Teacher name : Katsuhiro Suzuki
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授業科目名
Business Career IIA
学年
2Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Osamu Shintani,JI YANYAN,Katsuhiro Suzuki
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
会計分野では専門領域の研究に進む前段階として分野教育を充実させるため、基礎ゼミ的な扱いでビジネスキャリアⅡ(A・B)を開講する。社会が大卒者に期待する「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」とは何かを強く意識し、各学生が自らこの3つの力を伸ばしていくことを目標とする。また近年では就職活動は前倒しの傾向が強まっており、学生の中には3年秋学期にも内定を得ているなど、早い時期から就職活動が本格化している。したがって2年次から就職を意識した準備を着々と進めていく必要がある。本授業では外部からのゲスト講師の講演を交え、現在の就職活動の状況を学生に伝えるとともに、どのような準備をすべきなのかを考える機会を取り入れる。本授業の学修は本学部DP5の「持続可能な社会に積極的に関与できるチャレンジ精神やリーダーシップを身に着けている」を実現することに寄与する。
授業の概要
基本的には自分たちのキャリアをどのように構築していくのかを真剣に考え、そのために必要な行動を実行に移す契機となるような講義を増やす。学生の皆さんが社会に出ていくために何よりも必要なことは「自己アピール」であり、自分をどのような人材に育て、どのように売り込んでいくのかを考えていってもらう。また「話す力」、「考える力」、「聞く力」を伸ばすためのグループディスカッションや、「書く力」を伸ばすための作文によるレポート提出も授業に多く取り入れ、総合的に「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」を鍛えていく。
授業計画
1回
第1回(4/12) オリエンテーション 担当:鈴木勝浩(主担当)・新谷・姫
[到達目標] ビジネスキャリアⅡのおおよそのスケジュール、および「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」の重要性を理解する。 会計分野で重視する科目を把握し、体系的に学習する重要性を理解する。 事前学習
[1h]事前に自己分析を行っておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(1)に取り組み、提出する。
2回
第2回(4/26) マイナビへの登録、オープン・カンパニーの説明 【外部ゲスト講師】 担当:新谷
[到達目標] 本学とマイナビで契約している各種サービスの説明(Match Plus, My Career Study)を理解し、活用することができる。 今から始めるべき就活準備について(Webテストなど)理解することができる。 事前学習
[1h] 今から始めるべき就職活動について調べておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(2)に取り組み、提出する。
3回
第3回(5/17) 会計分野の教育(各教員からの説明) 担当:新谷(主担当)・鈴木勝浩・姫
[到達目標] 会計分野の教育を理解し、体系的な履修スケジュールを考えることができる。 事前学習
[1h] 会計関連科目のシラバスを調べておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(3)に取り組み、提出する。
4回
第4回(6/7) 資格に関する説明(会計資格を中心に) 担当:鈴木勝浩(主担当)・新谷・姫
[到達目標] 資格の概要を理解する。目指す資格を定め、取得に取り組む。 事前学習
[1h] 興味のある資格試験について情報を収集する。
事後学習
[3h]授業で出された課題(4)に取り組み、提出する。
5回
第5回(6/21) グループワークの方法と実践(アイスブレークの手法) 担当:新谷(主担当)・鈴木勝浩・姫
[到達目標] アイスブレークの手法と重要性を理解することができる。 事前学習
[1h]アイスブレークの手法について調べておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(5)に取り組み、提出する。
6回
第6回(7/5) グループディスカッションの方法と実践 担当:鈴木勝浩(主担当)・新谷・姫
[到達目標] グループディスカッションのやり方を理解する。グループディスカッションを通じて「話す力」・「考える力」・「聞く力」を鍛える重要性を理解する。 事前学習
[1h]グループディスカッションの方法について調べておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(6)に取り組み、提出する。
7回目
第7回(7/19) 夏休み中にやるべきこと(資格取得・SPI対策など) 担当:姫(主担当)・新谷・鈴木勝浩
[到達目標] 就職活動を真剣に考え、資格取得・SPI対策など夏休みを有意義に使うための計画を立てる。グループディスカッションを通じて夏休み中に取り組むべきことを考える。 事前学習
[1h]夏休み中にやりたいこと(資格・就活関連など)を列挙しておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(7)に取り組み、提出する。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
毎回の課題(作文) 40%
S1・S2の課題(最終課題) 30% 授業への取り組み(グループディスカッションへの取り組み) 30% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
原則として次回授業内で行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜資料を配付する
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参考文献・推薦図書
『これが本当のSPI3だ!2026年度版』 SPIノートの会著(講談社/ISBN-10:406534512X)
『2026年度版 文系学生のためのSPI3完全攻略問題集』尾藤健(高橋書店/ ISBN-10:4471431072) 『アカデミック・スキルズ(第3版)』佐藤望編著(慶應義塾大学出版会/ISBN-10:4766426568) 『才能に頼らない文章術 』上野郁江著(ディスカヴァー・トゥエンティワン/ ISBN-10:4799323830) 研究室
紀尾井町キャンパス1号棟3階
オフィスアワー
新谷
月曜日4時限・木曜日2時限 鈴木勝浩 S1・S2は火曜日4時限・木曜日4時限 F1・F2は火曜日2時限・木曜日2時限 姫 火曜日4時限・木曜日4 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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