Teacher name : Kawase Rikiya
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授業科目名
Studies on Children's Culture
学年
3Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Kawase Rikiya
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
児童文化史を概観し、基礎的な知識を学ぶ。
子どもにかかわる様々な伝承文化について学ぶ。 子どもの生活文化について学び、現代の子どもの遊びについて考察できる。 様々な児童文化財に親しみ、児童文化財の制作を通して理解する。 授業の概要
子どもを取り巻く様々な文化について学ぶ。児童文化史を概観することによって基礎的な知識を習得する。
現代の子どもの生活文化や遊びについて検討し、考察を深める。 幼児文化の内容についての講義と児童文化財の創作や実演の演習を行いながら進める。 授業計画
1回
第1回:オリエンテーション(学習の仕方・評価の方法など)
講義演習計画の確認と評価について 到達目標:講義演習の準備、評価基準について理解する。 事前学習
[事前学習:2h]シラバスを確認して、質問事項をまとめておく。
事後学習
[事後学習:2h]今後の準備計画をたて、次回の内容を調べてまとめる。次回の演習の準備を行う。
2回
第2回:伝承文化を題材に保育教材を作り、理解を深める①
テーマ設定・伝承文化を題材の制作企画をする。 選んだ保育教材の概要をまとめる。 到達目標:伝承文化や児童文化財について理解を深めることができる。 事前学習
[事前学習:2h]テキスト等を参考に、自分なりに児童文化財ついて調べまとめる。
事後学習
[事後学習:2h]児童文化財や伝承文化をテーマとする制作の準備を行う。
3回
第3回:伝承文化を題材に保育教材を作り、理解を深める②
選んだテーマと伝承文化についてまとめる。 企画にあった保育教材を決める。 到達目標:伝承文化や児童文化財について理解を深め、目的にあった保育教材を調べる。 事前学習
[事前学習:2h]児童文化財や伝承文化をテーマとする制作の準備を行い、材料を調べておく。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデアを進める。表現と伝達手段を工夫しておく。
4回
第4回:伝承文化を題材に保育教材を作り、理解を深める③
企画制作を進め、選んだ保育教材のアイデアスケッチとしてまとめる。 到達目標:テーマにあった保育教材を選び、アイデアをまとめることができる。 事前学習
[事前学習:2h]テーマ、制作の準備を行い、材料を集める。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデア、制作を進める。表現と伝達手段を工夫しておく。
5回
第5回:伝承文化を題材に保育教材を作り、理解を深める④
次回の発表会に備えて、保育教材を完成させて実演の練習をする。 到達目標:自作した保育教材を使い、目的を伝えることができる。 事前学習
[事前学習:2h]テーマ、制作の準備を行い、材料を集める。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデア、制作を進める。表現と伝達手段を工夫し制作を進める。
6回
第6回:保育教材の実演発表会と講評
自作の保育教材で実演練習を行い、伝承文化についてお互いの知識を深める。 到達目標: さまざまな児童文化財について深めた知識を子どもに伝えることができる。 事前学習
[事前学習:2h]実演発表会の準備をする。画像と文章データにまとめる。
事後学習
[事後学習:2h]制作や実演発表会を通して学んだことを画像と文章データにまとめ提出し共有する。
7回目
第7回:子どもの生活文化を題材にした保育教材づくり
子どもの生活文化をテーマとするため現状把握や調査を行いまとめる。 到達目標:児童文化や生活について調べ、考えをまとめることができる。 事前学習
[事前学習:2h]児童文化史について調べ、まとめておく。
事後学習
[事後学習:2h]児童文化で興味のあるものをテーマとして選び、調べてまとめておく。
8回
第8回:子どもの生活文化を題材にした保育教材を作り、理解を深める①
テーマ設定・制作企画をする。 前回調べたものからテーマを決め、目的にあった保育教材を決める。 到達目標:児童文化や生活に対する考えを持ち、テーマ設定と企画ができる。 事前学習
[事前学習:2h]テーマ、制作の準備を行い、材料を集める。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデア、制作を進める。表現と伝達手段を工夫しておく。
9回
第9回:子どもの生活文化を題材にした保育教材を作り、理解を深める②
テーマについてまとめ、保育教材の概要をまとめる。制作に取り掛かる。 到達目標:児童文化や生活に対する考えを持ち、制作を勧められる。 事前学習
[事前学習:2h]次回の準備を行い。調査、制作を進める。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデア、制作を進める。表現と伝達手段を工夫しておく。
10回
第10回:子どもの生活文化を題材にした保育教材を作り、理解を深める③
選んだ保育教材に自分なりの工夫を加えて企画制作を進める。 到達目標:児童文化や生活に対する考えを持ち、制作を勧められる。 事前学習
[事前学習:2h]次回の準備を行い。調査、制作を進める。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデア、制作を進める。表現と伝達手段を工夫しておく。
11回
第11回:子どもの生活文化を題材にした保育教材を作り、理解を深める④
分かりやすさや伝え方、見え方などを確認し、制作を進める。 到達目標:児童文化や生活に対する考えを持ち、子どもへの伝え方を工夫し制作を勧められる。 事前学習
[事前学習:2h]次回の準備を行い。調査、制作を進める。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデア、制作を進める。表現と伝達手段を工夫しておく。
12回
第12回:子どもの生活文化を題材にした保育教材を作り、理解を深める⑤
仕上げを行う。画像と文章データを作り、次回の発表の準備を行う。 到達目標:児童文化や生活に対する考えを持ち、制作を勧められる。 事前学習
[事前学習:2h]次回の準備を行い。調査、制作を進める。
事後学習
[事後学習:2h]企画、アイデア、制作を進める。表現と伝達手段を工夫しておく。
13回
第13回:保育教材の実演発表会と講評まとめ
自作の保育教材で実演練習を行い、子どもの生活文化についてお互いの知識を深める。 到達目標:子どもの生活や文化に対しての考えを持ち、深めた知識を子どもに伝えることができる。 事前学習
[事前学習:2h]実演発表会の準備をする。画像と文章データにまとめる。
事後学習
[事後学習:2h]制作や実演発表会を通して学んだことを画像と文章データにまとめ提出し共有する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
・第1課題:発表データの作成提出40%・感想評価フォームへの回答10%
・第2課題:発表評価20%・発表データの作成提出20%・感想評価フォームへの回答10% *70%以上の出席し、第1課題と第2課題の提出者を評価対象とする 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
発表会を通じて講評する。制作物はデータ化し情報を共有する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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参考文献・推薦図書
『保育所保育指針解説書 幼稚園教育要領解説 幼保連携型認定こども園教育・保育要領 解説とポイント』汐見俊之 無藤隆[編集] ミネルヴァ書房編集部[編](ミネルヴァ書房 2018 1500円+税)
研究室
A棟A412
オフィスアワー
S1:水曜日3限・木曜日4限
S2:水曜日3限・木曜日4限 F1:水曜日2限・木曜日1限 F2:水曜日3限・木曜日2限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
授業説明動画です。
幼児文化論 https://youtu.be/9DEjt6IqU7Q |