Sports Science B ｜ Syllabus data

授業科目名

Sports Science B

学年

1Grade

単位数

2.00Credits

実務経験の有無

開講クォーター

semester not specified

担当教員

Ryo Kakigi,Takahashi Kohei

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

Togane Campus

授業の到達目標及びテーマ

　スポーツは、我々の生活を楽しく豊かなものにしてくれる。ところが、スポーツを定期的に行う者は大学入学頃から減少し、その結果、学生のなかには青年期に必要な体力を喪失している者も存在するように思われる。
　本授業では、主に球技などチームスポーツを実践することにより、以下を到達目標とする。
・スポーツの楽しさが実感できる
・コミュニケーション能力が高まる
・ゲームの運営が円滑にできる
・スポーツの意義や体力維持・向上の必要性が理解できる

授業紹介動画
Webex ミーティングの録画: 授業紹介_スポーツ科学A・B（看護）2023
パスワード: HpBieZs8
録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=988135a7f319250054183df6c2f532af

授業の概要

　本授業ではスポーツ実技を行う。スポーツ種目は、競技スポーツとレクリエーションスポーツを複数種目行うこととする。また、スポーツあるいは体力づくりに関連するスポーツ科学の知識を学習し、安全かつ適切な方法でスポーツ・運動を実践する習慣を身につけるようにしたい。
　服装についての注意点として、運動に適した服装（トレーニングウエア）で授業に出席すること。シューズは、屋外の場合、運動靴を使用すること。また、体育館の場合、一度も外での使用がない屋内用シューズを使用し、必ずシューズには赤い靴ひもをつけること。
　以下の授業計画に示すスポーツ種目は典型的な例であり、実際に行う種目は、各担当教員の指示にしたがうこと。なお、1回目の授業から実技を行うため、運動が行える服装とシューズを着用して参加すること。

授業計画

1回

オリエンテーション、スポーツ科学の基礎（１）有酸素運動　（担当：高橋光平）
全13回の授業内容、講義の進め方、有酸素運動
到達目標：講義内容と講義の進め方および諸注意について説明できる。有酸素運動の正しい行い方を説明できる。

事前学習

［0.5h］シラバスを読み、本授業の概要について理解しておくこと。有酸素運動について調べておくこと。運動が行える服装・シューズで参加できる準備をしておくこと。

事後学習

［0.5h］怪我や事故防止のため、諸注意等について整理しておくこと。有酸素運動の正しい行い方を復習し、安全確認を行いながら実践すること。

2回

スポーツ科学の基礎（２）レジスタンストレーニング（トレーニングマシーンの使用法）　（担当：高橋光平）
到達目標：安全に配慮したトレーニングマシーンの使用方法を説明できる。

事前学習

［0.5h］レジスタンストレーニングについて調べておくこと。

事後学習

［0.5h］レジスタンス運動やトレーニングマシーンの使用方法を復習しておくこと。

3回

フラッグフットボール（１）　（担当：高橋光平）
基本練習（ボールの投げ方、取り方の習得）
到達目標：フラッグフットボールの基礎が実践できる。

事前学習

［0.5h］フラッグフットボールについて調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］フラッグフットボールの基礎や技術習得のためのポイントを整理しておくこと。

4回

フラッグフットボール（２）　（担当：高橋光平）
ゲームの進め方、ルール、審判法の習得
到達目標：フラッグフットボールのルールを理解し審判しながらゲームができる。

事前学習

［0.5h］フラッグフットボールのルールや審判法について調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］フラッグフットボールのルールや審判法について整理しておくこと。

5回

アルティメット（１）　（担当：高橋光平）
基礎練習(ディスクの投げ方の習得)
到達目標：アルティメットの基礎が実践できる。

事前学習

［0.5h］アルティメットについて調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］アルティメットの基礎や技術習得のためのポイントを整理しておくこと。

6回

アルティメット（２）　（担当：高橋光平）
ゲームの進め方、ルール、審判法の習得
到達目標：アルティメットのルールを理解し審判しながらゲームができる。

事前学習

［0.5h］アルティメットのルールや審判法について調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］アルティメットのルールや審判法について整理しておくこと。

7回目

アルティメット（３）　（担当：高橋光平）
ゲームの実施、ゲームを楽しむための工夫の立案
到達目標：アルティメットのゲームを自分たちで運営できる。

事前学習

［0.5h］アルティメットのゲームの工夫や戦術について調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］ゲームをふり返り、ゲームの工夫や運営について整理しておくこと。

8回

フットサル（１）　（担当：柿木亮）
基礎練習(ドリブル、パス、シュートの習得)
到達目標：フットサルの基礎が実践できる。

事前学習

［0.5h］フットサルについて調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］フットサルの基礎や技術習得のためのポイントを整理しておくこと。

9回

フットサル（２）　（担当：柿木亮）
ゲームの進め方、ルール、審判法の習得について
到達目標：フットサルのルールを理解し審判しながらゲームができる。

事前学習

［0.5h］フットサルのルールや審判法について調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］フットサルのルールや審判法について整理しておくこと。

10回

フットサル（３）　（担当：柿木亮）
応用練習(対人練習、ミニゲーム)、ゲームの実施
到達目標：フットサルのゲームを自分たちで運営できる。

事前学習

［0.5h］フットサルのゲームの工夫や戦術について調べておくこと。

事後学習

［0.5h］ゲームをふり返り、ゲームの工夫や運営について整理しておくこと。

11回

バスケットボール（１）　（担当：柿木亮）
基礎練習(ドリブル、パス、シュートの習得)
到達目標：バスケットボールの基礎が実践できる。

事前学習

［0.5h］バスケットボールについて調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］バスケットボールの基礎や技術習得のためのポイントを整理しておくこと。

12回

バスケットボール（２）　（担当：柿木亮）
ゲームの進め方、ルール、審判法の習得
到達目標：バスケットボールのルールを理解し審判しながらゲームができる。

事前学習

［0.5h］バスケットボールのルールや審判法について調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］バスケットボールのルールや審判法について整理しておくこと。

13回

バスケットボール（３）　（担当：柿木亮）
応用練習(対人練習、ミニゲーム)、ゲームの実施
到達目標：バスケットボールのゲームを自分たちで運営できる。

事前学習

［0.5h］バスケットボールのゲームの工夫や戦術について調べておくこと。運動が安全に実施できるように自身の体調を整えておくこと。

事後学習

［0.5h］ゲームをふり返り、ゲームの工夫や運営について整理しておくこと。

14回

事前学習

事後学習

15回

事前学習

事後学習

16回

事前学習

事後学習

17回

事前学習

事後学習

18回

事前学習

事後学習

19回

事前学習

事後学習

20回

事前学習

事後学習

21回

事前学習

事後学習

22回

事前学習

事後学習

23回目

事前学習

事後学習

24回

事前学習

事後学習

25回

事前学習

事後学習

26回

事前学習

事後学習

試験及び成績評価

評価配分は以下の通りとする。
授業への取り組み・発言：80％
ルール・理論の理解（審判技能など）：10％
技能レベルと上達度：10％

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック

次回授業内での解説、または解説コメントを配布します。

講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）

授業時に適宜プリントを配布する。

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参考文献・推薦図書

『レクリエーショナルスポーツのすすめ』坂口正治編著（創文企画/2008年/1,600円）

研究室

高橋光平：東金キャンパス・F棟・F304
柿木亮：東金キャンパス・F棟・F205

オフィスアワー

高橋光平：月曜日・水曜日昼休み
柿木亮：＜春学期：S1・S2＞水曜日2時限・木曜日4時限、＜秋学期：F1・F2＞月曜日3時限・水曜日4時限

科目ナンバリング

学位授与方針との関連