Syllabus data

授業科目名
Japanese C
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Yamazaki Tomoko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
この科目は、交換留学生を対象とした科目で、日本語能力試験N2合格を目指す。日本語能力の包括的な底上げをするため、文字・語彙を中心に総合的に学んでいく。「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく学び、単に言語知識を学ぶだけではなく、学んだ知識が使えるようになることを目的としている。そのため、学んだ内容を使って、発表したり、ディスカッションしたりする。最後には自分の考えや意見をまとめ、発表および振り返りシートにまとめて、次回につなげていく。また、日本語能力試験のN2対策も授業で扱う。特に文字・語彙に力を入れる。授業外では、毎回、2時間以上の課題が出る。
授業の概要
学習を通して、N2合格レベルの語彙を増やしていく。定着のため、テキストに取り挙げられているテーマについて、授業中に自分の意見を述べたり、クラスメイトの発話を聞き取ったりする。
小テスト、期末試験及び課題がある。

※使用するテキストは、2022年に出版されている。ISBNをよく確認して購入すること。

授業計画
1回
オリエンテーション
「自己紹介」 日本語の発話に慣れる
テキスト1-1〜3

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「自己紹介」で話す語彙や表現を調べ、話す内容を箇条書きにする。
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

2回
テキスト1-1〜3 実施と解答解説
「自分の住んでいる所」について、ペアやグループで話した後、発表原稿の準備、口頭練習

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】テキスト1-1〜3を参考に「自分の住んでいる所」について、語彙や表現を調べ、発表する内容を箇条書きにする。
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

3回
テキスト1-4〜6 実施と解答解説
「自分の住んでいる所」について、発表、振り返り

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「自分の住んでいる所」について、発表練習
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。
課題①に取り組む。

4回
テキスト1-7 実施と解答解説
「春休み」について、ペアやグループで話した後、発表原稿の準備、口頭練習

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「春休み」について、話す語彙や表現を調べ、発表する内容を箇条書きにする。
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

5回
課題①の解答解説
テキスト2-1〜4 実施と解答解説
「春休み」について、発表、振り返り

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「春休み」について、発表練習
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

6回
小テスト①
テキスト2-5〜6、3-1〜2 実施と解答解説
「自分の性格」について、ペアやグループで話した後、発表原稿の準備、口頭練習

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「自分の性格」について、話す語彙や表現を調べ、発表する内容を箇条書きにする。
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。
課題②に取り組む。

7回目
テキスト2-7 実施と解答解説
「自分の性格」について、発表、振り返り

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「自分の性格」について、発表練習
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

8回
課題②の解答解説
テキスト3-3〜6 実施と解答解説
「パソコン操作」について、ペアでロールプレイの練習、発表の準備

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「パソコン操作」について、テキスト2-4〜6の語彙を再度復習する。
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。
課題③に取り組む。

9回
テキスト3-7 実施と解答解説
「パソコン操作」について、発表、振り返り

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「パソコン操作」について、発表の練習
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

10回
小テスト②
課題③の解答解説
テキスト4-1〜3 実施と解答解説
「自分が経験したこと」について、ペアやグループで話した後、発表原稿の準備、口頭練習

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】テキスト3-1〜2、3-4〜5を参考に、「自分が経験したこと」について、語彙や表現を調べ、発表内容を箇条書きにする。
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

11回
テキスト4-4〜6 実施と解答解説
「自分が経験したこと」について、発表、振り返り

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「自分が経験したこと」について、発表練習
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。
課題④に取り組む。

12回
テキスト4-7 実施・解答解説
「日本語の勉強法」について、ペアやグループで話した後、発表原稿の準備、口頭練習

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「日本語の勉強法」について、語彙や表現を調べ、発表内容を箇条書きにする。
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

13回
課題④の解答解説
総復習
「日本語の勉強法」について、発表、振り返り

【到達目標】
・他者の話に耳を傾け、内容を正しく理解していけるようになる。
・授業活動を通して、お互いに学習し合うようになる。
事前学習
【2h】「日本語の勉強法」について、発表練習
事後学習
【2h】授業で学んだことを復習し、ノートにまとめる。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
小テスト・期末試験を実施する。評価配分は以下の通り。
○小テスト:20%
○期末試験:30%
○授業内での発表、課題、授業への取り組み等:50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業中に提示する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『増補改訂版 日本語総まとめ N2語彙』
佐々木仁子・ 松本紀子
アスク
978-486639500-5
・新しい本なので、旧版と間 違えないように
参考文献・推薦図書
『日本語語彙力アップトレーニング』木下謙朗他 アスク出版 9784872179316
『日本語能力試験N1・N2 試験に出る漢字と語彙』筒井由美子他 桐原書店 978-4-342-88176-3
研究室
授業中に提示する。
オフィスアワー
授業中に提示する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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