Syllabus data

授業科目名
Reading in Women's Studies B(English)
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Naoko Kichijoji
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
「女性学英文資料講読b」の学習到達目標は、英語を母語としない女性学専攻の大学院生が、女性学の専門分野に関する英文資料を読みこなす実力を養成することである。女性学とジェンダー研究に関して英語で書かれた資料の選定、意味の理解、専門文献の読解へ、が学習テーマである。
授業の概要
テスト、講義、講読、参加者の発表、ディスカッションなどを組み合わせた授業により、参加者の英語読解力の確認、その結果に従った資料の選定と授業の進め方の決定、女性学・ジェンダー研究関連資料の音読、講読、意味の確認、新聞・雑誌の新着記事や新しい話題、図書館・インターネットの利用などについて、下記計画に従って行う。

授業計画
1回
イントロダクション
これからの授業の流れと予定を紹介する。
到達目標:今後の授業の進め方と枠組みを理解する。
事前学習
[事前学習:2h] 事前に授業の予定について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、理解を深めること。

2回
参加者のレベルチェック
参加者の英語読解力を確認する。
到達目標:適切な英文資料を選ぶために、参加者の英語読解力を確認する。
事前学習
[事前学習:2h] 自身の英語読解力を把握しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] できるだけ多くの英語資料に触れるよう努めること。

3回
資料の選定
授業時に講読する英文資料を選定する。
到達目標:自分の英語読解力より多少レベルの高い資料を選定することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 講読希望資料を考えておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講読資料を入手し、読解にとりかかる。

4回
文献の探し方
共同で読むもの、各自の関心に従って個々で読むものなど、英語文献資料の探し方を学ぶ。
到達目標:自分の能力と関心に従って、適切な英語文献資料を探すことができる。
事前学習
[事前学習:2h] 文献資料の探し方をリサーチする。
事後学習
[事後学習:2h] 実際に文献資料を探してみる。

5回
資料調査の方法
さまざまなレベルの資料をどのように探し、集め、読み、扱うかを学ぶ。
到達目標:さまざまなレベルの資料を自力で探し、集め、読み、扱うことができる。
事前学習
[事前学習:2h] 資料調査の方法をリサーチする。
事後学習
[事後学習:2h] 実際に資料を探し、集め、読んでみる。

6回
資料講読1:講読する資料の概要、背景など
授業で講読する資料の概要や背景を学ぶ。
到達目標:講読する資料の概要や背景を理解する。
事前学習
[事前学習:2h] 授業で講読する資料を読み、概要を理解し、背景をリサーチする。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、概要・背景を理解する。

7回目
資料講読2:参加者による講読
参加者により、主体的に資料講読をすすめる。
到達目標:参加者全員が主体的に資料講読をすすめることができる。
事前学習
[事前学習:2h] 事前に資料を読み込み、疑問点をまとめておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、資料の内容を理解する。

8回
資料講読3:第7回の続き
参加者により、主体的に資料講読をすすめる。 講読発表者は、適宜交代する。 資料を読了した場合は、新たな資料にとりかかる。
到達目標:参加者全員が主体的に資料講読をすすめることができる。
事前学習
[事前学習:2h] 事前に資料を読み込み、疑問点をまとめておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、資料の内容を理解する。

9回
資料講読4:第8回の続き
参加者により、主体的に資料講読をすすめる。 講読発表者は、適宜交代する。 資料を読了した場合は、新たな資料にとりかかる。
到達目標:参加者全員が主体的に資料講読をすすめることができる。
事前学習
[事前学習:2h] 事前に資料を読み込み、疑問点をまとめておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、資料の内容を理解する。

10回
参加者の発表
主体的に行ってきた資料探索と資料講読について発表する。
到達目標:主体的な資料探索、資料講読の成果をまとめて発表することができる。
事前学習
[事前学習:2h] 発表者は事前に発表準備をすること。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、発表の内容を理解する。

11回
コメント
前回の発表についてコメントを付す。
到達目標:参加者の発表について、適切なコメントやアドバイスをすることができる。
事前学習
[事前学習:2h] 事前にコメントの準備をすること。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、他者のコメント内容を理解する。

12回
ディスカッション
前回までの資料探索・資料講読・発表・コメントをもとに、ディスカッションを行う。
到達目標:これまでの成果に基づき、活発な意見交換が行える。
事前学習
[事前学習:2h] 事前にディスカッションの準備をすること。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、他者の発言や意見を理解する。

13回
まとめ
講読した英文資料、講読によって得た成果をまとめる。
到達目標:英文資料の探索・講読・読後の意見交換について、レポートにまとめることができる。
事前学習
[事前学習:2h] 事前にまとめの準備をすること。
事後学習
[事後学習:2h] ノートを整理し、レポートにまとめる。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は以下のとおりとする。
○資料講読の内容:30%
○授業中の発言と発表:30%
○学期中に課すレポート等の内容:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説、またはレポート提出後、解説コメントを掲載します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
必要な資料は適宜配布する。
参考文献・推薦図書
授業の中で適宜紹介する。
研究室
東金キャンパス H棟 H506
オフィスアワー
S2:水曜3限、金曜3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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