Syllabus data

授業科目名
社会と会計
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
JI YANYAN
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Online (OnDemand)
授業の到達目標及びテーマ
 本講義を履修することによって、会計の基礎知識を習得し、企業の経済活動の仕組みと会計情報の利用の仕方を理解できるようになるとともに、企業活動の実態分析する能力をつけることが目標である。
授業の概要
 会計は、経済社会を生きていく上で不可欠な知識である。本講義では、会社の会計数字から何がわかるのか、またどのように読み取ったらよいのかについて学習する。本講義を履修することによって、「薄利多売」、「黒字倒産」や「会社が儲かる仕組みをどのように作るのか」などが理解できる。
 なお、本授業は全てオンデマンド型のオンライン授業として開講する。授業予定日の前日から動画をアップする予定である。次回授業までに視聴し、練習問題を解いて提出する。

授業計画
1回
【オンデマンド型】会計情報の役割
到達目標:会計の役割を会計の2つの視点から述べることができる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:シラバスを熟読し、テキスト1-13頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題①を回答し、提出する。

2回
【オンデマンド型】会計制度と社会
到達目標:会社法・金融商品取引法・法人税法に基づいて行われている会計の目的や仕組みについて理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト16-28頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題②を回答し、提出する。

3回
【オンデマンド型】会計の仕組み
到達目標:貸借対照表と損益計算書が作成されるまでの流れについて理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト30-41頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題③を回答し、提出する。

4回
【オンデマンド型】貸借対照表
到達目標:貸借対照表の役割や仕組み、および主要な内容について理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト44-55頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題④を回答し、提出する。

5回
【オンデマンド型】在庫品の会計
到達目標:在庫品の会計について学習し、在庫品がどのように計算・記録されているのかについて理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト58-71頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑤を回答し、提出する。

6回
【オンデマンド型】生産設備の会計
到達目標:企業の生産活動を支える生産設備の会計について学習し、有形固定資産の取得・減価償却・減損処理について理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト74-87頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑥を回答し、提出する。

7回目
【オンデマンド型】金融資産の会計
到達目標:金融活動に使われている資産にはどのようなものがあるのか、金融資産に特徴的な会計処理である時価評価とはどのようなものかについて理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト90-102頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑦を回答し、提出する。

8回
【オンデマンド型】負債と資本の会計
到達目標:企業の資金調達方法の違いがどのような形で貸借対照表に写し取られているのかについて理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト106-119頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑧を回答し、提出する。

9回
【オンデマンド型】損益計算書
到達目標:損益計算書に示される各種利益の特質や算定の仕方について理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト122-132頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑨を回答し、提出する。

10回
【オンデマンド型】営業活動の会計
到達目標:企業の営業活動が、財務諸表上どのように表示されているのかについて理解できる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト134-145頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑩を回答し、提出する。

11回
【オンデマンド型】儲かる仕組みの分析
到達目標:実際の財務諸表データを用いて、収益性と安全性の分析ができる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト148-160頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑪を回答し、提出する。

12回
【オンデマンド型】利益構造の分析
到達目標:損益分岐点の視点から利益構造の分析ができる。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:前回の配布資料を復習し、テキスト162-178頁を予習する。
事後学習
事後学習2時間:練習問題⑫を回答し、提出する。

13回
【オンデマンド型】総まとめ
到達目標:これまでの授業で学習してきた内容について、再確認の上、理解を深める。

履修者への連絡及び教員への連絡方法:授業内で伝える。
学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法:ポータルを用いて、行う。
出席確認方法:練習問題により、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とする。
練習問題の提出方法:ポータルを用いる。
練習問題:次回授業内で解説を行う。
事前学習
事前学習2時間:これまでの学習内容を確認する。
事後学習
事後学習2時間:授業で取り上げた内容について再確認するとともに、期末レポートに取り組む。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
練習問題の提出と内容60%、期末レポート40%により評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
1からの会計 (第2版)
谷武幸・桜井久勝・北川教央
碩学舎
978-4-502-37151-6
参考文献・推薦図書
授業時に適宜プリントを配布する。
研究室
授業内で伝える。
オフィスアワー
火曜日・木曜日 4時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ