Second Language Acquisition

授業科目名

学年

2Grade

単位数

2.00Credits

実務経験の有無

開講クォーター

semester not specified

担当教員

Omoto Yasuhiro

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

Togane Campus

授業の到達目標及びテーマ

このコースでは、主に日本語教育、英語教育を視座として第二言語習得に関しての基本的な理論とその応用について学んで行く。また教授法の観点からどのように教えればより効果的か、どのようなアプローチで教案、教材を考えるのかについてもこのクラスで扱って行く。同時に、第二言語習得の観点からどのように言語を学んでいくべきか考える。
＊この授業は、対面で行う。また毎回、授業の後にオンラインの課題があるので、提出を忘れないように注意すること。

授業の概要

授業では第二言語習得の理論を学んびディスカッションを混じえて授業を進めていく。まず、我々は言語をどのように処理し、記憶するのか学ぶ。そして母語をどのように習得し、第二言語はどのように習得していくか概観していく。特にクラッシェンの５つの仮説について概観したのち、母語の転移についてディスカッションしながら学んでいく。授業では学生の積極的な発言を期待している。

授業計画

1回

第二言語習得とは　言語処理と記憶

事前学習

シラバスをきちんとチェックすること。アンケート調査に答えること。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること。

2回

母語習得（第一言語習得）

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること。アンケート調査に答えてない場合答えること。

3回

第二言語習得　クラッシェンの５つの仮説

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること。アンケート調査に答えてない場合答えること。

4回

中間言語（学習者独自の言語体系）

事前学習

オンラインにある配布資料を読み、まとめ部分をすること

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること。

5回

誤用と言語転移

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

6回

学習者の母語は第二言語習得にどう影響するか

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

7回目

習得には決まった順序があるか

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

8回

必要なのはインプットかアウトプットか

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

9回

フォーカス・オン・フォームとフィードバック

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

10回

学習ストラテジーと学習動機

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

11回

動機付けとコミュニケーションストラテジー

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

12回

バイリンガリズム　　

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと。

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること

13回

まとめ

事前学習

オンラインにある配布資料を読んでおくこと

事後学習

オンラインにある確認問題をして提出すること。アンケート調査に答えること

14回

事前学習

事後学習

15回

事前学習

事後学習

16回

事前学習

事後学習

17回

事前学習

事後学習

18回

事前学習

事後学習

19回

事前学習

事後学習

20回

事前学習

事後学習

21回

事前学習

事後学習

22回

事前学習

事後学習

23回目

事前学習

事後学習

24回

事前学習

事後学習

25回

事前学習

事後学習

26回

事前学習

事後学習

試験及び成績評価

毎回の授業の課題　20％　　　　
提出物・プロジェクト　30％
期末試験　50%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック

各回課題については提出時に逐一解説するとともに、
最終講義（講義のまとめ）で解説コメントを配布する。また、試験の前にスタディガイドを出すのでそれを参照すること。

講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）

資料は、毎回オンライン経由で配布される。基本的に、配信が終わった資料の再配布はしないので注意すること。

参考文献・推薦図書

日本語を教えるための第二言語習得論入門　くろしお出版　大関浩美　2012年　ISBN: 9784874244807
日本語教育能力検定試験５０音順用語集　ヒューマンアカデミー著　翔泳社　2013年　ISBN: 9784798127972
英語教師のための第二言語習得論入門　白井恭弘著　大修館　2012年　ISBN: 9784469245707

研究室

H413

オフィスアワー

TBA

科目ナンバリング

学位授与方針との関連

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