Teacher name : Miyazawa Junko
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授業科目名
Introduction to Maternal and Infant Nursing
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Kayoko Yuyama,Shimizu Kiyomi,Aoki Rieko,Ishii Emiko,Shiga Ryota,Megumi Isobe,WATANABE Sayaka,Miyazawa Junko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
到達目標
1. 小児看護・母性看護の概念を理解することができる。 2. 小児看護の対象である子どもや子どもの生活の特徴について理解し、自らの「子ども観」や子どもの人権を尊重する意識を育てることができる。 3. 母性看護の対象である女性の特徴について理解し、ライフサイクル各期における女性の健康と看護について考えることができる。 4. 現代社会における子ども・女性の健康についての知識を深め、健やかな成長発達や健康を支えるための施策や法律を理解することができる。 授業の概要
①科目名:母子看護学概論(Introduction to Maternal-Newborn and Pediatric Nursing)
②授業形態:講義 ③内容: ●母性看護の基盤となる概念である、ウィメンズヘルス、リプロダクティブヘルス/ライツについて学ぶ。 ●学生自身の「子ども観」を育てるきっかけ作りとして、視聴覚教材や関連図書などを活用しながら 子どもの成長発達や生活について学ぶ。 ●小児看護に関連する子どもの権利、法律・保健政策など社会資源について学び、 子どもに関わる世界の広がりと看護師の役割について学ぶ。 ●母子と家族の健康習慣の形成,健康状態に応じた養育や生活の調整のための支援について学ぶ。 ●女性のライフサイクル各期の特徴や健康問題、必要な支援について学ぶ。 ●母子保健における法律・子育て支援に関する施策を知る。 授業計画
1回
第1回 母子看護学概論とは、母性の定義、母性看護学の基盤となる概念(4月5日(金)1限)
担当教員:宮澤純子 到達目標:母性看護の主要な概念−母性とは、母性の心理・社会的特性、リプロダクティブヘルス/ライツについて理解する。 事前学習
テキストの該当部分を読んでおくこと
事後学習
授業中にteamsやUniversal Passport等で示した課題とリフレクションペーパー(授業で学んだこと)を期日までに提出すること
2回
第2回 小児看護とは、子どもの権利(4月11日(木)3限)
担当教員:柚山香世子 到達目標:小児看護の対象の特徴、小児と家族の諸統計、子どもの倫理について理解し、その課題を考えられる。 事前学習
テキストの該当箇所を熟読し、ノート等に整理しておくこと
事後学習
teamsやUniversal Passport等の確認小テストに解答し、期日までに提出すること
「児童観(子ども観)」について記載し、指定の期日までに提出すること 3回
第3回 性周期(4月12日(金)1限)
担当教員:宮澤純子 到達目標:月経に関連する用語の定義、月経周期、月経周期にどのようにホルモンが関わるかについて理解することができる。月経異常とその対応方法について理解することができる。 事前学習
テキストの該当部分を読んでおくこと
事後学習
授業中にteamsやUniversal Passport等で示した課題とリフレクションペーパー(授業で学んだこと)を期日までに提出すること
4回
第4回 成長発達・機能的発達・発達の評価(4月18日(木)3限)
担当教員:柚山香世子 到達目標:成長・発達の特徴について説明できる。 成長・発達の評価方法を知り、その一部の評価ができる。 事前学習
テキストの該当箇所を熟読し、ノート等に整理しておくこと
事後学習
teamsやUniversal Passport等の確認小テストに解答し、期日までに提出すること
5回
第5回 学校における子どもの健康支援(4月19日(金)1限)
担当教員:木原 なつみ・柚山香世子・宮澤純子 到達目標:学校における子どもの健康支援について説明できる。 事前学習
テキストの該当部分を読んでおくこと
事後学習
授業中にteamsやUniversal Passport等で示した課題とリフレクションペーパー(授業で学んだこと)を期日までに提出すること
6回
第6回 新生児期・乳児期の成長発達(4月25日(木)3限)
担当教員:柚山香世子 到達目標:小児期の分類、新生児・乳児の形態的・身体生理の特徴について説明できる。 事前学習
テキストの該当箇所を熟読し、ノート等に整理しておくこと
事後学習
teamsやUniversal Passport等の確認小テストに解答し、期日までに提出すること
7回目
第7回 性感染症(4月26日(金)1限)
担当教員:宮澤純子 到達目標:性感染症について理解し、症状・治療について理解することができる。性感染症予防のための行動について理解し、周知の方法について考えることができる。 事前学習
テキストの該当箇所を熟読し、ノート等に整理しておくこと
事後学習
teamsやUniversal Passport等の確認小テストに解答し、期日までに提出すること
8回
第8回 幼児期の成長発達(5月2日(木)3限)
担当教員:志賀亮太 到達目標:幼児の形態的・身体生理の特徴について説明できる。 幼児の養育と看護について説明できる。 事前学習
テキストの該当箇所を熟読し、ノート等に整理しておくこと
事後学習
teamsやUniversal Passport等の確認小テストに解答し、期日までに提出すること
9回
第9回 学童期の成長と発達(5月9日(木)3限)
担当教員:柚山香世子 到達目標:学童・思春・青年の形態的・身体生理の特徴を説明できる。 学童・思春・青年の養育と看護について説明できる。 事前学習
テキストの該当箇所を熟読し、ノート等に整理しておくこと
事後学習
teamsやUniversal Passport等の確認小テストに解答し、期日までに提出すること
10回
第10回 思春期女性・成熟期女性の健康と看護(5月10日(金)1限)
担当教員:宮澤純子 到達目標:思春期女性の身体的特徴、心理社会的特徴について理解することができる。成熟期女性のライフイベントと健康との関連について考えることができる。成熟期女性に多い、女性生殖器疾患の病態・治療について理解することができる。 事前学習
テキストの該当部分を読んでおくこと
事後学習
授業中にteamsやUniversal Passport等で示した課題とリフレクションペーパー(授業で学んだこと)を期日までに提出すること
11回
第11回 思春期・青年期の成長と発達(5月16日(木)3限)
担当教員:柚山香世子 到達目標:思春期・青年期の形態的・身体生理の特徴を説明できる。 思春期・青年期の養育と看護について説明できる。 子どもを保護する法律や保健対策を説明できる。 現代の子どもに関する健康問題について考えられる。 事前学習
テキストの該当箇所を熟読し、ノート等に整理しておくこと
事後学習
teamsやUniversal Passport等の確認小テストに解答し、期日までに提出すること
12回
第12回 リプロダクティブヘルスケア(5月17日(金)1限)
担当教員:石井恵美子 到達目標:リプロダクティブヘルスに関連する問題として、人工妊娠中絶、性暴力、DVについて理解することができる。国際化社会における、リプロダクティブヘルスケア、特に在日外国人のケアについて理解することができる。 事前学習
テキストの該当部分を読んでおくこと
事後学習
授業中にteamsやUniversal Passport等で示した課題とリフレクションペーパー(授業で学んだこと)を期日までに提出すること
13回
第13回 母子に関する法律・制度,更年期女性の健康と看護(5月23日(木)3限)
担当教員:青木利江子・宮澤純子 到達目標:母子保健関連の法律・制度について理解することができる。更年期における身体的変化、特にエストロゲン欠乏症状について理解することができる。 事前学習
テキストの該当部分を読んでおくこと
事後学習
授業中にteamsやUniversal Passport等で示した課題とリフレクションペーパー(授業で学んだこと)を期日までに提出すること
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験を実施する。5月24日(金)1限
○期末試験:80% ○授業への参加・事前事後学習への取り組み:20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
*授業についての質問は、teamsやJIU Portal(Universal Passport)等を使用した授業後のリフレクションペーパーに記載してください。
*提出した課題は、授業内またはteamsやJIU Portal(Universal Passport)等でフィードバックします。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『系統看護学講座 小児看護学[1]小児看護学概論/小児臨床看護総論(第14版)』
奈良間美保他
医学書院
978-4-260-03860-7
『系統看護学講座専門分野Ⅱ 母性看護学概論』(第14版)
森恵美他
医学書院
978-4-260-04225-3
参考文献・推薦図書
『ナーシンググラフィカ 小児看護学 小児の発達と看護(第6版)』中野綾美他(メディカ出版/2019年/3800円(4180円税込))、ISBN:978-4-840-46515-1
『日本子ども資料年鑑2022』社会福祉法人恩賜財団 母子愛育会 愛育研究所編集(KTC中央出版/2021年/10000円(11000円税込))ISBN:978-4-87758-386-6 『令和4年版 少子化社会対策白書』内閣府編集(日経印刷/2022年/2420円(2200円+税)ISBN:978-4865793291 『国民衛生の動向(2023/2024)』厚生統計協会(厚生統計協会/2023年/2970円税込)ISBN:978-4875118985 研究室
宮澤純子:H棟405研究室
柚山香世子:H棟411研究室 オフィスアワー
宮澤純子:月曜3限、水曜3限
柚山香世子:月曜3限、木曜4限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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