Teacher name : Nakagawa Masaomi
|
授業科目名
Seminar in Inter-cultural Studies I
学年
3Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Nakagawa Masaomi
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語、韓国語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
この授業では、プロジェクトを通じて、日本語や韓国語が使用されている言語、文化、社会について、クリティカルな視点、態度で接し、課題を解決していく力を身に付ける。また、卒業論文の序論も完成させる。
授業の概要
授業形態: 演習
内容: 自分(たち)が設定した課題に対し、他者の声に耳を傾け、他者とともに協働し、実践していくというサイクルの中で上記目標を達成していく。この授業では学生があるプロジェクトを企画、運営しながら韓国語が使用されている言語、文化、社会の多様性について考えていく。 ※進捗状況によりシラバスの変更の可能性あり。 masaomin55@jiu.ac.jp(中川正臣) 授業計画
1回
ステレオタイプとは
到達目標:ステレオタイプとは何かが理解できる 事前学習
ステレオタイプとは何かを調べる
事後学習
ステレオタイプという概念を整理する
2回
教材:郷に入っては郷に従え?
到達目標: 郷に入っては郷に従え文化の本質が理解できる 事前学習
同化主義について理解する
事後学習
授業で扱ったワークシートを完成させる
3回
教材:「〇〇人」ってだれのこと?
到達目標: 国籍について理解することができる 事前学習
国籍とは何かを理解する
事後学習
授業で扱ったワークシートを完成させる
4回
多言語多文化主義とは
到達目標:多文化主義を理解する 事前学習
多文化主義の事例を調べる
事後学習
授業で扱ったワークシートを完成させる
5回
複言語複文化主義を理解する
到達目標:複言語複文化主義を理解する 事前学習
複文化主義の事例を調べる
事後学習
授業で扱ったワークシートを完成させる
6回
継承語コミュニティについて学ぶ
到達目標: 継承語コミュニティとはいかなるものかについて理解できる 事前学習
「継承語」とは何かを理解する
事後学習
「継承語コミュニティ」とは何かについてまとめる
7回目
プロジェクトの準備をする(1)
到達目標: プロジェクトの事前準備ができる 事前学習
プロジェクトの準備
事後学習
プロジェクトの資料準備
8回
プロジェクトの準備をする(2)
到達目標: プロジェクトの事前準備ができる 事前学習
プロジェクトの準備
事後学習
プロジェクトの資料準備
9回
プロジェクトの準備をする(3)
到達目標: プロジェクトの事前準備ができる 事前学習
プロジェクトの準備
事後学習
プロジェクトの資料準備
10回
プロジェクトの準備をする(4)
到達目標: プロジェクトの事前準備ができる 事前学習
プロジェクトの準備
事後学習
プロジェクトの資料準備
11回
プロジェクトの計画発表の準備をする
到達目標: プロジェクトの計画発表ができる 事前学習
プロジェクトの計画の発表準備をする
事後学習
プロジェクトの計画の発表準備をする
12回
プロジェクトの計画発表 ※
到達目標: プロジェクトの計画を発表することができる 事前学習
プロジェクトの計画の発表準備をする
事後学習
発表内容に対するフィードバックをまとめる
13回
一学期の振り返りと今後の計画
到達目標: 一学期間を振り返り、夏休みの計画を立てる 事前学習
プロジェクトの進捗状況を把握する
事後学習
夏休みのプロジェクト計画をまとめる
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価は授業内外の課題取り組み、成果物、ワークシート、積極性などを対象とする。欠席は評価に含まれないものの、授業内で課題を遂行しなかったことは評価の対象となる。
授業開始から15分以内に入室した場合は遅刻、15分を過ぎた場合は欠席とする。遅刻3回で欠席1回とする。 評価は成果物60%、課題遂行40%とする。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
フィードバックは授業内に行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
多文化社会で多様性を考えるワークブック
有田佳代子ほか
研究社
9784327377458
-
参考文献・推薦図書
購入はしなくていいが、参考になる図書
『論文作成デザイン−テーマの発見から研究の構築へ−』細川英雄(東京出版/2008/1,800円) など。その他の文献は授業中に適宜紹介する。 研究室
H棟312
オフィスアワー
水曜日2時限、水曜日5時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|