Syllabus data

授業科目名
Tourism Seminar A
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Shibasaki Sayuri
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語、英語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
 本ゼミでは、国際的な視点でさまざまな観光の事象を比較研究しながら、グローバル化社会にふさわしい「語学力」及び「異文化理解力」を身につけ、連携・協働・提案を実現するための「コミュニケーション力」及び「実践力」を養うことを目標とする。国際観光に関心のあるゼミ仲間と切磋琢磨しながら、国際的な視野や英語の運用能力を磨き、国際的な領域で観光人材として活躍できるよう指導する。
授業の概要
①科目名:観光ゼミナールA (Tourism Seminar A)
②授業形態:講義/演習
③内容:国際的な視点から観光を掘り下げ、「国際」と「観光」というキーワードで比較文化研究をする。このゼミでは、教員から学生への指導という一方通行ではなく、学生主体でゼミを作っていく、といった双方向性の高い形で運営する。卒業論文、ガイドブック等の卒業制作を目指し、まずテーマを決め、文献調査の方法を学びながら、先行研究や参考文献を集める。ゼミ生同士で研究の進捗状況を口頭発表し、各自のテーマについてディスカッションを重ね、相互に学び、国際観光について知識を深めながら、国際感覚を身に付ける。

授業計画
1回
1. ガイダンスとアイスブレーキング
お互いを知ろう
事前学習
(事前準備2h)シラバスを確認する
事後学習
(事後学習2h)テーマについて考えを深める

2回
2. 国際観光を理解する
事前学習
(事前準備2h)リーディングを精読する
事後学習
(事後学習2h)新たに学んだことをまとめる

3回
3. 訪日観光客の動向
事前学習
(事前準備2h)英語のガイドブックを図書館から借りる
事後学習
(事後学習2h)新たに学んだことをまとめる

4回
4. ボランティアガイドについて
事前学習
(事前準備2h)ボランティアガイドについて調べる
事後学習
(事後学習2h)新たに学んだことをまとめる

5回
5. 成田山新勝寺について
事前学習
(事前準備2h)成田山新勝寺について調べる
事後学習
(事後学習2h)新たに学んだことをまとめる

6回
6. 成田山新勝寺について
事前学習
(事前準備2h)成田山新勝寺のインバウンド観光客数を調べる
事後学習
(事後学習2h)新しく学んだことをまとめる

7回目
7. 成田山新勝寺のボランティアガイドの見学
事前学習
(事前準備2h)成田山新勝寺についてこれまで学んだことを振り返る
事後学習
(事後学習2h)学んだことをまとめる

8回
8. 成田山新勝寺の英語ガイドの準備①何をガイドするか決める
事前学習
(事前準備2h)見学で学んだことをまとめておく
事後学習
(事後学習2h)新たに学んだことをまとめる

9回
9.成田山新勝寺の英語ガイドの準備②グループに分かれてガイドの原稿を作る
事前学習
(事前準備2h)ガイドする場所についてまとめる
事後学習
(事後学習2h)原稿をまとめる

10回
10.成田山新勝寺の英語ガイドの準備③グループに分かれてガイドの原稿を作る
事前学習
(事前準備2h)原稿を確認する
事後学習
(事後学習2h)原稿をまとめる

11回
11. 成田山新勝寺の英語ガイドの準備④英語でガイドしてみる
事前学習
(事前準備2h)原稿を英語練習する
事後学習
(事後学習2h)振り返り

12回
12. 成田山新勝寺の英語ガイドの準備⑤英語でガイドしてみる
事前学習
(事前準備2h)英語ガイドの練習
事後学習
(事後学習2h)英語ガイドの復習

13回
13. 総括
事前学習
(事前準備2h)これまでの学びをまとめる
事後学習
(事後学習2h)これまでに学んだことをまとめる

14回
事前学習
(事後学習2h)新たに学んだことをまとめる
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業内での口頭発表およびリーディングの課題、期末レポート(卒業論文について)を実施する。
口頭発表20%
授業での取り組み(リーディング課題への取り組み、積極性を含む)20%
期末レポート60%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題は次の授業にて講評し、Q&Aセッションを設ける。
レポートについては個別にフィードバックをする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
-
参考文献・推薦図書
『観光のまなざし』ジョン・アーリ(法政大学出版局/2014年/978-4588010149) 
『「観光のまなざし」の回転:越境する観光学』遠藤英樹他(春風社/2004年/2249円)
研究室
東金キャンパスA-316
オフィスアワー
S1:木曜3限、金曜3限
S2:木曜4限、金曜3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001