Syllabus data

授業科目名
Global Communication Seminar IV
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Hayashi Chiga
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
ディプロマ・ポリシーに基づき、日本語教育の分野において、体系的知識と研究方法を理解し、日本語教育を軸に、国際的かつ学際的視野に基づく研究方法によって、自ら設定した課題について探究することができるようになる。そして、グローバル社会におけるより良き社会のあり方と発展を考察するとともに、国際社会とその動向に目を向け、自文化と他文化に係る深い理解に基づく視点を持って専門的な知を追究することができ、さらに社会の様々な場面において、高度な異文化理解能力とコミュニケーション能力を発揮し、課題解決に貢献することができるようになることを目指す。
授業の概要
この授業では、修士論文を書き上げることを目標とする。まずは、修士論文マニュアルに従い、第1章、2章に続き、第3章以降も何度も推敲を重ねながら、書いていく。事前に論文を書き進め、授業ではフィードバックをもらい、翌週までに修正しておく、また、次の段階まで論文を書き進める。

授業計画
1回
論文作成1:第2章の先行研究まで推敲を重ねる。
達成目標:「はじめに」と「先行研究」を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第1章(序章)と第2章(先行研究)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

2回
論文作成2:論文を書きすすめる。調査方法について報告し、フィードバックをもらう。
達成目標:「調査方法」を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第3章(調査方法)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

3回
論文作成3:論文を書き進める。調査内容について報告し、フィードバックをもらう。研究ノートの提出。
達成目標:「調査内容」を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第3章(調査内容)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

4回
論文作成4:論文を書き進める:分析方法について報告し、フィードバックをもらう。
達成目標:「分析方法」を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第3章(分析方法)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

5回
論文作成5:論文を書き進める:調査結果について報告し、フィードバックをもらう。
達成目標:「調査結果」の一部を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第4章(調査結果)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

6回
論文作成5:論文を書き進める:調査結果について報告し、フィードバックをもらう。研究ノートの提出。
達成目標:「調査結果」を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第4章(調査結果)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

7回目
論文作成7:論文を書き進める:分析・考察について報告し、フィードバックをもらう。
達成目標:「分析・考察」の一部を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第5章(分析・考察)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

8回
論文作成8:論文を書き進める:分析・考察について報告し、フィードバックをもらう。
達成目標:「分析・考察」を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の第5章(分析・考察)をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

9回
論文作成9:論文を書き進める:「まとめと今後の課題」の章について報告し、フィードバックをもらう。研究ノートの提出。
達成目標:「まとめと今後の課題」の章を推敲する。
事前学習
[2] 修士論文の「まとめと今後の課題」の章をまとめて事前に提出しておく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

10回
論文作成10:論文口述発表のためのPPTの確認。フィードバックをもらう。
達成目標:論文について口述で概要を述べることができる。
事前学習
[2] 修士論文の口述発表のためのPPTを作成し、事前に提出しおく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

11回
論文作成11:論文の最終訂正についてフィードバックをもらい、今後の課題について修正する。研究ノートの提出。
達成目標:論文について口述で概要を述べることができる。
事前学習
[2] 修士論文の最終訂正をし、事前に提出しおく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

12回
論文作成12:論文の最終訂正と今後の課題について概要を説明する。
達成目標:論文について口述で概要を述べることができる。
事前学習
[2] 修士論文の最終訂正をし、事前に提出しおく。
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

13回
論文作成13:論文内容についてPPT発表
達成目標:論文について口述で概要を述べることができる。
事前学習
[2] 修士論文の概要発表のためのPPT作成
事後学習
[2]研究ノートにフィードバックやコメントなどをまとめておく。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
毎授業の発表:50%
レジュメ課題:10%
授業で発表したPPT:20%
研究ノートの提出:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
毎回の授業で発表概要についてフィードバックを入れる。フィードバックやクラスメイトからのコメントなどは研究ノートにまとめ、定期的に提出する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
配布資料
参考文献・推薦図書
・『論文 執筆マニアル(手引書)』林千賀 城西国際大学オンデマンド出版 2017年 無料配布
・『新・はじめての日本語教育 基本用語事典 日本語教育能力検定試験対策 増補改訂版』高見澤孟、伊藤博文、ハント陰山裕子、池田悠子、西川寿美、恩村由香子、新山忠和、林千賀 アスク出版 2019年 
・『研究社日本語教育事典』近藤安月子・小森和子 研究者 2012年
研究室
東金キャンパスH棟404号室
オフィスアワー
火曜日3限(紀尾井町キャンパス)
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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