Syllabus data

授業科目名
Health Care and Social Welfare Administration
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Murayama Reiji
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
今後看護師や保健師として幅広い視野からその活動を行っていくために必要な保健医療福祉行政の知識を得るとともに、そこに生じている様々な課題について考えることを通じてこれからの保健、医療、福祉の在り方を自ら考えていく力を養うことを目標とする。

 授業紹介動画(保健医療福祉行政論)
 動画リンク(講義では最新データを紹介します)
  https://youtu.be/-GQQ1Fc4XqY
 
授業の概要
保健医療福祉分野における行政システムの概要、課題について理解し、地域における看護活動を効果的に展開するための基礎を学ぶ。

授業計画
1回
日本の社会保障と保健医療福祉行政
到達目標:日本の社会保障のあらましが理解できる。
事前学習
厚生労働省のホームページにある「社会保障教育の教材」にある「社会保障教育の映像教材」(厚生労働省動画チャンネル(YouTube)、30分弱)を視聴しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容を確認・復習することが望ましい。(2時間)

2回
日本の公衆衛生・保健医療システム
日本の医療提供体制(1)医療施設とマンパワー
到達目標:日本の公衆衛生・保健医療システムのあらましと、日本の医療提供体制のうち、医療施設とマンパワーのあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

3回
日本の医療提供体制(1)医療計画と地域医療構想
到達目標:日本の医療提供体制のうち、医療計画と地域医療構想のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

4回
日本の医療保険制度(1)公的医療保険のしくみ
到達目標:日本の公的医療保険のしくみのあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

5回
日本の医療保険制度(2)高齢者医療制度と保険財政
到達目標:日本の高齢者医療制度のあらましと、保険財政との関係のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

6回
疾病予防と疾病対策(感染症、生活習慣病、終末期医療等)
到達目標:疾病予防と疾病対策のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

7回目
国民医療費と医療費適正化対策
到達目標:国民医療費のあらましと、医療費適正化対策のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

8回
日本の福祉と福祉システム
生活保護制度
到達目標:日本の福祉と福祉システムのあらましと、生活保護制度のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

9回
高齢者福祉制度と介護保険
到達目標:高齢者福祉制度と介護保険の関係のあらましを理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

10回
日本の介護保険制度
到達目標:日本の介護保険制度のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

11回
日本の介護保険提供体制
到達目標:日本の介護保険提供体制のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

12回
児童福祉と障がい者福祉制度
到達目標:児童福祉と障がい者福祉制度のあらましが理解できる。
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

13回
社会保障改革と今後の保健医療福祉行政
到達目標:社会保障改革と今後の保健医療福祉行政のあらましが理解できる
事前学習
事前にテキストの該当箇所に目を通しておくことが望ましい。
なお、厚生労働省ホームページにある「令和5年版 厚生労働白書」の資料編中の「Ⅰ 制度の概要及び基礎統計」の該当箇所に目を通しておくことが望ましい。(合計2時間)
事後学習
講義内容をテキストで確認することが望ましい。(2時間)

14回
期末テストを予定。
事前学習
これまでの講義で、特に重要と思われるところを復習することが望ましい。
事後学習
問題用紙を持ち帰って、自己採点することが望ましい。

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
講義直後に課題(主に講義内容の確認。一部考察問題も含む)を課す。
期末試験を行う。
評価配分はつぎのとおり。
 講義直後に課す課題の提出(提出期限を守ってください) 50% 
 期末試験 50%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内で解説と補足説明を行うので、課題に必ず取り組み、復習してください。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
保健医療福祉行政論(改訂版)
府川哲夫・磯部文雄
ミネルヴァ書房
9784623093434
2022年1月発行
「社会保障教育の教材」におけるテキスト
厚生労働省ホームページ
講義中に配布
参考文献・推薦図書
「はじめての社会保障」椋野美智子・田中耕太郎著(有斐閣 2023年 1980円)
「令和5年 厚生労働白書」(厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/)
「国民衛生の動向」(厚生労働統計協会 各年 2695円)
「国民の福祉と介護の動向」(厚生労働統計協会 各年 2400円)
「医療政策を問い直すー国民皆保険の将来」島崎謙治著(ちくま新書 2015年 920円)
「人口戦略法案」山崎史郎(日本経済新聞出版)(2640円)(小説ですので大部ですが読みやすい)
  
研究室
本部棟 非常勤講師室
オフィスアワー
LMSの掲示板機能を活用するとともに、JIUメールによる質問を受け、メールで回答する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
厚生労働省ホームページ
  https://www.mhlw.go.jp/
 看護関連政策
  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000079675.html
こども家庭庁
  https://www.cfa.go.jp/