Syllabus data

授業科目名
Information Theory
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Naruse Kenichirou
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
テーマは、情報理論の基礎である。
2進数、8進数、10進数、16進数の基数変換、数値および文字データの表現方法、数値演算の誤差、論理演算についての知識が確実に身につくようにする。
到達目標は、基本情報技術者試験で出題される情報理論に関する問題の50%を確実に正解できる能力を身につけることである。
以下のURLを開き、授業紹介を視聴してください。
Webex ミーティングの録画: 情報理論紹介
パスワード: caYb2qUtb73
録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=0242cb5faf2ad363e7396d6c8a828a1c
授業の概要
授業形態:対面授業
内容:コンピュータ科学の基礎のうち、情報の基礎理論として、数値変換とデータ表現については基数変換、数値表現、非数値表現、演算と精度を、情報と論理については論理演算、論理回路、具体的にはALUの構成回路、情報と論理については論理演算、論理回路を中心に考察する。

授業計画
1回
第1回 ガイダンス、基数変換
到達目標:提示された問題について60%の正解を与えることができる。
全回対面授業
〇履修者への連絡及び教員への連絡方法
・履修者全体への連絡は対面あるいはJIUポータルで行う。
・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールやポータルを利用する。
〇「学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法」
・授業内容について、学生の皆さんとの議論は 対面あるいはJIUポータルで行う。学生相互の議論も対面あるいはJIUポータルで行う。
・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論はJIUポータルを利用する。
〇「出席確認方法」
・対面授業での認証コード入力や小テストの回答提出等により、出席確認とする。
事前学習
事前学習(2時間) シラバスを読むこと。教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、教科書を参照して、解答とその解説を作成する。

2回
第2回 2進数、8進数、16進数、10進数
到達目標:2進数、8進数、16進数、10進数について、説明できる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

3回
第3回 小数(2進数、8進数、16進数)と誤差
到達目標:小数(2進数、8進数、16進数)と誤差について説明できる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

4回
第4回 文字コード
到達目標:文字コードについて、説明できる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

5回
第5回 負数と2の補数
到達目標:負数と2の補数について、計算ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

6回
第6回 固定小数点数
到達目標:固定小数点数で、データの表現ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

7回目
第7回 浮動小数点数
到達目標:浮動小数点数でデータの表現ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

8回
第8回 演算方式と精度 
到達目標:演算方式と精度について、説明ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

9回
第9回 論理式と真理値の同値性(同値変形、ド・モルガンの法則)
到達目標:論理式と真理値の同値性(同値変形、ド・モルガンの法則)について、説明ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

10回
第10回 論理回路・MIL記号、シフト演算(算術シフト、論理シフト)
到達目標:論理回路・MIL記号、シフト演算(算術シフト、論理シフト)について説明や計算ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

11回
第11回 ALUの構成回路
到達目標:ALUの構成回路について、説明ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

12回
第12回 ベン図と真理値表 
到達目標:ベン図と真理値表を書くことができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

13回
第13回 論理式と証明
到達目標:論理式を使って証明ができる。
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
最終課題は期末試験の実施または期末レポートとなる。毎回の授業の終わりに、授業内容を深める課題(小テスト)や次週の内容に関する課題を提示する。
評価基準 最終課題70%、課題などの授業への取り組み(小テストなど)30%でなされる。
授業回数の1/3以上の欠席者や教科書を買わない者には単位を与えない。
教科書購入のチェックを行い、5回以上持参しなかった者には単位を与えない。

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で、解説やコメントを述べる。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
情報の表現とコンピュータの仕組み
青木 征男
ムイスリ出版
9784896412307
参考文献・推薦図書
コンピュータサイエンス/石川 英樹ほか 編/アイテック(ITEC)/1999年
例にもとづく情報理論入門/大石 進一/ 講談社サイエンティフィク/1993年
研究室
東金キャンパスF棟313研究室
オフィスアワー
S1 月曜4時限目 木曜3時限目
S2 火曜2時限目 水曜3時限目
F1 火曜2時限目 木曜2時限目
F2 火曜2時限目 木曜2時限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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