Teacher name : Kurabayashi Masato
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授業科目名
SDGs×University Students
学年
1Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Kurabayashi Masato
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Online (OnDemand)
授業の到達目標及びテーマ
大学生にふさわしい水準でSDGsを正しく理解し、それを「わがこと」として受け止め、自分で考えて「行動すること」へとつなげるための問題意識の掘り下げを目指す。特に、グローバルな視点に立って、現代社会とのつながりや、取組み状況の較差あるいは相違、2030年以降の「SDGsの先」等について、各自の考えや意見を表明できるようになることを目指す。
授業の概要
全学部共通基盤科目。【オンデマンド型】授業の形式にて、まずSDGsの全体的な枠組みについて確認、情報の共有を行う。SDGsに関する適切な理解を踏まえたうえで、17の目標ごとに、各自が「自分で考えて行動する」ことに役立つ問題意識の掘り下げを行う。特に、日本社会との関連や受け止め方、取組み状況に係る課題を明らかにする。併せて、グローバルな視点から、ビジネスと関連づけることで浮上する新たな可能性や課題についても目を向けてみる。最後に、想定される「これから」を踏まえた「SDGsの先」についても考えていく。
授業計画
1回
SDGsという枠組み【オンデマンド型】
・SDGsまでの流れを理解する。 ・SDGsの基本的枠組みを確認する。 ・世界での取組み状況について理解を深める。 事前学習
SDGsの概要について調べ、理解をしておく (120分)。
事後学習
世界におけるSDGs取組み状況について、気付いたことをまとめておく (120分)。
2回
共有すべき危機感【オンデマンド型】
・気候変動 ・廃棄物/環境負荷 ・食料/物流 ・教育/ジェンダー 等 事前学習
SDGsの17目標の中から、各自が関心を持つ目標を選び、直面する危機的状況等について調べてみる (120分)。
事後学習
すでに認識されてきた危機的状況について整理しておく (120分)。
3回
空回りする危機感【オンデマンド型】
・エネルギー ・持続可能性の受け止め方 ・国ごとの姿勢/意識の較差 事前学習
世界各国におけるSDGs取組み状況について調べてみる (120分)。
事後学習
様々なレベルで危機感が共有されにくい背景について、各自の考えをまとめておく (120分)。
4回
国/業界/企業/組織の取り組み事例【オンデマンド型】
・好事例の背景や、事情(とされていること)について理解を深める。 ・取組みの持続性について考える。 事前学習
各自が興味を持つ企業のSDGs取組み状況について調べてみる (120分)。
事後学習
各自が関心を持った取組みついて、その概要を端的に説明できるようにしておく (120分)。
5回
日本のSDGs取組み状況【オンデマンド型】
・現状について理解する。 ・優先的に解決すべき課題について知る。 ・新規の視点を探る。 事前学習
日本のエネルギーに関する問題、課題等について調べてみる (120分)。
事後学習
授業の中で言及した要点についてまとめておく (120分)。
6回
SDGsをテコとする新展開の可能性【オンデマンド型】
・「ビジネスチャンス」という視点 ・新技術との連動 ・日本特有の課題 事前学習
SDGsと関連づけて「改善したい」と心より願うことについて考えてみる (90分)。
事後学習
授業の中で言及した、日本固有の課題について要点をまとめておく (150分)。
7回目
SDGsの先の「ありたい姿」【オンデマンド型】
・想定される社会変化について理解を深める。 ・「つなぐ」ことの意義を理解する。 ・考え方や視点に磨きをかける。 事前学習
20年後の自分や、社会について考えてみる (120分)。
事後学習
授業の中で言及した要点についてまとめておく (120分)。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
下記の配分にて成績評価を行う。
○期末課題:60% ○授業中に課す課題:40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題については、次回以降の授業時に解説する、あるいは解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
各回で事前に資料をアップしておくので、必ずダウンロードして授業に臨むこと。
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参考文献・推薦図書
○『SDGs(持続可能な開発目標)』 蟹江憲史編(中公新社/2020年/920円)
○『SDGsの基礎』 沖 大幹 他(事業構想大学院大学 出版部/2019年/1,800円) ○『SDGsの実践』 村上周三 他(事業構想大学院大学 出版部/2019年/1,800円) 研究室
○東金キャンパス:本部棟6階
オフィスアワー
○木曜日:1時限/昼休み、金曜日:1時限/昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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