Syllabus data

授業科目名
Seminar D
学年
3Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Sano Tomoko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
論理的かつ批判的思考を身につけ,福祉や保育の問題について,自ら課題を見いだし,研究できるようになるための基礎力を養う。また,論文の書き方と効果的なプレゼンテーションを実践的に学ぶ。
具体的な到達目標は以下の通りである。
1 ゼミでの活動を通じて,多様な価値観や考え方に触れる
2 共同研究を主体的に実施し,結果を分析する
3 論文の書き方を習得し,論理的・客観的に論述できるようになる
4 プレゼンテーションの資料の作成ができるようになる
5 プレゼンテーションが実施できるようになる

授業の概要
ゼミナールA,Bで学んだ論文の探し方,読み方,心理学の研究手法を実践しつつ,他学生と協力しつつ,共同研究を計画,実施,結果のまとめを実践する。


授業計画
1回
分析結果を読み取り,考察する
到達目標:〇分析結果を読み取ることができるようになる
〇その結果から考察できるようになる
事前学習
[2h] 実際のデータで統計処理を行い,その結果をもとに図表を作成する
事後学習
[2h] 結果を文章化し,考察を加える

2回
論文の書き方(1)論文の形式と論述の仕方
到達目標:〇論文の形式を理解し,形式にしたがって記述できる
〇客観的・論理的に述べることができる

事前学習
[2h] 結果を文章化し,考察を加える
事後学習
[2h] 授業で学んだ論文の書き方にしたがって,結果を書き直す

3回
論文の書き方(2)文献リスト
到達目標:文献リストの書き方を習得する
事前学習
[2h] 授業で学んだ論文の書き方にしたがって,結果を書き直す
事後学習
[2h] 文献リストの書き方にしたがって,文献リストを作成する

4回
プレゼンテーションのコツ
到達目標:〇適切な資料が作成できる
〇相手に伝わるプレゼンテーションができる
事前学習
[2h] 論文をまとめる
事後学習
[2h]  論文のまとめとプレゼンテーション資料の作成

5回
研究成果発表準備
到達目標:研究成果をまとめ,効果的なプレゼンテーションができる
事前学習
[2h] 論文やプレゼンテーションについて,質問や確認すべき事項をリストアップする
事後学習
[2h] プレゼンテーションの準備を行う

6回
〇研究成果発表会
〇次年度のゼミナールに向けての課題について
到達目標:研究成果をまとめ,効果的なプレゼンテーションができる
事前学習
[2h] プレゼンテーションの最終確認

事後学習
[2h] 〇ゼミナールの振り返り,自己の成長及び次年度への課題をまとめ,提出する。

7回目
ふりかえり
到達目標:〇これまでのゼミナール活動を振り返る
○次年度のゼミ活動について,研究方針をディスカッションする

事前学習
[2h] 〇ゼミナールの振り返り,自己の成長及び次年度への課題をまとめ,提出する。
事後学習
[2h] 各自次年度の研究計画を立てる

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
小レポート及び研究計画書の提出,授業への取り組みにより評価する。評価配分は以下の通り。
〇事前・事後課題の小レポート:30%
〇ゼミ論文:50%
〇授業への取り組み・発表:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説,または解説コメントを配布
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜プリントを配布
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参考文献・推薦図書
『心理学研究法入門—調査・実験から実践まで』南風原 朝和,下山 晴彦,市川 伸一(東京大学出版会,2001,2940円)
『レポート・論文のまとめ方』新田誠吾(すばる舎,2019,1,540円)
『大学生のためのレポート・論文の書き方』石井一成(ナツメ社,2011,1,210円)
研究室
東金キャンパス・A棟・A420
オフィスアワー
S1: 水曜 3時限,木曜 4時限
S2: 木曜 2時限,金曜 4時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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