Syllabus data

授業科目名
Topics in Japanese Studies (Language and Culture)
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
GONG WEI
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
先行文献を批判的に読んで検討することを通して、言語と文化の関係、特に日本語と日本文化の関係について理解を深めると同時に、資料収集・解読能力と論文作成能力の向上を図りたい。
授業の概要
①科目名(英語名):日本文化特別講義d(言語と文化) ( Topics in Japanese Studies d (Language and Culture))
②授業形態:講義/演習
③内容:
言語とは何か。文化とは何か。また言語と文化はどういう関係にあるのか。本授業では、先行文献を批判的に読んで検討することを通して、言語と文化の一般的関係、そして日本語と日本文化の相関関係についての理解を深めると同時に、論理的に問題を分析する能力や問題解決能力を養っていく。
④授業で主に使用される言語:日本語

授業計画
1回
ガイダンス:言語及び文化の概念や授業の全貌について理解できる
事前学習
言語と文化の概念について調べておくこと。
事後学習
言語と文化の概念や授業の進め方について理解できること。

2回
言語・文化の定義及びその関係について:先行研究を批判的に読み、言語・文化の概念や相互関係について理解できる
事前学習
言語、文化及び言語文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

3回
命名と文化:先行研究を批判的に読み、名付けと文化の関係について理解できる
事前学習
命名と文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

4回
日本語と日本人の自然観に関する先行研究を批判的に読み、日本語に見られる日本人の自然観について理解できる
事前学習
日本語と日本人の自然観に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

5回
日本語と日本人の対人意識に関する先行研究を批判的に読み、日本語に見られる日本人の対人意識について理解できる
事前学習
日本語と日本人の対人意識に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

6回
日本語と日本人の事物認識に関する先行研究を批判的に読み、日本語に見られる日本人の事物認識について理解できる
事前学習
日本語と日本人の事物認識に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

7回目
日本語と日本人の道徳意識に関する:先行研究を批判的に読み、日本語に見られる日本人の道徳意識について理解できる
事前学習
日本語と日本人の道徳意識に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

8回
日本語と日本人の美意識に関する先行研究を批判的に読み、日本語に見られる日本人の美意識について理解できる
事前学習
日本語と日本人の美意識に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

9回
日本語の語彙と日本文化に関する:先行研究を批判的に読み、日本語の語彙に見られる日本文化について理解できる
事前学習
日本語の語彙と日本文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

10回
日本語の文法にと日本文化に関する先行研究を批判的に読み、日本語の文法と日本文化の関係について理解できる
事前学習
日本語の文法にと日本文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

11回
日本語の表現と日本文化に関する先行研究を批判的に読み、日本語の表現と日本文化の関係について理解できる
事前学習
日本語の表現と日本文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

12回
日本の文芸と日本文化に関する先行研究を批判的に読み、日本の文芸に見られる日本文化について理解できる
事前学習
日本の文芸と日本文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

13回
文字と文化に関する先行研究を批判的に読み、文字と文化の関係、日本語の文字体系に見られる日本文化について理解できる
事前学習
文字と文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

14回
日本人の言語観と日本文化に関する先行研究を批判的に読み、日本人の言語観に見られる日本文化について理解できる
事前学習
日本人の言語観と日本文化に関する先行研究を批判的に読み、それをまとめた上自分の考えを論理的に整理しておくこと。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

15回
関心の持っている課題について資料を集め論理的に分析して発表することを通して、資料収集・論理的分析能力及びプレゼンテーション力を養う。
事前学習
関心の持っている課題について資料を集め論理的に分析して発表できるように準備すること。
事後学習
ディスカッションや皆の指摘に基づき、当該課題について整理し理解を深めること。

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
レポートを実施する。評価配分は以下の通りとする。
○期末レポート:50%
○授業中の発表:30%
○授業への取り組み:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて:次回以降に授業内で解説、またはメールにて個別にコメントする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
1、『ことばと文化』鈴木孝夫 (岩波新書/1977年/778円)
2、『日本語と外国語』鈴木孝夫(岩波新書/1990年/929円)
3、『日本人らしさの精神構造』芳賀綏(大修館書店/2004年/2,160円)
4、『日本人の発想・日本語の表現』森田良行(中公新書/1998年/700円)
研究室
A棟410
オフィスアワー
月曜日4限
水曜日2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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