Syllabus data

授業科目名
Pathology
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
FUKAYA Taizan
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
病理学を学び,様々な疾患やその症状について知る事ができる。そして,将来的に医療人として必要な病理的な知識を身に付けることができる。
授業の概要
病理とは「病」が発生する「理(ことわり)」のことを指し,病理学とは病気(異常な状態)下にあるヒトの状態を把握し,その原因と成り立ちを理解する学問のことである。そのため,本授業で病理学における老化や炎症などの「総論」および各臓器疾患や血液疾患などの「各論」について学び,病理学への知識を深める。

授業計画
1回
内容:オリエンテーション,病気と病理学,細胞の異常について

到達目標:病理学について知る事ができる。細胞の異常について理解することができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p4-35)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p4-35)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。



2回
内容:小テスト,先天異常,循環障害について

到達目標:先天異常や循環障害について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p38-70)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p38-70)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

3回
内容:小テスト,代謝異常,老化について

到達目標:代謝異常や老化について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p72-106)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p72-106)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

4回
内容:小テスト,感染と感染症,免疫と免疫異常について

到達目標:感染と感染症について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p107-150)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p107-150)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

5回
内容:小テスト,炎症,腫瘍について

到達目標:炎症と腫瘍について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p152-198)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p152-198)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

6回
内容:小テスト,病理学の総論の再学習,呼吸器疾患について

到達目標:病理学の総論を網羅し,理解を深めることができる。呼吸器疾患について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)今までの学習内容の復習を行う。テキスト(p202-220)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p202-220)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

7回目
内容:循環器疾患について

到達目標:循環器疾患について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p224-254)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p224-254)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

8回
内容:消化器疾患について

到達目標:消化器疾患について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p256-288)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p256-288)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

9回
内容:内分泌疾患,腎・泌尿器疾患について

到達目標:内分泌疾患や腎・泌尿器疾患について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p290-320)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p290-320)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

10回
内容:脳・神経疾患について

到達目標:脳・神経疾患について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p322-344)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p322-344)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

11回
内容:血液疾患,運動器疾患について

到達目標:血液疾患,運動器疾患について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p346-372)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p346-372)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

12回
内容:女性生殖器疾患,感覚器疾患について

到達目標:女性生殖器疾患,感覚器疾患について理解する事ができる。
事前学習
(2時間)テキスト(p374-394)を熟読する。
事後学習
(2時間)テキスト(p374-394)を確認しつつ,授業内容の復習を行う。

13回
内容:総まとめ

到達目標:病理学の総論および各論を理解することができる。
事前学習
(2時間)今まで学んできたことの確認と復習を行う。
事後学習
(2時間)定期試験に向けた学習を行う。

14回
定期試験
事前学習
授業回数1回目から13回目の講義の復習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
出席および小テスト(全13回):40%
定期試験:60%

合計60%以上で合格とする。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
試験および小テストに対する質問やフィードバックについては,適宜メールや面談および講義内で対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
なるほど なっとく! 病理学プラス
小林 正伸
南山堂
978-4-525-15181-2
参考文献・推薦図書
標準理学療法学・作業療法学 病理学
研究室
東金キャンパス,A棟A516
オフィスアワー
水曜日2限目、金曜日2限目
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