Teacher name : Mao Haiyan
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授業科目名
LifeStage IPE A
学年
2Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Nakamura Hiroshi,Kitamura Akio,Miyazawa Junko,Kayoko Yuyama,MORIYAMA Takuya,Sano Tomoko,shimamura ryuji,BABA Yasunori,Mao Haiyan
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
【テーマ】
発達課題・健康課題を通して対象を理解する 【目的】 人の一生を発達段階別に身体的・心理的・社会的側面から理解し、ライフサイクルからみた生涯にわたる発達の課題を学ぶ。そして、健康課題をもつ人の講演を拝聴し、専門職者へのニーズを知る。 【到達目標】 ① ライフサイクルからみた生涯における発達の課題、発達を視野に入れた支援が理解できる。 ② 健康課題を持つ人の生活や専門職へのニーズを理解できる。 ③ チームケアを担う自身の目指す専門職の専門性への理解、他職種の専門性の理解を深める。 授業の概要
ライフサイクルからみた生涯にわたる発達課題の理解については基本的に講義形式で実施する。本授業は、薬学部・看護学部・福祉総合学部の学生が共に学び合う場である。学部混合グループにおけるグループでの話し合いを実施するため、積極的な発言が求められる。
授業計画
1回
担当講師:宮澤純子教授(看護学部)
授業内容 ・オリエンテーション ・発達・生涯発達とは何か 到達目標 ・エリクソンの発達理論を中心に生涯発達について理解を深め説明ができる。 事前学習
[事前学習:2.0h]各自が所有するテキスト、図書館所蔵の文献を使用して、授業内容に関する項目を閲読し、不明点等を書き出しておくこと。(授業内にて提出の指示をすることがある)
事後学習
[事後学習:2.0h]授業内容を整理整理し、要点をまとめるとともに、授業内で指示された内容に取り組むこと。(授業内で提出の指示をすることがある)
2回
担当講師:宮澤純子教授、柚山香世子准教授(看護学部)
授業内容 ・親になることとは ・胎児期・新生児期の発達 ・乳児期から幼児期前期の発達 ・乳児期から幼児期前期の身体的形態的発達と精神的・社会的発達 到達目標 ・乳児期から幼児期前期に成⻑発達について理解できる。 事前学習
[事前学習:2.0h]各自が所有するテキスト、図書館所蔵の文献を使用して、授業内容に関する項目を閲読し、不明点等を書き出しておくこと。
事後学習
[事後学習:2.0h]授業内容を整理整理し、要点をまとめるとともに、授業内で指示された内容に取り組むこと。(授業内で提出の指示をすることがある)
3回
担当講師:柚山香世子准教授(看護学部)
授業内容 ・幼児期後期から思春期の発達 ・幼児期後期から思春期の身体的形態的発達と精神的・社会的発達 到達目標 ・幼児期後期から思春期の成⻑発達について理解できる。 事前学習
[事前学習:2.0h]各自が所有するテキスト、図書館所蔵の文献を使用して、授業内容に関する項目を閲読し、不明点等を書き出しておくこと。
事後学習
[事後学習:2.0h]授業内容を整理整理し、要点をまとめるとともに、授業内で指示された内容に取り組むこと。(授業内で提出の指示をすることがある)
4回
担当講師 森山拓也准教授(福祉総合学科)
授業内容 成人期成熟期の理解、身体的形態的発達と精神的・社会的発達 到達目標 成人期成熟期における、精神的社会的発達課題及び発達を視野に入れた支援を理解できる。 事前学習
[事前学習:2.0h]各自が所有するテキスト、図書館所蔵の文献を使用して、授業内容に関する項目を閲読し、不明点等を書き出しておくこと。
事後学習
[事後学習:2.0h]授業内容を整理整理し、要点をまとめるとともに、授業内で指示された内容に取り組むこと。(授業内で提出の指示をすることがある)
5回
授業内容
患者講演会、病や障害と共に生活する当事者の講演。講演を拝聴してのグループによる話し合いの実施。 到達目標 当事者の抱える課題や必要とされる支援を理解する。自身が目指す専門職の専門性及び他職種への理解を深める。 事前学習
[事前学習:2.0h]事前配布資料を閲読し、病や障害と共に地域で生活するさいに生じる困難や支援の必要性、また、困難や支援が必要であっても地域や自宅で生活することにどのような意義があるのかについて自身の考えをまとめ書き出しておくこと。
事後学習
[事後学習:2.0h]講演内容及び多職種との関わりから得られた知見を整理するとともに、自身が目指す専門職の特性を検討し、800字程度にまとめる。(次回授業にて提出)
6回
担当講師:佐野智子教授(福祉総合学科)
授業内容 老年期の理解、身体的形態的発達と精神的・社会的発達 到達目標 老年期における、精神的社会的発達課題及び発達を視野に入れた支援を理解できる。 事前学習
[事前学習:2.0h]各自が所有するテキスト、図書館所蔵の文献を使用して、授業内容に関する項目を閲読し、不明点等を書き出しておくこと。
事後学習
[事後学習:2.0h]授業内容を整理整理し、要点をまとめるとともに、授業内で指示された内容に取り組むこと。(授業内で提出の指示をすることがある)
7回目
授業内容
・第1回〜第5回までの授業内容に関する試験 ・チームアプロ—チに必要とされるグループの形成過程(チームビルディング) 到達目標 ・各発達段階における課題や発達を視野に入れた支援の特性への理解を深める。 ・チームビルディングの過程及びチームアプローチの特質を理解する。 事前学習
[事前学習:2.0h]第1回〜5回までの講義内容を整理しなおし、試験の対策を実施する。
事後学習
[事後学習:2.0h]・実施された試験の内容をふりかえり、自身に不足する知識を再確認する。
・チームビルディングに関する講義内容より、保健医療福祉に関するチームにおいて自身に求められる役割を検討する。 8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
各講義ごとにリアクションペーパーの提出、期末試験を実施する。
評価配分は以下の通りとし、60%以上の評価を取得した場合、単位を取得することができる。 ・授業ごとの課題:40% (講義のリアクションペーパー:4点×5回=20点 患者講演会に関するリアクションペーパー:20点) ・期末試験:60% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
各学部ごとに返却、コメントなどの方法でフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業内で適宜指示する。
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参考文献・推薦図書
授業内で適宜指示する。
研究室
・島村龍治 (看護学科) :東金キャンパス・K棟・517
・馬場康徳 (福祉総合学科):東金キャンパス・A棟・424 ・茆海燕 (福祉総合学科):東金キャンパス・A棟・515 ・中村洋 (医療薬学科) :東金キャンパス・K棟・607 ・溝口優 (医療薬学科) :東金キャンパス・M棟・102 ・安齋紗保理(理学療法学科):東金キャンパス・A棟・515 オフィスアワー
オフィスアワー
島村:S1・S2ともに)月曜3限、金曜2限 馬場:S1)火曜4限、木曜2限、S2)火曜4限、木曜3限(暫定) 茆 :S1・S2ともに)火曜2限、水曜2限 中村:S1)火曜2限、木曜2限、S2)水曜2限、木曜2限 溝口:水曜3限、金曜2限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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