Syllabus data

授業科目名
Basics in Enterprise Management I
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Matsuda Seiji,FUJII Makoto,Sota Notsu,Watanabe Nobuo,Yamazaki Tadashi
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
<第1単元>コンサルタントの思考法
1. 経営コンサルタントの思考法の土台となる論理思考を修得していること。
2. コンサルティング技術の土台となる問題発見・問題解決の思考技術を修得していること

<第2単元>研究の進め方
学術的な論文の作成方法を遵守しつつ、各学生の研究テーマに適合した研究方法論を発見し実践する上での研究の仕方の修得を到達目標とする。
授業の概要
<第1単元>コンサルタントの思考法
・帰納法、演繹法の基本と活用方法を学ぶ。
・ 問題発見プロセスを理解したうえで、ロジカルシンキング(Whyツリー)の活用スキルを学ぶ。
・ 問題解決プロセスを理解したうえで、ロジカルシンキング(HOWツリー)の活用スキルを学ぶ。

<第2単元>研究の進め方
論文のタイプ(実証論文である仮説検証型、仮説構築型、レビュー論文、概念解明型論文、問題発見型論文、問題解決型論文)について理解を深める。研究を進めるための必須となる先行研究のレビュー方法、引用文や参考文献の記述ルールについて習得する。更に基本的なデータの分析や図表作成スキルを身につける。研究を進めるに当たっての基本的知識を押さえた上で、研究論文を執筆するための基本的なスキルを習得する。

授業計画
1回
論理的思考法の全体概念について(担当:山﨑、松田、藤居、野津、渡邊)
到達目標:論理的思考の全体概念を理解する

事前学習
事前に配布した資料を確認しておくこと(2H)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

2回
帰納法、演繹法の基本と活用方法(1)(担当:藤居)
到達目標:帰納法、演繹法の基本的内容を理解し、適宜考察プロセスで活用できるスキルを修得する。
事前学習
帰納法、演繹法について、事前に資料や内容を確認しておくこと(2H)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

3回
帰納法、演繹法の基本と活用方法(2)(担当:松田)
到達目標:帰納法、演繹法の基本的内容を理解し、適宜考察プロセスで活用できるスキルを修得する。
事前学習
帰納法、演繹法について、事例や内容を確認しておくこと(2H)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

4回
問題発見プロセスとロジカルシンキング(1)(担当:野津)
到達目標:問題発見プロセスを理解したうえで、ロジカルシンキング(Whyツリー)の活用スキルを学ぶ。
事前学習
事前に配布された資料について通読しておくこと(2H)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

5回
問題発見プロセスとロジカルシンキング(2)(担当:山﨑)
到達目標:問題発見プロセスを理解したうえで、ロジカルシンキング(Whyツリー)の活用スキルを学ぶ。
事前学習
事前に配布された資料について通読しておくこと(2H)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

6回
ロジカルシンキングの活用スキル(1)(担当:藤居)
到達目標:問題解決プロセスを理解したうえで、ロジカルシンキング(HOWツリー)の活用スキルを学ぶ。
事前学習
ロジカルシンキングを活用するケースについて事前に内容を確認しておくこと(2H)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

7回目
ロジカルシンキングの活用スキル(2)(担当:松田)
到達目標:問題解決プロセスを理解したうえで、ロジカルシンキング(HOWツリー)の活用スキルを学ぶ。
事前学習
ロジカルシンキングを活用するケースについて事前に内容を確認しておくこと(2H)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

8回
論理的思考法のまとめ(担当:山﨑)
到達目標:ここまでの思考法を体系的に理解し、適宜活用できるスキルを修得する。
事前学習
ここまでの思考法について事前にとりまとめておくこと(2H)(担当:野津)
事後学習
質疑応答からの不明な点を確認しておくこと(2H)

9回
論文のタイプと構成について(実証論文である仮説検証型、仮説構築型、レビュー論文、など)(担当:渡邊)
到達目標:各自が取り組む研究について、どのタイプか検討することができる
事前学習
事前に配布する教材を熟読しておくこと(2H)
事後学習
講義で不明な点は、とりまとめておくこと(2H)

10回
先行研究のレビューと引用方法について(担当:渡邊)
到達目標:先行研究のレビュー方法と引用文などの記述方法について習得する
事前学習
各自の研究領域で主要な先行研究について熟読しておくこと(2H)
事後学習
講義で不明であった内容などは見直し、整理しておくこと(2H)

11回
データの入手と分析について(1)(二次データ、先行研究論文の入手について)(担当:山﨑)
到達目標:二次データなどの情報収集と基本的な分析のスキルを習得する
事前学習
事前に配布された資料を熟読しておくこと(2H)
事後学習
講義で不明であった点は見直し、整理しておくこと(2H)

12回
データの入手と分析について(2)(アンケートなどの一次データ、調査設計、分析方法について)(担当:山﨑)
到達目標:アンケートの調査設計や基本的な分析のスキルを習得する
事前学習
事前に配布された資料を熟読しておくこと(2H)
事後学習
講義で不明であった点は見直し、整理しておくこと(2H)

13回
研究倫理について(担当:山﨑)
到達目標:研究倫理についての基本的内容と必要な手続きプロセスを理解する
事前学習
事前に配布された資料を熟読しておくこと(2H)
事後学習
講義で不明であった点は見直し、整理しておくこと(2H)

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
・講義への参加、発言、貢献度(50%)
・個人課題提出(最終レポート)(50%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で実施する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
講師作成によるケース資料を適宜配付する。
参考文献・推薦図書
講義内容に関連して、適宜紹介する
研究室
1号棟3階教員室(紀尾井町C)
F棟311研究室(東金C)
オフィスアワー
紀尾井町:金曜日昼休み、土曜日昼休み
東金:木曜日3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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