Teacher name : Jiro N.Plutschow
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授業科目名
Graduation Research
学年
4Grade
単位数
4.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Jiro N.Plutschow
授業形態
授業で主に使用する言語
外国の教材、音楽やDTMの専門用語また、様々な映画や音楽(主に洋画、洋楽)多少の英語は望ましい。
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
映像、アニメやゲーム、などに関連するサウンド・テクニシャンやサウンド・クリエーターのトレーニングや技術の習得を通して実践的な技術を育成する事を目的とする。
授業の概要
メディア業界で使用されているコンテンツの音、サウンドをひとつの商品として扱い、就職へのポートフォリオを制作するトレーニングを目的としたプロジェクトです。
PT110認定合格、デジタル音楽表現、デジタルレコーディング、サウンドデザイン受講済みである事が望ましい。 以下の認定を取得する事 Pro Tools 210 M Pro Tools 210 P 授業計画
1回
1.オリエンテーション ゼミ全体説明とスタジオや機材使用に関するルール
事前学習
(事前準備) デジレコ、サウンドデザイン、デジタル音楽表現で学習した内容の復習
事後学習
(事後学習) Gmail, Facebookのグループ登録の確認。
2回
2.レベル2、201、210資格について。MAスタジオ、ICON使用の基礎。参考書について。
事前学習
(事前準備) スタジオでの自習予定の申請、GMailカレンダーの投票
事後学習
(事後学習) PT101,110の修飾キー復習
3回
3.プロツールズの復讐、スタジオ配線
事前学習
(事前準備) 大ブースと小ブースのマルチ環境の配線図の作成
事後学習
(事後学習) HDインタフェース関連の復習、PTとPTHD(Ultimate)の違い
4回
4.PT201 HD環境、ハードウェアの復讐
事前学習
(事前準備) デジタルコンソールとコントロールサーフェイスの違い、Eucon環境
事後学習
(事後学習) プリアンプ、マイク、エフェクトの復習
5回
5.HD12の新機能、DSPとNative環境の違い。 エフェクト関連。PT201第2章
事前学習
(事前準備) DSPカードの役割、Native環境との違い、タイムベースとダイナミックエフェク
事後学習
(事後学習) エフェクトインサートの順序、エフェクトの設定とカスタム保存
6回
6.PT201実習 IとII
事前学習
(事前準備) 201実習データをダウンロード
事後学習
(事後学習) ボイスアロケーション、トラックのアクティヴ・非アクティヴについて、表示オプション
7回目
7.HDブラウザー、実習IIIPT201第3章 高度な編集テクニック I
事前学習
(事前準備) カタログブラウザーの作成、フォーカス
事後学習
(事後学習) ブラウザー系の修飾キー
8回
8.PT201第4章 高度な編集テクニック II 実習IV
事前学習
(事前準備) ナッジ、オーディション、プリ、ポストロール
事後学習
(事後学習) 選択、セレクション機能のタイプ
9回
9.PT201第5章 実習V
事前学習
(事前準備) 実習データの確認(バージョン)、ポータブルドライブの容量(最低500GB空容量)
事後学習
(事後学習) 特殊編集ツールの確認
10回
10.PT201第6章 実習VI
事前学習
(事前準備) 各編集モードでの編集テクニック
事後学習
(事後学習) クリップ編集テクニックの復習
11回
11.PT201第7章 実習VII
事前学習
(事前準備) クリップゲイン、垂直ズームのリセット
事後学習
(事後学習) クリップゲインとオートメーションの違い
12回
12.PT201第8章 実習VIII
事前学習
(事前準備) オートメーションモードの復習
事後学習
(事後学習) ミックスの確認
13回
13.PT201第9章 実習VIIII
事前学習
(事前準備) AFL/PFLの違いと使用目的
事後学習
(事後学習) プラグイン設定のリコール、カスタム
14回
14.PT201第10章 実習X
事前学習
(事前準備) グループ、グローバル機能、ミックスダウンテクニックの復習
事後学習
(事後学習) ミックスの確認、マスタリング
15回
15.PT201 認定試験復讐
事前学習
(事前準備) メモ、ノート、修飾キーリストの整理
事後学習
(事後学習) 試験に落ちた場合再試の予定を確認
16回
16.PT201 認定試験
事前学習
(事前準備) 演習項目の復習
事後学習
(事後学習) 演習試験の復習
17回
17.PT201 演習試験
事前学習
(事前準備) 修飾キーとエクササイズの復習
事後学習
(事後学習) スタジオで練習
18回
18.PT201 演習試験
事前学習
(事前準備) 編集ワークフローの復習
事後学習
(事後学習) スタジオで練習
19回
19.PT201 演習試験
事前学習
(事前準備) 演習試験データの確認、セッション準備
事後学習
(事後学習) PT201のまとめ、PT210の準備
20回
20. PT210M 第1章 セッションの準備
事前学習
(事前準備) PT201の内容と修飾キー復習、第1章を読む
事後学習
(事後学習) 外部MIDI機器の接続の確認、スタジオ配線の復習
21回
21.PT210M 第2章 トラッキングとダビング
事前学習
(事前準備) PT110の録音修飾キーやワークフローの復習
事後学習
(事後学習) ダビングのワークフロー、パート録音
22回
22.PT210M 第3章 オーディオの微調整
事前学習
(事前準備) ナッジ、編集モード、ツール、プレイリストの確認
事後学習
(事後学習) レーティング作成とレーン表示を復習
23回目
23. PT210M 第4章 MIDIの微調整
事前学習
(事前準備) MIDIとオーディオの編集機能の違いを復習する
事後学習
(事後学習) 最新のVIを確認する
24回
24. PT210M 1~4章 復習
事前学習
(事前準備) 修飾キー、ノートのまとめ
事後学習
(事後学習) 演習のデータを確認する
25回
25. PT210M 第5章 MIDIプロダクション
事前学習
(事前準備) 指定されたSMFファイルのダウンロード、トラック振り分け
事後学習
(事後学習) MIDIのトラックフリーズ機能
26回
26. PT210M 第6章 ドラム演奏の編集
事前学習
(事前準備) ドラムセッション収録
事後学習
(事後学習) ビートデテクティヴの使用と再テーク
試験及び成績評価
課題制作+試験70%
授業中に実施する課題 20% 授業への参加・取り組み10% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
*課題について質問があった場合オフィスアワーの時間帯、またはオンラインで指定した時間で行える。
課題の提出後、soundstudiojiu@gmail.comから送信があり、コメントが書いてあります。たまにやり直しの指示が含まれるので注意してください。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
音楽の科学
フィリップ ボール
河出書房新社
4309279171
https://www.amazon.co.jp/-/en/Philip-Ball/dp/4309279171/ref=sr_1_1?crid=29VTXUGCB4RQJ&keywords=%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6---%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E4%BD%95%E3%81%AB%E9%AD%85%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F&qid=1646528816&s=books&sprefix=%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6---%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E4%BD%95%E3%81%AB%E9%AD%85%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B+%2Cstripbooks%2C277&sr=1-1
参考文献・推薦図書
『音楽と数学の交差』桜井 進、坂口 博樹 (大月書店 2011/05、¥ 1,890)
『響きの科楽』ジョン パウエル ( 早川書房 2011/6/10、¥ 2,415 ) 『心を動かす音の心理学 — 行動を支配する音楽の力』 齋藤 寛(ヤマハミュージックメディア; 四六版、2011/5/24、¥ 1,575) 『空耳の科学 ~だまされる耳、聞き分ける脳』柏野 牧夫 ヤマハミュージックメディア; ¥ 1,680) 授業内でプリント配布、またはリンクからダウンロード 研究室
H214 / A203
オフィスアワー
オフィスアワー:火曜12:40~13:20
オフィス:H214 Email: jplutsch@jiu.ac.jp オンラインでも可能です。指定した時間で質問等対応できます。 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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