Syllabus data

授業科目名
Project Research B
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Katsuya Uchinokura
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
この授業は、音楽による「表現方法」の研究を通して、個々に合った「自己表現」の確立を目標とする。
音楽や表現に関わる様々な領域の「知識」を獲得し、実践における「経験」を積み重ねることで、自己認識力を高め、一人一人の個性に合った自己表現スタイルを確立。それをどのように社会に生かしていくかを学び研究する。

授業の概要
【理論と研究】、【実践(実技・演習)】の2つを基本軸とする。
以下の3つを大きな取り組みとして授業を進めていく、授業はグループに分かれ、これらを2つもしくは3つ同時に取り組むこともある。
①コミュニケーション
②音楽パフォーマンス/コーラス
③音楽パフォーマンス/声や楽器アンサンブル

※S1/S2を1コマ、F1/F2を2コマが基本だが、課外活動、発表等のスケジュールで、一時的に変更する場合がある。

授業計画
1回
ステージ表現基礎(1) 発声
授業内容:「舞台発声」に必要な要素について
到達目標:発声の仕組みを理解し実践できるようにする
事前学習
指示されたブレストレーニングを練習する
事後学習
ブレスとハミングの練習

2回
ステージ表現基礎(2) 発声
授業内容:「舞台発声」に必要な要素について
到達目標:発声の仕組みを理解し実践できるようにする
事前学習
ブレストレーニング
事後学習
ブレストレーニングとハミング練習

3回
ステージ表現基礎(3) 発声
授業内容:舞台発声における声のベクトル
到達目標:声のベクトルをイメージできるようにする
事前学習
発声の仕組みから自分の話す際の声のベクトルを考察する
事後学習
舞台と客席空間をイメージした発声トレーニング

4回
ステージ表現基礎(4) 発声
授業内容:舞台発声における発音と滑舌
到達目標:発音と滑舌の重要性とそのトレーニング方法を理解する
事前学習
指定された台詞を朗読する練習
事後学習
発音、滑舌を意識した発声トレーニング

5回
ステージ表現基礎(5) 身体
授業内容:ストレッチとリラックスした身体について
到達目標:身体の緊張状態と弛緩状態の違いを体感できるようにする
事前学習
様々なストレッチ方法を調べる
事後学習
緊張、弛緩状態をより意識した状態でトレーニングを行う


6回
ステージ表現基礎(6) 身体
授業内容:自分の身体の癖を考察する
到達目標:身体の癖を認識し舞台上での姿勢について理解する
事前学習
日常生活における身体の癖を調べる
事後学習
舞台上での姿勢を意識して、ストレッチやトレーニングを行う

7回目
音楽パフォーマンス/コーラス (1)
授業内容:コーラスについて
到達目標:コーラスの魅力を感じ、一人ではできないアンサンブルの意義を理解する
事前学習
コーラスについて調べる
事後学習
課題曲練習

8回
音楽パフォーマンス/コーラス (2)
授業内容:各パートの音取り練習
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

9回
音楽パフォーマンス/コーラス (3)
授業内容:各パートの音取り練習
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

10回
音楽パフォーマンス/コーラス (4)
授業内容:各パートの音取り練習と全体合わせ
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

11回
音楽パフォーマンス/コーラス (5)
授業内容:各パートの音取り練習と全体合わせ
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

12回
音楽パフォーマンス/コーラス (6)
授業内容:楽器を含めた各パートの音取り練習と全体合わせ
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

13回
音楽パフォーマンス/コーラス (7)
授業内容:楽器を含めた各パートの音取り練習と全体合わせ
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

14回
音楽パフォーマンス/コーラス (8)
授業内容:楽器を含めた各パートの音取り練習と全体合わせ
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

15回
音楽パフォーマンス/コーラス(9)
授業内容:本番に向けたリハーサル
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
課題曲練習
事後学習
課題曲練習

16回
音楽パフォーマンス/コーラス(10)
授業内容:コーラス発表授業内本番
到達目標:コーラスの魅力を感じ、アンサンブルの意義を理解する
事前学習
本番に向けた練習
事後学習
音楽パフォーマンス/アンサンブルの発表曲を考える

17回
音楽パフォーマンス/楽器や声のアンサンブル(1)
授業内容:グループまたは個人での発表曲を決め、発表までのスケジュールを立てる
到達目標:自分の得意分野を把握し、グループ、発表曲を決める
事前学習
発表の候補曲を考える
事後学習
発表までのスケジュールを再考する

18回
音楽パフォーマンス/楽器や声のアンサンブル(2)
授業内容:グループまたは個人で発表曲の個別練習
到達目標:楽譜を正確に読み音で表現する
事前学習
発表曲の練習
事後学習
発表曲の練習


19回
音楽パフォーマンス/楽器や声のアンサンブル(3)
授業内容:グループまたは個人で発表曲の個別練習
到達目標:楽譜を正確に読み音で表現する
事前学習
発表曲の練習
事後学習
発表曲の練習

20回
音楽パフォーマンス/楽器や声のアンサンブル(4)
授業内容:グループまたは個人で発表曲の個別練習
到達目標:楽譜を正確に読み音で表現する
事前学習
発表曲の練習
事後学習
発表曲の練習

21回
音楽パフォーマンス/楽器や声のアンサンブル(5)
授業内容:グループまたは個人で発表曲のリハーサル1
到達目標:リハーサルを通して、今後の課題を確認する
事前学習
リハーサルに向けた練習
事後学習
課題を整理し発表曲を練習する

22回
音楽パフォーマンス/楽器や声のアンサンブル(6)
授業内容:グループまたは個人で発表曲リハーサル2
到達目標:リハーサル発表を通して、今後の課題を確認する
事前学習
課題を整理し発表曲を練習する
事後学習
課題を整理し発表曲を練習する

23回目
音楽パフォーマンス/楽器や声のアンサンブル(7)
授業内容:グループまたは個人で発表曲授業内発表
到達目標:複数人での音楽アンサンブルで、表現の豊かさを感じ取る
事前学習
発表に向けた練習
事後学習
今後の課題の確認と整理、技術向上のための練習

24回
音楽パフォーマンス/音楽ライブリハーサル
授業内容:音楽ライブリハーサル
到達目標:ステージスタッフ(制作・音響・照明)と活発なコミュニケーションを行い、より質の高いパフォーマンスを追求する
事前学習
音楽ライブへ向けた準備
事後学習
リハーサルのふりかえりと反省点をピックアップし練習する

25回
音楽パフォーマンス/音楽ライブGP
授業内容:音楽ライブGP
到達目標:ステージスタッフ(制作・音響・照明)と活発なコミュニケーションを行い、より質の高いパフォーマンスを追求する
事前学習
音楽ライブGPへ向けた準備
事後学習
GPのふりかえりと反省点をピックアップし練習する

26回
音楽パフォーマンス/音楽ライブ本番
授業内容:音楽ライブ本番
到達目標:ステージスタッフ(制作・音響・照明)と活発なコミュニケーションを行い、より質の高いパフォーマンスを客席に届ける
事前学習
音楽ライブ本番に向けた準備
事後学習
音楽ライブのふりかえりと反省をし、次学年に向けての目標を立てる

試験及び成績評価
表現することへの意欲:40%
発表(プレゼンその他):40%
課題:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出された課題がデータ(音源・動画)の場合、Messengerでフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業内で資料配布
参考文献・推薦図書
授業内で随時お伝えします。
研究室
内之倉/ 紀尾井町キャンパス4号棟4階 4401
オフィスアワー
内之倉/金曜1限、その他、JIUメールで問い合わせてください。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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