Teacher name : JI YANYAN
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授業科目名
Elementary Bookkeeping
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
JI YANYAN
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
簿記の知識と技能を修得し、最後に精算表および財務諸表の作成ができることが目標である。
授業の概要
簿記とは、会計を実践するための基礎となる技術である。会計は、そのままでは全貌をとらえることが難しい個人や組織の経済活動を、情報として表現し可視化するための重要な役割を持っている。本講義では、簿記の意義と仕組みや複式簿記に関する基本的な知識と技法を習得することを目的としている。具体的には、簿記一巡の手続き、各種の取引の仕訳、および試算表の作成までを内容として想定している。
授業計画
1回
授業ガイダンス、簿記の基本
到達目標:簿記の意味と目的が理解できる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:シラバスを熟読し、簿記について調べておく。
事後学習
事後学習2時間:練習問題①を回答し、提出する。
2回
貸借対照表
到達目標:貸借対照表の見方、表示上のルール、役割が理解できる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト7-9頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題②を回答し、提出する。
3回
損益計算書
到達目標:損益計算書について修得し、貸借対照表の関係が理解できる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト11-14頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題③を回答し、提出する。
4回
取引と帳簿記入
到達目標:簿記上の取引を理解し、正しく仕訳ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト17-27頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題④を回答し、提出する。
5回
現金預金
到達目標:現金預金に関する取引の処理ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト33-36頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑤を回答し、提出する。
6回
商品売買
到達目標:商品売買に関する取引の処理ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト37-43頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑥を回答し、提出する。
7回目
手形
到達目標:手形に関する取引の処理ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト45-47頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑦を回答し、提出する。
8回
その他の債権債務
到達目標:貸付金と借入金、未収入金と未払金、および前払金と前受金などの取引の処理ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト49-55頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑧を回答し、提出する。
9回
固定資産
到達目標:固定資産の取得、有形固定資産の売却、および減価償却などの取引の処理ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト57-61頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑨を回答し、提出する。
10回
純資産(資本)
到達目標:資本金勘定について理解し、増資または資本の引き出しの取引が処理できる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト63-65頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑩を回答し、提出する。
11回
収益と費用
到達目標:収益・費用の諸勘定について理解し、それらの取引が処理できる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト67-69頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑪を回答し、提出する。
12回
税金
到達目標:固定資産税、印紙税、および消費税に関する処理ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 練習問題・小テストの解答:次回講義内で解説を行う。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト71-73頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑫を回答し、提出する。
13回
決算の手続きと財務諸表
到達目標:決算の意味について理解し、試算表や財務諸表の作成ができる。 履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。 学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:授業内で伝える。 出席確認方法:ポータルを用いて授業内で出欠をとる。 練習問題の提出方法:ポータルを用いる。詳しくは授業内で伝える。 事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト77-83頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑬を回答し、提出する。
14回
期末試験
事前学習
事前学習:期末試験の準備
事後学習
事後学習:授業の振り返りを行う。
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
授業への取り組み15%、練習問題の提出と内容30%、小テストの結果15%、定期試験40%により評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
初級簿記テキスト 第2版
伊藤龍峰・工藤栄一郎・坂根純輝・東幸代
中央経済社
978-4-502-34661-3
参考文献・推薦図書
『検定簿記講義3級商業簿記2024年度版』 渡部裕亘・片山 覚・北村敬子 編著 中央経済社 ISBNコード:978-4-502-49051-4
『検定簿記ワークブック3級商業簿記』 渡部裕亘・片山 覚・北村敬子 編著 中央経済社 ISBNコード:978-4-502-48951-8 研究室
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