Teacher name : Iwamoto Hidekazu
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授業科目名
New Tourism
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Iwamoto Hidekazu
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
本学部のDPの到達目標に従い、本講義では、ニューツーリズムを取り上げ、これまでの観光形態とニューツーリズムが掲げるコンセプトの違いを理解する。観光庁が主導するニューツーリズムは、テーマ性の強い体験型観光に重きが置かれ、様々な観光形態が紹介されている。本講義では、そのいくつかを学び、事例を通じて商品化されている実態を学ぶ。
授業紹介動画:https://youtu.be/N7Ub068HDYQ 授業の概要
ニューツーリズムの基本概念を理解し、様々な観光形態の概念と事例を通じて、実態を学ぶ。ニューツーリズムは地域が主体となって行われるケースが多く、観光による地域活性化を行うために地域の特徴を生かしたテーマ性の高い観光をどのように開発するのかをグループワーク発表などを通じて理解を深める。講義は、日本語で実施する。事前・事後学習においては、それぞれ計4時間を想定している。
授業計画
1回
オリエンテーション:ニューツーリズムとは何か
事前学習
シラバスの内容を確認し、ニューツーリズムの種類を把握すること(2時間)
事後学習
講義では、ニューツーリズムの概要を説明し、その特徴について解説するため、講義内容を復習すること(2時間)
2回
ニューツーリズムの歴史
事前学習
ニューツーリズムがなぜ提唱されるようになったのか、インターネットで調査をすること(2時間)
事後学習
講義では、既存の観光形態とニューツーリズムの違いを歴史を通じて解説するので、講義内容を復習すること(2時間)
3回
ニューツーリズムに関連する代表的な観光
事前学習
インターネットでマスツーリズムの問題について調査し、サステナブルツーリズムについて調べること(2時間)
事後学習
講義では、マスツーリズムやサステナブルツーリズムなどニューツーリズムを語る上で重要な観光を紹介するため、講義内容を復習すること(2時間)
4回
エコツーリズムとは何か
事前学習
講義では、エコツーリズムが提唱されるきっかけとなった環境問題について説明をするため、講義内容を復習すること(2時間)
事後学習
ニューツーリズムの一つであるエコツーリズムがどのような観光形態であるかインターネットで調査すること(2時間)
5回
日本国内のエコツーリズムの導入について
事前学習
日本政府が、国内のエコツーリズムの導入においてどのような役割を果たしたのかをインターネットで調査すること(2時間)
事後学習
講義では、環境省と観光庁の取り組みついて触れるため、講義内容を復習すること(2時間)
6回
グリーンツーリズムとは何か
事前学習
ニューツーリズムの一つであるグリーンツーリズムがどのような観光形態であるかインターネットで調査すること(2時間)
事後学習
講義では、グリーンツーリズムがどのように定着をして至ったのか欧米地域をもとに紹介するため、講義内容を復習すること(2時間)
7回目
日本国内のグリーンツーリズムの導入について
事前学習
インターネットを用いてグリーンツーリズムの事例を検索し、グリーンツーリズムの実態を掴むこと(2時間)
事後学習
講義では、グリーンツーリズムが日本国内で導入された背景を解説するため、講義内容を復習すること(2時間)
8回
ヘルスツーリズムとは何か
事前学習
インターネットを用いて、ヘルスツーリズムについて調べ、講義に備えること(2時間)
事後学習
講義では、ヘルスツーリズムの導入の背景やその特徴について解説するため、講義内容を復習すること(2時間)
9回
ヘルスツーリズムに関連する観光形態について
事前学習
インターネットを用いて、メディカルツーリズムとウェルネスツーリズムを調査し、講義に備えること(2時間)
事後学習
講義では、インバウンド観光としてヘルスツーリズムの重要性やなぜヘルスツーリズムが導入されているのかを解説するため、講義内容を復習すること(2時間)
10回
フードツーリズムとは何か
事前学習
インターネットを用いて、ガストロノミーツーリズムやフードツーリズムを調査し、なぜ食材をテーマにしているのか考えること(2時間)
事後学習
講義では、フードツーリズムの特徴について解説するため、講義内容を復習しておくこと(2時間)
11回
フードツーリズムの有用性と今後の課題
事前学習
フードツーリズムが導入されている観光地を調査し、なぜフードツーリズムが地域活性化に貢献するのかをインターネットを用いて調査すること(2時間)
事後学習
講義では、フードツーリズムの事例を通じて、成功例と今後の課題を紹介するため、講義内容を復習すること(2時間)
12回
産業観光とは何か
事前学習
インターネットを用いて、産業観光がどのような社会的効果を持っているのかを調査すること(2時間)
事後学習
講義では、産業観光がもたらす社会経済的効果を解説するため、講義内容を復習すること(2時間)
13回
ニューツーリズムに関連する観光形態について
事前学習
インターネットを用いて、スポーツツーリズムやダークツーリズムを検索し、どのような観光形態なのか把握すること(2時間)
事後学習
講義では、スポ—ツーリズムやダークツーリズムの特徴を小委するため、講義内容を復習すること(2時間)
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
レポート:40%
講義内課題:40% 講義への取組(発言等)20%で成績を評価する 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
LMSを活用し、課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業、時に適宜プリントを配布する
参考文献・推薦図書
『ニューツーリズム読本:新しく考える地域の観光振興』ツーリズム研究会 (ツーリズム研究会/2012年/2,890円)
『体験交流型ツーリズムの手法:地域資源を活かす着地型観光』大社 充(学芸出版社/2008年/1,760円) 研究室
東金キャンパス A棟425号室
オフィスアワー
S1学期/水曜日2時限・木曜日2時限
S2学期/水曜日2時限・木曜日2時限 F1学期/水曜日2時限・木曜日2時限 F2学期/水曜日2時限・木曜日2時限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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