Teacher name : Etsuko Kawakubo
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授業科目名
Gerontological Nursing: Assesment and Skills
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Etsuko Kawakubo
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
老年期の加齢変化に伴う特徴と、身体的、心理的、社会的な影響を理解し、老年者のその人らしさを尊重した健康生活の維持・向上を目指す。老年期に発症しやすい健康障害・機能障害についてのヘルスアセスメント方法を学習する。健康回復、発現の予防や異常の早期発見、症状の緩和などの看護実践を理解する。また、高齢者の紙上事例を用いて、地域包括ケアの観点から、保健・医療福祉の連携・協働の必要性とケアサイクルについて理解し、看護の機能と役割、責務を学ぶ。 教授する教員は看護師、保健師、認知症ケア上級専門士である。教員として老年看護学の研究、教育に関わっている。
授業の概要
高齢者の生活機能に焦点を当て、健康的な生活を支えるためのアセスメント技術を講義する。高齢者の治療過程に焦点を当て、健康回復に向けた薬物療法、手術療法、リハビリテーション等の看護を講義する。老年期に多い疾患を取り上げ、その病態と看護を講義する。最終回では地域包括ケアの観点からケアの継続性および専門職連携によるサービスのありかた、倫理的課題について検討する。(山村美恵子、森下恵美、川久保悦子)
授業計画
1回
第1回 9月20日(金)1限 科目ガイダンス、高齢者のヘルスアセスメントの基本、加齢に伴う身体機能の変化
事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
勉強のコツ:期末試験用のノートを作成しておく。 事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
2回
第2回 9月27日(金)1限 高齢者の生活機能とアセスメント(1)
老年者の活動・休息と睡眠のアセスメント 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
3回
第3回 10月4日(金)1限 高齢者の生活機能とアセスメント(2)
老年者の栄養・嚥下障害のアセスメント 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
4回
第4回 10月11日(金)1限 治療を受ける高齢者の看護(1)
手術療法を受ける高齢者の看護、整形外科疾患をもつ高齢者の看護 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
5回
第5回 10月18日 金1限 障害・疾患をもつ高齢者の看護(1)
感覚機能の障害・皮膚の障害・排泄障害をもつ高齢者の看護 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
6回
第6回 10月25日(金)1限 障害・疾患をもつ高齢者の看護(2)
呼吸器疾患をもつ高齢者の看護 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
7回目
第7回 11月1日(金)1限 障害・疾患をもつ高齢者の看護(3)
循環器疾患をもつ高齢者の看護 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
8回
第8回 11月22日(金)1限 障害・疾患をもつ高齢者の看護(4)
脳神経障害・疾患をもつ高齢者の看護(ゲストレクチャー) 千葉県千葉リハビリテーションセンター リハビリテーション治療部 成人言語聴覚科 小池学先生 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
9回
第9回 11月29日(金)障害・疾患をもつ高齢者の看護 (5)
認知機能に障害・疾患をもつ高齢者の看護1 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
10回
第10回 12月6日(金)1限 障害・疾患をもつ高齢者の看護 (6)
認知機能に障害・疾患をもつ高齢者の看護2 レポート課題を提示します。 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
11回
第11回12月13日(金)治療を受ける高齢者の看護(2)
薬物療法を受ける高齢者の看護 大森直哉先生 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
12回
第12回 12月20日(金)1限 高齢者のチームケアの実際
パーキンソン病をもつ高齢者の看護 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
13回
第13回1月10日(金)1限
リハビリテーションを受ける高齢者の看護 事前学習
事前学習:1h関連しているテキストのページを読んでおく。
事後学習
事後学習:1h講義のポイントの整理と不明な点について調べ学習する。
14回
第14回 アーカイブ「レポート課題の作成」
自宅学習時間を第14回にあてる。 注意:期末試験日は1月24日です。 事前学習
事後学習
15回
第15回 1月24日(金)1限 期末試験
教科書ノート等の持ち込み不可 事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
試験及び授業への参加状況、課題で総合的に評価
成績評価はS(90-100点)、A(80点-89点)、B(70-79点)、C (60-69点)、F(59点以下)とする。S、A、B、Cを合格、Fを不合格とする。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題にコメントを入れ返却します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ナーシング・グラフィカ老年看護学①高齢者の健康と障害
堀内ふき、諏訪さゆり、山本恵子
メディカ出版
978-4-8404-7840-3
1年次に購入済み
ナーシング・グラフィカ老年看護学②高齢者看護の実践
堀内ふき、諏訪さゆり、山本恵子
メディカ出版
978-4-8404-7841-0
1年次に購入済み
生活機能からみた老年看護過程+病態・生活機能関連図
山田律子・内ケ島伸也
医学書院
978-4-2600-4274-1
参考文献・推薦図書
鳥羽研二著:高齢者総合的機能評価ガイドライン大型本 厚生科学研究所 2003 3,740円(税込み)
老年看護学 概論と看護の実践第6版 奥野茂代、大西和子、百瀬由美子 ヌーベルヒロカワ 2019 3,300円(税込み) 研究室
山村美恵子
オフィスアワー
川久保悦子 H204 月曜5限、6限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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