Syllabus data

授業科目名
Sanitary Science
学年
3Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
FUKAYA Taizan
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
公衆衛生学を学び,リハビリテーションとの関係性について知り,理解する事ができる。また,理学療法士が公衆衛生分野でどのように活躍,関わりを持つことができるかをグループワークを通じて,考えることができる.
授業の概要
公衆衛生学とは,健康にかかわる具体的な課題に対し,集団全体の健康を科学的な根拠を基に向上させることを目指す学問であり,医学および社会学的な視点で課題の解決を図る事を基礎としている学問である.そのため,本授業では,公衆衛生学の基礎知識,リハビリテーションとの関わり,公衆衛生活動の実際や拡がりなどについて学ぶために授業を行う.また,理学療法士と公衆衛生のこれからの関わりや科学的な根拠を調査に関するグループワークを行い,学びを深めていく。

授業計画
1回
内容:公衆衛生学とリハビリテーションについて
   グループワーク(公衆衛生とは?理学療法士が公衆衛生学を活用するには?)

到達目標:公衆衛生学を学び,リハビリテーションとの関連を理解することができる。
事前学習
(2時間)教科書(p2-22)を熟読する。
事後学習
(2時間)教科書(p2-22)を再確認し,授業内容の復習を行う。

2回
内容:公衆衛生学の基礎知識
   グループワーク(保健統計や疫学を読み取って,考えられることは?)

到達目標:公衆衛生学の基礎知識について理解することができる.
事前学習
(2時間)教科書(p24-92)を熟読する。
事後学習
(2時間)教科書(p24-92)を再確認し,授業内容の復習を行う。

3回
内容:公衆衛生活動の基盤について
   グループワーク(現状の公衆衛生活動から未来の公衆衛生活動を予想する。)

到達目標:公衆衛生活動の基盤について理解し,今後の日本の公衆衛生活動について考えることができる。
事前学習
(2時間)教科書(p94-141)を熟読する。
事後学習
(2時間)教科書(p94-141)を再確認し,授業内容の復習を行う。

4回
内容:公衆衛生活動の実際について
   グループワーク(実際に体験した公衆衛生活動や理学療法士が活躍できる領域について考える。)

到達目標:公衆衛生活動の実際を知り,理学療法士と公衆衛生活動との関係を理解することができる。
事前学習
(2時間)教科書(p144-231)を熟読する。
事後学習
(2時間)教科書(p144-231)を再確認し,授業内容の復習を行う。

5回
内容:公衆衛生活動の拡がりについて
   グループワーク(ICTを利用した公衆衛生活動について考え、提案する。)

到達目標:公衆衛生活動の拡がりを理解することができる。
事前学習
(2時間)教科書(p234-253)を熟読する。
事後学習
(2時間)教科書(p234-253)を再確認し,授業内容の復習を行う。

6回
内容:公衆衛生学の理解を深める
   グループワーク(様々なモデルをリハビリテーション領域や理学療法士の現場に応用できるかを考える。)

到達目標:公衆衛生学の理解を深めることができる。
事前学習
(2時間)教科書(p255-284)を熟読する。
事後学習
(2時間)教科書(p255-284)を再確認し,授業内容の復習を行う。

7回目
内容:まとめ、総復習

到達目標:今までの授業の内容を理解し、本授業の到達目標である「公衆衛生学を学び,リハビリテーションとの関係性について知り,理解する」事ができる。。
事前学習
(2時間)教科書と今までの授業の確認を行う。
事後学習
(2時間)授業で行った内容の見直し、再確認を行う。

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題40%,期末試験60%とし,合計が60%以上の場合を合格とする。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
試験に対する質問やフィードバックについては,メールおよび面談にて対応する。
課題に対するフィードバックは各授業で行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
Crosslink basic リハビリテーションテキスト 公衆衛生学
安村 誠司/浅川 康吉
MEDICAL VIEW
978-4-7583-2097-9
3,500円(税抜)
参考文献・推薦図書
公衆衛生がみえる 2022-2023,MEDIC MEDIA,3,600円(税抜)
研究室
東金キャンパス,A棟A516
オフィスアワー
月曜日2限目、金曜日3限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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