Teacher name : Miyama Motoyoshi
|
授業科目名
Seminar B
学年
3Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Miyama Motoyoshi
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
リーダーシップを発揮するための技法を学び、さまざまな集団や組織においてリーダーとして活躍するための力を養う。授業では、グループワークを通してリーダーシップとフォロアーシップを理解していく。また、スポーツに関する研究課題に対して自分の力で調べ、考察し、結論を導き出す力を養う。到達目標は、卒業研究の成果を発表することである。
授業の概要
①科目名(英語):ゼミナール B(Seminar B)
②授業形態:演習 ③内容: スポーツに関する知識や技術を学ぶことは、健康づくりや競技力向上のためだけでなく、生きがいの創出や組織の経営管理など、多くの場面で応用することができる。本授業では、健康やスポーツについて学び、健康やスポーツの現場で実践的なリーダーシップを発揮できる力を養うことを目的とする。そのためには、研究課題に対して自分の力で調べ、考察し、結論を導き出していく力を高めることができるよう様々な課題が与えられる。本授業の最終的な成果は卒業研究をまとめることである。卒業研究の過程では、問題提起に基づいた仮説の提示が必須である。また、仮説を立証するためにデータの収集・整理・分析についてさまざまな方法を学ぶ。 授業計画
1回
キャリアガイダンス(1)現状と課題の確認
進路希望に対する現状と課題を学生と教員間で確認し、支援を受ける。 到達目標:進路希望に対する課題と対策が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 進路希望に対する課題について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
2回
スポーツにおけるリーダーシップ:技法(1)ジョハリの窓に基づくアイスブレーク
ジョハリの窓に基づくアイスブレークを実践的に学ぶ。 到達目標:ジョハリの窓に基づくアイスブレークが実践できる。 事前学習
[事前学習:2h] ジョハリの窓に基づくアイスブレークについて復習しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
3回
スポーツにおけるリーダーシップ:技法(2)ロジカルシンキング
ロジカルシンキングを実践的に学ぶ。 到達目標:ロジカルシンキングが実践できる。 事前学習
[事前学習:2h] ロジカルシンキングについて復習しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
4回
スポーツにおけるリーダーシップ:技法(3)グループディスカッション(コンセンサスづくり)
グループディスカッション(コンセンサスづくり)を実践的に学ぶ。 到達目標:グループディスカッション(コンセンサスづくり)が実践できる。 事前学習
[事前学習:2h] グループディスカッション(コンセンサスづくり)について復習しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
5回
スポーツにおけるリーダーシップ:技法(4)傾聴(アクティブ・リスニング)
傾聴(アクティブ・リスニング)を実践的に学ぶ。 到達目標:傾聴(アクティブ・リスニング)が実践できる。 事前学習
[事前学習:2h] 傾聴(アクティブ・リスニング)について復習しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
6回
スポーツにおけるリーダーシップ:技法(5)ブレーンストーミングとグルーピング
ブレーンストーミングとグルーピングを実践的に学ぶ。 到達目標:ブレーンストーミングとグルーピングが実践できる。 事前学習
[事前学習:2h] ブレーンストーミングとグルーピングについて復習しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
7回目
スポーツにおけるリーダーシップ:技法(6)動機づけ(やる気)を高める技法(目標設定と自己効力感)
動機づけ(やる気)を高める技法(目標設定と自己効力感)を実践的に学ぶ。 到達目標:動機づけ(やる気)を高める技法(目標設定と自己効力感)が実践できる。 事前学習
[事前学習:2h] 動機づけ(やる気)を高める技法(目標設定と自己効力感)について復習しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
8回
スポーツにおけるリーダーシップ:技法(7)ストレス耐性(リラクセーションのための自律訓練法)
ストレス耐性(リラクセーションのための自律訓練法)を実践的に学ぶ。 到達目標: ストレス耐性(リラクセーションのための自律訓練法)が実践できる。 事前学習
[事前学習:2h] ストレス耐性(リラクセーションのための自律訓練法)について復習しておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
9回
スポーツにおけるリーダーシップ:理論(1)特性アプローチ
特性アプローチによる特性論の実例を学ぶ。 到達目標:スポーツ現場での特性論が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 特性論について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
10回
スポーツにおけるリーダーシップ:理論(2)行動アプローチ
行動アプローチによるPM理論の実例を学ぶ。 到達目標:スポーツ現場でのPM理論が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] PM理論について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
11回
スポーツにおけるリーダーシップ:理論(3)状況アプローチ
状況アプローチによるSL理論の実例を学ぶ。 到達目標:スポーツ現場でのSL理論が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] SL理論について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
12回
スポーツにおけるリーダーシップ:理論(4)サーバント(奉仕型)・リーダーシップ
サーバント(奉仕型)・リーダーシップの実例を学ぶ。 到達目標:スポーツ現場でのサーバント(奉仕型)・リーダーシップが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] サーバント(奉仕型)・リーダーシップについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
13回
スポーツにおけるリーダーシップ:理論(5)フォロワーシップ
フォロワーシップ理論の実例を学ぶ。 到達目標:スポーツ現場でのフォロワーシップ理論が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] フォロワーシップ理論について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
14回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(1)卒業研究課題の説明と見本
卒業研究課題の説明を受け、教員による発表の見本を聞く。 到達目標:卒業研究課題が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
15回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(2)卒業研究とは
卒業研究とは何かについて学ぶ。 到達目標:卒業研究とは何かについて理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
16回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(3)卒業研究の書式・構成
卒業研究の書式・構成について学ぶ。 到達目標:卒業研究の書式・構成が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
17回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(4)テーマの選定から発表までの流れ
テーマの選定から発表までの流れについて学ぶ。 到達目標:テーマの選定から発表までの流れが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
18回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(5)引用文献リストの表記法
引用文献リストの表記法について学ぶ 到達目標:引用文献リストの表記法が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
19回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(6)文献的研究の行い方と見本
文献的研究の行い方の説明を受け、教員による発表の見本を聞く。 到達目標:文献的研究の行い方が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
20回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(7)実験的研究の行い方と見本
実験的研究の行い方の説明を受け、教員による発表の見本を聞く。 到達目標:実験的研究の行い方が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
21回
卒業研究課題と卒業研究の行い方(8)調査的研究の行い方と見本
調査的研究の行い方の説明を受け、教員による発表の見本を聞く。 到達目標:調査的研究の行い方が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
22回
卒業研究の発表(1)
輪番制で発表を行う。 到達目標:卒業研究が発表でき、他者の発表に対して意見、感想、質問がいえる。 事前学習
[事前学習:2h] パワーポイントを用いてプレゼンできるように準備すること。
事後学習
[事後学習:2h] 他者のプレゼンに対する意見・感想をフィードバックすること。
23回目
卒業研究の発表(2)
輪番制で発表を行う。 到達目標:卒業研究が発表でき、他者の発表に対して意見、感想、質問がいえる。 事前学習
[事前学習:2h] パワーポイントを用いてプレゼンできるように準備すること。
事後学習
[事後学習:2h] 他者のプレゼンに対する意見・感想をフィードバックすること。
24回
卒業研究の発表(3)
輪番制で発表を行う。 到達目標:卒業研究が発表でき、他者の発表に対して意見、感想、質問がいえる。 事前学習
[事前学習:2h] パワーポイントを用いてプレゼンできるように準備すること。
事後学習
[事後学習:2h] 他者のプレゼンに対する意見・感想をフィードバックすること。
25回
卒業研究の発表(4)
輪番制で発表を行う。 到達目標:卒業研究が発表でき、他者の発表に対して意見、感想、質問がいえる。 事前学習
[事前学習:2h] パワーポイントを用いてプレゼンできるように準備すること。
事後学習
[事後学習:2h] 他者のプレゼンに対する意見・感想をフィードバックすること。
26回
卒業研究の発表(5)
輪番制で発表を行う。 到達目標:卒業研究が発表でき、他者の発表に対して意見、感想、質問がいえる。 事前学習
[事前学習:2h] パワーポイントを用いてプレゼンできるように準備すること。
事後学習
[事後学習:2h] 他者のプレゼンに対する意見・感想をフィードバックすること。
試験及び成績評価
評価配分は以下のとおりとする。
授業中に実施する小テスト:50% 期末試験(レポートと卒業研究):50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説、または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜プリントを配布する
−
−
−
−
参考文献・推薦図書
『健康運動実践指導者養成用テキスト』青木純一郎(他)(健康・体力づくり事業財団/2017年/4,990円)
『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目1』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円) 『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目2』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円) 『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目3』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/5,800円) 『リファレンスブック』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,400円) 『障がいのある人のスポーツ指導教本(初級・中級)』日本パラスポーツ協会(ぎょうせい/2020年/2,500円) 研究室
東金キャンパス F206
オフィスアワー
水曜日3時限
金曜日3時限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|