Syllabus data

授業科目名
American Foreign Relations
学年
3Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Mishima Takenosuke
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
《注意》本講義はS1に開講する2単位科目である。同一名称の4単位科目とは講義コードが異なるので、注意されたい。

本講義は、大国の対外政策がどのような仕組みに基づいて決定されてきたかを理解し、今後の国際政治のあり方を考える手がかりを得ることを到達目標とする。そのために授業では、アメリカ合衆国の対外政策を支える政治体制と統治機構の特質と、建国以来の歴史のなかで育まれてきた外交伝統とをテーマとする。

【授業紹介動画】
https://youtu.be/c6CCHPYE3BX
※2021年度入学生までの4単位授業についての動画である。
授業の概要
《注意》本講義はS1に開講する2単位科目である。同一名称の4単位科目とは講義コードが異なるので、注意されたい。

第一に、アメリカ合衆国の対外政策決定過程にかかわる制度や機関について学ぶ。第二に、アメリカ合衆国の外交と対外政策の歴史を振り返る。但し、受講生の理解度に応じて、授業計画の項目を精選することがある。また、シラバスにはないが、時事問題について解説する場合もある。

授業計画
1回
オリエンテーション:受講に当たっての諸注意と講義概要の説明
アメリカ政治・外交概論A:アメリカ型大統領制
【到達目標】授業の概要を認識し、学習目標を明確にする。アメリカ型大統領制を理解する。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックやニュースを調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

2回
アメリカ政治・外交概論B:アメリカ合衆国大統領の役割・権限
【到達目標】アメリカ合衆国大統領の役割・権限を理解する。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

3回
アメリカ政治・外交概論C:アメリカの官僚機構(国務省など)
【到達目標】国務省などの対外政策に関わるアメリカの官僚機構について理解する。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

4回
アメリカ政治・外交概論D:アメリカ対外関係のアクター
【到達目標】アメリカの対外関係のアクターの概要を知る。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

5回
アメリカ政治・外交概論E:歴代の大統領
【到達目標】歴代、とくに第二次大戦後の大統領について理解する。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

6回
アメリカ政治・外交概論F
 1.アメリカ連邦議会
 2.連邦議会の外交関連の権限
[到達目標]アメリカ連邦議会の概要と外交関連の権限を知る。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

7回目
アメリカ政治・外交概論G:アメリカ大統領選挙
[到達目標]アメリカ大統領選挙の仕組みを知る。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

8回
アメリカ政治・外交概論H:アメリカの二大政党
【到達目標】アメリカ二大政党の概要と特徴を知る。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

9回
アメリカ外交史論A:建国期の外交
【到達目標】建国期の外交指導者たちが直面した外交課題、その解決に向けての努力を学ぶ。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

10回
アメリカ外交史論B:南北戦争期の外交
【到達目標】南北戦争期の外交指導者たちが直面した外交課題、その解決に向けての努力を学ぶ。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

11回
アメリカ外交史論C:世紀転換期の外交
【到達目標】世紀転換期の外交指導者たちが直面した外交課題、その解決に向けての努力を学ぶ。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

12回
アメリカ外交史論D:戦間期の外交
【到達目標】戦間期の外交指導者たちが直面した外交課題、その解決に向けての努力を学ぶ。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、授業内容の理解を深めること。

13回
アメリカ外交史論E:第二次大戦期・冷戦初期の外交
【到達目標】第二次大戦期・冷戦初期の外交指導者たちが直面した外交課題、その解決に向けての努力を学ぶ。
事前学習
[事前学習:2h]授業内容に関するトピックや関連事項を調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h]自筆ノートを復習したり、調べ物をしたりして考察し、これまでの授業内容の理解を深めること。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
1)期末試験:Microsoft Teamsを通してオンデマンドにて実施予定(40%)
2)授業への取組(30%)
3)課題への取組(30%)

【期末試験、事後課題等の表示および提出の方法】日本マイクロソフト「はじめてのTeams5_3 課題_生徒画面」YouTube、2021年6月2日、 https://youtu.be/xDa5LFpeHkMを参照すること。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
【課題に対するフィードバック】原則として次回授業内で解説する。

【履修者への連絡方法】受講者への一斉連絡は、原則としてMicrosoft Teamsのクラスチームにて行うが、特に重要な連絡についてはUNIVERSAL PASSPORT RXにおいても行う。Teamsからの連絡は、未読の状態が続けば、Outlook(JIU Mail)にリマインダーが入るので、Outlook(JIU Mail)も時々確認すること。

【教員への連絡方法】対面授業以外で受講者が教員に連絡したいときは、教員のJIUメールアドレス(授業の配布資料に掲載)に、自分自身のJIUメールアドレスから連絡すること。その際は、件名に用件を明記し、本文に学生証番号および氏名を記入すること。

【受講者と教員との意見交換の方法】対面授業以外での受講者と教員との意見交換は、原則としてMicrosoft Teamsのチャット機能やJIU Mailを用いて行う。

【事後課題や期末試験の表示および提出の方法】日本マイクロソフト「はじめてのTeams5_3 課題_生徒画面」YouTube、2021年6月2日、 https://youtu.be/xDa5LFpeHkMを参照すること。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業中に指示する
参考文献・推薦図書
『アメリカ政治外交史[第2版]』斎藤眞・古矢旬(東京大学出版会2012)ISBN-13:978-4130322188
『ハンドブックアメリカ外交史—建国から冷戦後まで』佐々木卓也(ミネルヴァ書房、2011)ISBN-13:978-4623054800
『アメリカ・イン・ザ・ワールド(上)—合衆国の外交と対外政策の歴史』ロバート・B・ゼーリック著、旭英昭訳(日経BP、2023)ISBN-13:978-4296116416
『アメリカ・イン・ザ・ワールド(下)—合衆国の外交と対外政策の歴史』ロバート・B・ゼーリック著、旭英昭訳(日経BP、2023)ISBN-13:978-4296116423
『アメリカ外交史』西崎文子(東京大学出版会、2022)ISBN-13:978-4130322348
研究室
東金キャンパス・H412(H棟4階12号室)
オフィスアワー
S1・S2・F1:火曜2限・木曜2限
F2:火曜1限・水曜1限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
1)授業形態を問わず、Microsoft Teamsを利用する。

2)授業で使用する全てのデジタルデバイスに、「Microsoft Teams をダウンロード」Microsoft <https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/download-app>から、Microsoft Teamsのアプリをインストールされたい。サインインの際のメールアドレスとパスワードは、必ずJIU Mailと同じものを入力すること。

3)Teamsを開き、マイアカウントのメールアドレスがJIU Mailアドレス(...@jiu.ac.jp)に設定されていることを確認されたい。もし他のアドレスに設定した場合はいったんサインアウトし、JIU Mailアドレス(...@jiu.ac.jp)でサインインし直すこと。

4)担当教員については、「三島 武之介」城西国際大学国際人文学部国際交流学科ホームページ、<https://www.jiu.ac.jp/intl-exchange/faculty/detail/id=14227> を参照されたい。

5)本科目に関連する DP、SDGs、ナンバリングについては、https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001を参照されたい。