Teacher name : HATTORI Takashi
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授業科目名
Tourism Seminar B
学年
3Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
HATTORI Takashi
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
観光ゼミナール(ゼミ)では、学生は自らの希望する研究テーマのゼミを選択することができる(ただし人数制限があるため、必ずしも希望するゼミに所属することはできない)。
ゼミでは各テーマに合わせて、学生自らが研究やプロジェクトなどを進めていく。 「観光ゼミナールB」では、担当教員とともに研究の方向性やプロジェクトの取り組みを検討し、ゼミでの研究活動を進めていく。 授業紹介動画:https://youtu.be/9sARzGZthYc 授業の概要
科目名;観光ゼミナールB
授業形態;講義・演習 授業内容; 本ゼミのテーマは「ホテル運営」である。ホテルがどのような部門で構成されているかから始まり、各部門運営の詳細を学ぶことにより観光産業の中でホテルが果たす役割を浮き彫りにし、ホテル業の視点から観光とは何かを探っていく。担当教員は37年間ホテルでの勤務経験から、部門ごとの業務や役割等は主に講義形式で行い、その後ゼミ生には各部門長として担当教員を総支配人としてあらかじめスペックを設定したホテルの運営に当たってもらう。季節ごとのイベントや景気、気象状況などの課題を考慮したうえで月間業績を考察・議論し、模擬会議形式での報告という形で発表、役割を交代することにより様々な部門の運営内容の理解の深化を図るとともに社会で通用するプレゼンテーション能力を養う。 ゼミナールA・Bを通しホテル運営をシュミレーションすることにより、各部門長の立場から見えるホテルの姿を理解し、将来ホテル産業で働くための基礎力を身に付けることを本ゼミのゴールとする。 なお、いくつかのホテルの見学や専門職実務者の講義などゼミ生の希望に応じ柔軟に対応していくが、ゼミナールの進捗状況やスケジュール調整などにより、授業計画が変更となる場合がある。 ・履修者全体への連絡、個別の連絡ともにJIUメールで行う。 ・学生等と教員、或いは学生同士の意見交換はメーリングリストを作成するので、そこで行う。 ・設問解答等にはJIUメールやWebexなどを利用し対応する 授業計画
1回
講義内容;運営ホテルのスペック設定
到達目標;運営シュミレーションするホテルのスペックを設定する 事前学習
<2h>カテゴリー別のホテルのスペックを調べる
事後学習
<2H> 授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
2回
講義内容;部門長の役割設定
到達目標;シュミレーションする役割を割り振る 事前学習
<2h>自身が将来ホテルのどの部門で働きたいのか考えておく
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
3回
講義内容;シュミレーション条件の提示
到達目標;与えられた条件の確認 事前学習
<2h>担当部門の業務について振り返っておく
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
4回
講義内容; 各部門の目標設定1
到達目標;担当部門の達成目標を設定する 事前学習
<2h>担当部門の年間業績をシュミレーションする
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
5回
講義内容;各部門の目標設定2
到達目標;担当部門の達成目標を設定する 事前学習
<2h>業績算出に当たり可能性のあるイベントリスクをシュミレーションする
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
6回
講義内容;各部門の目標設定3
到達目標;担当部門の達成目標を設定する 事前学習
<2h>担当部門の目標設定プレゼンのスライド作成
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
7回目
講義内容;達成目標の確認1
到達目標;達成目標対してのフィードバック 事前学習
<2h>発表内容に対しての評価を達成目標に落とし込む
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
8回
講義内容;達成目標の確認2
到達目標;達成目標対してのフィードバック 事前学習
<2h>業績目標達成の可能性を算出する
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
9回
講義内容;運営シュミレーション1
到達目標;シュミレーション条件に応じた業績の算出 事前学習
<2h>業績目標達成の可能性を算出する
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
10回
講義内容; 運営シュミレーション2
到達目標;シュミレーション条件に応じた業績の算出 事前学習
<2h>業績算出にあたり与えられたイベントリスクを加味してシュミレーションする
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
11回
講義内容; 運営シュミレーション3
到達目標;シュミレーション条件に応じた業績の算出 事前学習
<2h>年間の最終業績を算出する
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
12回
講義内容;部門業績発表1
到達目標;担当部門業績のプレゼンテーション 事前学習
<2h>自部門の業績プレゼンのスライドを作成する
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
13回
講義内容;部門業績発表2
到達目標;各部門業績に対するフィードバック 事前学習
<2h>指摘事項の改善案を検討する
事後学習
<2H>授業内容、疑問点、気づきや感想を記録する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験は実施しない。
評価配分は以下のとおり。 ・ゼミナールへの取り組み姿勢および貢献度 60% ・期末レポート 40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出された期末レポートに対する講評を個別および授業内でフィードバックする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
研究室
東金キャンパス A棟4階 403
オフィスアワー
S1学期/水曜日3時限・金曜日2時限
S2学期/水曜日2時限・金曜日2時限 F1学期/水曜日2時限・金曜日2時限 F2学期/水曜日3時限・金曜日2時限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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