Teacher name : Tetsuya Hasegawa
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授業科目名
Advanced Practical training in Hospitals and Pharmacies
学年
5Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
sasaki hidehisa,Tetsuya Hasegawa
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
【関連するDP】1,2,3(PC2015-2021)
【関連するSDGs】3 高度な臨床教育の一環として、医療機関、健康サポート薬局、福祉・介護施設、薬剤師会薬事情報センター、もしくは行政機関等で実施されている薬剤師に関連する業務および倫理的配慮等を経験する。これらより、医療、医薬品開発、医薬品の市販後安全対策、および地域包括ケアシステム等における薬局機能および薬剤師職能を修得する。 コアカリキュラム A(4)、E2(3)、F(2)、F(4)、F(5)、薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F JIU新コアカリシラバス番号 A05404、E08002、F04601、F15101、F15802、J20602、J21901、J21902、J21903、J21904、J21905、J21906、J21907、J22101、J22102、J22103 アドバンスト実務実習施設と協議して独自に設定したSBOs(独自SBOs) 独自00001、独自00002、独自00003、独自00004、独自00005、独自00011 【主な学習方法】 実習、講義、演習、ケーススタディ、SGD、ロールプレイ、レポート 授業の概要
(独自科目)
① 選択必修科目 ② 科目名(英語名):Advanced Practical training in hospitals and pharmacies ③ E2(3)、F(2)(4)(5)、薬学アドバンスト教育ガイドラインF ④ 授業形態:実習 ⑤ 授業の概要:実習では、薬学教育新モデル・コアカリキュラムのA(4)、E2(3)、F(2)、F(4)、F(5)、薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)Fを講義対象とし、主な学習方法は、実習、講義、演習、ケーススタディ、SGD、ロールプレイ、レポートである。医療機関、健康サポート薬局、福祉・介護施設、薬剤師会薬事情報センター、もしくは行政機関での実習を通じて、患者・入所者の人権確保のための規制の枠組みを理解し、さらに医療・福祉・介護の連携における問題点に対して改善策を提案することなどにより、チーム医療、医薬品開発(創薬・育薬)、医薬品情報の収集・評価・加工・伝達、および地域包括ケア等に貢献できるようになる。 担当教員:長谷川 哲也、佐々木 英久 2024年アドバンスト実務実習の概要 対象者:薬局実務実習および病院実務実習を終了した学生です。 実習条件:B型肝炎ワクチン、新型コロナワクチン、インフルエンザワクチン、百日咳ワクチン接種等を必要とする実習施設があります。 実習内容:受け入れ施設の計画により、実習内容が異なることがあります。 到達目標(実習に関係するSBOs) ・(B)手術部、ICUなどにおける薬剤師の業務を概説できる(A(4))(A05404)。 ・(B)小児や腎疾患患者を対象としたTPNを調製できる(E2(3))(E08002)。 ・(B)抗がん剤の無菌調製の注意点を説明し、調製できる(F(2))(F04601)。 ・(B)地域医療連携室の業務内容を理解し、その役割を概説できる(F(4))(F15101)。 ・(A)福祉施設・患者宅における薬剤管理を体験し、問題点を把握するとともに薬剤師の役割を概説できる(F(5))(F15802)。 ・(A)在宅ケアにおける担当者会議に参加する職種とその役割について概説できる(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21901)。 ・(A)介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務と役割を概説できる(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21902)。 ・(A・B)介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務内容ならびに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる(ケアマネセンター)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21903)。 ・(A・B)中核地域生活支援センターについて、その目的と業務内容を調べるとともに、地域の中の役割について概説できる(福祉関係、ボランティアを含む地域コーディネート)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21904)。 ・(A・B)訪問看護について、その業務内容を調べるとともに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる(訪問看護ステーション)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21905)。 ・(A・B)訪問介護施設について、その業務内容を調べるとともに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる(訪問介護施設)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21906)。 ・(A・B)福祉・介護施設について、その種類、業務内容を調べるとともに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる(福祉・介護施設)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21907)。 ・(A)来局者の健康相談を体験する(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22101)。 ・(A)住民の健康増進に関わる行政の関わり、活動内容を調べ、実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる(健康増進課)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102)。 ・(A)一般用医薬品、健康食品などの販売を体験する(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22103)。 アドバンスト実務実習施設と協議して独自に設定したSBOs(独自SBOs) 〇薬剤師業務関連の独自SBOs ・小児用製剤を調製できる(A(4))(独自00011)。 実習施設:亀田総合病院(B型肝炎ワクチン接種と抗体価獲得、12歳以降の百日咳ワクチン接種歴もしくは抗体価獲得、および新型コロナワクチン接種が必要である。) 担当教員:長谷川 実習時期・受入人数 ・第4期実務実習終了後の2週間・2名(祝日にあたる場合は他の実習日で期間内に補完する) 場所:鴨川市 実習施設:片貝薬局(新型コロナワクチン接種が必要な場合がある。) 担当教員:佐々木 実習時期・受入人数 ・第4期実務実習置換中の2週間・1名→日程調整中 場所:九十九里町 実習施設:千葉県薬剤師会薬事情報センター(新型コロナワクチン接種が必要な場合がある。) 担当教員:長谷川 実習時期・受入人数: ・第Ⅲ期実務実習期間中(前半)の2週間・2名および(後半)の2週間・2名、計4名→日程調整中 ・第Ⅳ期実務実習期間中の2週間・2名→日程調整中 場所:千葉市 実習施設:ヒロ薬局(新型コロナワクチン接種が必要な場合がある。) 担当教員:佐々木 実習時期・受入人数: ・第Ⅲ期実務実習期間中(前半)の2週間・1名および(後半)の2週間・1名、計2名→日程調整中 5年次に実施 「アドバンスト実務実習ガイダンス」(担当:佐々木) 2023年1月31日、新コアカリ5、6年次特論演習ガイダンスにおいて、説明スライドを提示した。 ⑥ 授業で主に使用する言語:日本語 授業計画
1回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 1日目 小児TPNの調製 担当教員:長谷川 哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・小児を対象としたTPNを調製する。(E2(3))(E08002) 【学習方法】講義、実習 片貝薬局、ヒロ薬局 1日目 福祉・介護施設の活動 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・福祉・介護施設について、その種類、業務内容を調べるとともに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる。(福祉・介護施設)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21907) 【学習方法】講義、実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 1日目 行政による施策と連動した薬剤師会活動の体験 担当教員:長谷川 哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・住民の健康に対する行政(国および地方自治体)の関わりを概説できる。また、行政による施策と連動した薬剤師会活動を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】講義、演習、実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、TPN調製の際の注意事項を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、福祉・介護施設の種類、業務内容、および設置の根拠法令を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、健康増進、医療安全、医薬品の安全確保等を目的とした規制の体系(健康増進法、医療法、薬機法等)と薬剤師会・薬剤師の活動(薬剤師法)との関連性を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、TPN調製で体験した事例を基に細菌汚染に対する対策を調べ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した福祉・介護施設の事例を基に、設置の根拠法令に規定された施設名称および業務内容が一致することを確認する。また、福祉・介護施設に対する医療保険もしくは介護保険適用の実態を調べ(適用割合等)、理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、健康増進、医療安全、医薬品の安全確保等を目的とした規制と、薬剤師会・薬剤師の活動とを関連づけた具体例を挙げ、理解を深める。 2回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 2日目 小児TPNの調製 担当教員:長谷川 哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・小児を対象としたTPNを調製する。(E2(3))(E08002) 【学習方法】講義、実習 片貝薬局、ヒロ薬局 2日目 中核地域生活支援センターの役割 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・中核地域生活支援センターについて、その目的と業務内容を調べるとともに、地域の中の役割について概説できる(福祉関係、ボランティアを含む地域コーディネート)。住民の健康増進に関わる行政の関わり、活動内容を調べ、実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる(健康増進課)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21904、J22102) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 2日目 千葉県薬剤師会薬事情報センターの活動を体験 担当教員:長谷川 哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・住民の健康に対する薬剤師会活動としての、千葉県薬剤師会薬事情報センターの活動を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、TPN調製の際の注意事項を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、中核地域生活支援センターの業務内容、および健康増進課の役割を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、千葉県薬剤師会薬事情報センターが発行する「千葉県薬剤師会雑誌 ちば県薬誌」を読み、住民の健康との関連性を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、TPN調製で体験した事例を基に細菌汚染に対する対策を調べ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した中核地域生活支援センターの業務を基に、活動の範囲や医療と介護の連携における位置づけ等を考察し、さらに健康増進課との関連性について理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、「千葉県薬剤師会雑誌 ちば県薬誌」による住民の健康に対する寄与を考察し、理解を深める。 3回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 3日目 腎疾患TPNの調製 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・腎疾患患者を対象としたTPNを調製する。(E2(3))(E08002) 【学習方法】実習 片貝薬局、ヒロ薬局 3日目 福祉施設・患者宅における薬剤管理 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・福祉施設・患者宅における薬剤管理を体験し、問題点を把握するとともに薬剤師の役割を概説できる。(F(5))(F15802) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 3日目 医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等の体験 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・千葉県薬剤師会薬事情報センターの活動対象である、医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、TPN調製の際の注意事項を調べておく。 次片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、福祉施設・患者宅における薬剤管理の現状を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、薬剤師会が入手できる医薬品・医療機器等の安全性情報の範囲を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、TPN調製で体験した事例を基に細菌汚染に対する対策を調べ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した福祉施設・患者宅の事例を基に、薬剤管理の改善策を挙げ、理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、入手した医薬品・医療機器等の安全性情報の緊急性/重大性等を評価し、理解を深める。 4回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 4日目 腎疾患TPNの調製 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・腎疾患患者を対象としたTPNを調製する。(E2(3))(E08002) 【学習方法】実習 片貝薬局、ヒロ薬局 4日目 福祉施設・患者宅における薬剤管理 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、担当教員:佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・福祉施設・患者宅における薬剤管理を体験し、問題点を把握するとともに薬剤師の役割を概説できる。(F(5))(F15802) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 4日目 医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等の体験 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・千葉県薬剤師会薬事情報センターの活動対象である、医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、TPN調製の際の注意事項を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、福祉施設・患者宅における薬剤管理の現状を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、薬剤師会が入手できる医薬品・医療機器等の安全性情報の範囲を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、TPN調製で体験した事例を基に細菌汚染に対する対策を調べ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した福祉施設・患者宅の事例を基に、薬剤管理の改善策を挙げ、理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、入手した医薬品・医療機器等の安全性情報の緊急性/重大性等を評価し、理解を深める。 5回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 5日目 抗がん剤の無菌調製 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・抗がん剤の無菌調製の注意点を説明し、調製する。(F(2))(F04601) 【学習方法】講義、実習 片貝薬局、ヒロ薬局 5日目 在宅ケア担当者会議の役割 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・在宅ケアにおける担当者会議に参加する職種とその役割について概説できる。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21901) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 5日目 医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等の体験 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・千葉県薬剤師会薬事情報センターの活動対象である、医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、細胞毒性型に分類される抗がん剤の無菌調製の際の注意事項を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、在宅ケアにおける担当者会議の参加職種および目的を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、薬剤師会が入手できる医薬品・医療機器等の安全性情報の範囲を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、細胞毒性型抗がん剤の無菌調製で体験した事例を基に、抗がん剤の取扱いおよび無菌調製に係る要点をまとめ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した在宅ケアにおける担当者会議の事例を基に、多職種連携の際に留意すべき事項を挙げ、理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、入手した医薬品・医療機器等の安全性情報の緊急性/重大性等を評価し、理解を深める。 6回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 6日目 抗がん剤の無菌調製 担当教員:長谷川 哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・抗がん剤の無菌調製の注意点を説明し、調製する。(F(2))(F04601) 【学習方法】講義、実習 片貝薬局、ヒロ薬局 6日目 介護支援専門員(ケアマネージャー)の役割 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務と役割を概説できる。介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務内容ならびに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる。(ケアマネセンター)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21902、J21903) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 6日目 医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等の体験 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・千葉県薬剤師会薬事情報センターの活動対象である、医薬品・医療機器等の安全性情報の入手、評価、加工、および伝達等を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、細胞毒性型に分類される抗がん剤の無菌調製の際の注意事項を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務と役割を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、薬剤師会が入手できる医薬品・医療機器等の安全性情報の範囲を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、細胞毒性型抗がん剤の無菌調製で体験した事例を基に、抗がん剤の取扱いおよび無菌調製に係る要点をまとめ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した介護支援専門員(ケアマネージャー)の活動を基に、医療と介護の連携における重要な位置を占める職種であるとの理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、入手した医薬品・医療機器等の安全性情報の緊急性/重大性等を評価し、理解を深める。 7回目
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 7日目 ICU薬剤師の体験 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・ICUにおける薬剤師の業務を概説し、体験する。(A(4))(A05404) 【学習方法】実習 片貝薬局、ヒロ薬局 7日目 介護支援専門員(ケアマネージャー)の役割 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務と役割を概説できる。介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務内容ならびに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる。(ケアマネセンター)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21902、J21903) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 7日目 薬事情報の原稿作成 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・千葉県薬剤師会薬事情報センターが発行する薬事情報の原稿作成を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、ICUにおける薬剤師の業務を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、介護支援専門員(ケアマネージャー)の業務と役割を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、千葉県薬剤師会薬事情報センターが発行する薬事情報の内容を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、ICUで体験した事例を基に薬剤師の業務の範囲を調べ、理解を深める。 片貝薬局、次ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した介護支援専門員(ケアマネージャー)の活動を基に、医療と介護の連携における重要な位置を占める職種であるとの理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、作成した薬事情報の臨床現場における利用性を考察し、情報提供の有り方に係る理解を深める。 8回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 8日目 ICU薬剤師の体験 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・ICUにおける薬剤師の業務を概説し、体験する。(A(4))(A05404) 【学習方法】実習 片貝薬局、ヒロ薬局 8日目 訪問看護の活動 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・訪問看護について、その業務内容を調べるとともに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる。(訪問看護ステーション)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21905) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 8日目 薬事情報の原稿作成 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・千葉県薬剤師会薬事情報センターが発行する薬事情報の原稿作成を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、ICUにおける薬剤師の業務を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、訪問看護の業務と役割を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、千葉県薬剤師会薬事情報センターが発行する薬事情報の内容を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、ICUで体験した事例を基に薬剤師の業務の範囲を調べ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した訪問看護の活動を基に、活動の範囲や医療と介護の連携における位置づけ等を考察し、理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、作成した薬事情報の臨床現場における利用性を考察し、情報提供の有り方に係る理解を深める。 9回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 9日目 手術部薬剤師の体験 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・手術部における薬剤師の業務を概説し、体験する。(A(4))(A05404) 【学習方法】実習 片貝薬局、ヒロ薬局 9日目 訪問介護施設の活動 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・訪問介護施設について、その業務内容を調べるとともに実際の活動を経験し、課題を含めて概説できる。(訪問介護施設)(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J21906) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 9日目 薬事情報の原稿作成 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・千葉県薬剤師会薬事情報センターが発行する薬事情報の原稿作成を体験する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、手術部における薬剤師の業務を調べておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、訪問介護施設の業務内容を調べておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、千葉県薬剤師会薬事情報センターが発行する薬事情報の内容を調べておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、手術部で体験した事例を基に薬剤師の業務の範囲を調べ、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、体験した訪問介護施設の業務を基に、活動の範囲や医療と介護の連携における位置づけ等を考察し、理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、作成した薬事情報の臨床現場における利用性を考察し、情報提供の有り方に係る理解を深める。 10回
実習内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
田総合病院用 10日目 薬剤師業務の総括 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・実習のまとめとして、小児や腎疾患患者を対象としたTPNの調製、抗がん剤の無菌調製、手術部・ICUなどにおける薬剤師業務について発表し、レポートを作成する。(A(4)、E2(3)、F(2)、F(4))(A05404、E08002、F04601) 【学習方法】実習 片貝薬局、ヒロ薬局 10日目 医療と介護連携の改善点、および薬剤師の在宅・居宅業務の有り方 担当教員:佐々木英久(片貝薬局)、佐々木英久(ヒロ薬局) 到達目標(実習に関係するSBOs) ・実習のまとめとして、福祉施設・患者宅における薬剤管理、福祉・介護施設の活動、中核地域生活支援センターの業務、在宅ケアにおける担当者会議の役割、介護支援専門員(ケアマネージャー)の役割、および訪問看護の役割等を踏まえて、医療と介護の連携の現状と改善点、および薬剤師の在宅・居宅業務の有り方等を発表し、レポートを作成する。(F(5)、薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(F15802、J21901、J21902、J21903、J21904、J21905、J21906、J21907、J22102) 【学習方法】実習 千葉県薬剤師会薬事情報センター 10日目 行政による施策と連動した薬剤師会活動の課題 担当教員:長谷川哲也 到達目標(実習に関係するSBOs) ・実習のまとめとして、住民の健康に対する行政(国および地方自治体)の関わりの現状と限界、および行政による施策と連動した薬剤師会活動の現状と課題について発表し、レポートを作成する。(薬学アドバンスト教育ガイドライン(例示)F)(J22102) 【学習方法】実習 事前学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事前学習:2h]事前に、実習で体験した内容をまとめ、医療機関における薬剤師の業務内容および薬剤師の役割をまとめておく。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事前学習:2h]事前に、実習で体験した内容を解析しておく。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事前学習:2h]事前に、実習で体験した内容をまとめ、住民の健康に対する行政の関わりの現状、および行政による施策と連動した薬剤師会活動の現状をまとめておく。 事後学習
内容は、受け入れ施設の計画により異なることがある。
亀田総合病院 [事後学習:2h]事後は、実習で体験した内容を踏まえ、医療機関における薬剤師の業務内容および薬剤師の役割の現状を評価し、理解を深める。 片貝薬局、ヒロ薬局 [事後学習:2h]事後は、実習で体験した内容を踏まえ、医療と介護の連携における改善点や薬剤師業務の有り方等を考察し、理解を深める。 千葉県薬剤師会薬事情報センター [事後学習:2h]事後は、実習で体験した内容を踏まえ、住民の健康に対する行政の関わりの限界、および行政による施策と連動した薬剤師会活動の課題を考察し、理解を深める。 11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
原則として以下のように評価する。
〇実習施設が行う評価 70% 内訳は、 ・概略評価 40%、 ・レポートや発表等に対する評価 30%(亀田総合病院は発表に対する評価30%) 〇大学が行う評価 30% 内訳は、 ・取組み姿勢等の態度を評価 ・「アドバンスト実務実習記録」の実習全体の振り返りを評価(亀田総合病院は日誌および発表に対する評価) 臨地実習が不可能なため遠隔実習(自宅や薬学部内など実習施設外にいる状況で行う実習)となった場合 原則として以下のように評価する。 〇実習施設が行う評価 70% 内訳は、 ・概略評価 40%、 ・レポートや発表等に対する評価 30%(亀田総合病院は発表に対する評価30%) 〇大学が行う評価 30% 内訳は、 ・取組み姿勢等の態度を評価 ・「アドバンスト実務実習記録」の実習全体の振り返りを評価(亀田総合病院は日誌および発表に対する評価) 臨地実習が不可能なため、アドバンスト実務実習を他の特論演習に振り替えた場合 原則として以下のように評価する。 〇振り替えた特論演習で設定された成績評価に従う。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
実習中の課題に対する指導は、実習中もしくは実習後速やかに実施します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
実習中に適宜、プリント、資料等を配布する。
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参考文献・推薦図書
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
医薬品製造販売指針(じほう) 厚生労働省ホームページ、厚生労働省発出通知等 医薬品医療機器総合機構ホームページ 介護・福祉関連書籍 研究室
東金キャンパス・K棟6階 K601(長谷川)tet63@jiu.ac.jp
東金キャンパス・M棟1階 M103(佐々木)hsasaki@jiu.ac.jp オフィスアワー
掲示等でオフィスアワーを確認し、活用すること。
長谷川:木曜日3, 4限 tet63@jiu.ac.jp 佐々木:水木曜日2・3限 hsasaki@jiu.ac.jp 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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