[0.5h] 跳び方を調べておくこと。
事後学習
[0.5h] 意識したことが出来たか振り返る。随時、安全確認を行う。

8回
ジャンプ運動2  担当;岡原(大塚)
 走り高跳び、また跳躍種目のトレーニング方法について説明。また実際に計測する。
到達目標:到達目標記録を達成できる。 
事前学習
[0.5h] 跳び方を調べておくこと。
事後学習
[0.5h] 意識したことが出来たか振り返る。随時、安全確認を行う。

9回
スローイング運動1  担当;大塚(岡原)
 砲丸投げの基本について、危険が伴う種目であることを踏まえ説明。
到達目標:ケガや事故防止について、砲丸の取り扱いを理解できる。  
事前学習
[0.5h] 投げ方を調べておくこと。
事後学習
[0.5h] 意識したことが出来たか振り返る。随時、安全確認を行う。

10回
スローイング運動2  担当;岡原(大塚)
 投擲種目のその他の種目とトレーニング方法について説明。
到達目標:ケガや事故防止について、周知する事の重要性を理解できる。
事前学習
[0.5h] 他の種目の投げ方を調べておくこと。
事後学習
[0.5h] 意識したことが出来たか振り返る。随時、安全確認を行う。

11回
リレー1  担当;大塚(岡原)
 バトンパスの分習,全習,変形リレーについて、指導方法を説明。
到達目標:リレーにおけるバトンパスについてのルールや競技規則を理解できる。    
事前学習
[0.5h] パスの方法やルールなどを調べておくこと。
事後学習
[0.5h] 協力、また意識したことが出来たか振り返る。随時、安全確認を行う。

12回
リレー2  担当;岡原(大塚)
 リレーについて、テークオーバーゾーンなどを意識したトレーニング方法などを説明。
到達目標:協力し取り組むこと、またトレーニング方法を理解できる。
事前学習
[0.5h] 走順の特性について調べておことく。
事後学習
[0.5h] 協力し、意識したことが出来たか振り返る。随時、安全確認を行う。

13回
まとめ  担当;大塚・岡原
 陸上競技について、種目ごとにルールやトレーニング方法についての注意点を説明。
到達目標:陸上競技について指導法を理解できる。
事前学習
[0.5h] 配布した資料を見返しておくこと。
事後学習
[0.5h] 全体をしっかり振り返り、自身の身体の変化を確認すること。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
技能到達度:40%
授業中に実施する技能への取り組み:20%
課題提出等:30%
授業への参加・取組:10%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説または解説コメントシートを配付。
課題については添削し返却。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜プリントを配布する。
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参考文献・推薦図書
『中学校体育 短距離走・リレー』DVD 学研/教育みらい
『陸上競技 Run to  Win』DVD 荻野由信指導/ティーアンドエイチ株式会社
『陸上競技の基礎〜トップアスリート征矢範子による〜』DVD 征矢範子指導 /ティーアンドエイチ株式会社
研究室
大塚:東金キャンパス F棟3階 F315
オフィスアワー
大塚:火曜日と木曜日の3限
岡原:授業前後
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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