Teacher name : Teramoto Takuji
|
授業科目名
Project Research A
学年
3Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Teramoto Takuji
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
プロジェクト名:ネットメディアプロジェクト
1.ネットメディアを活用した新しい表現の可能性について、他のプロジェクトと連携を取りつつ研究・実践を行い、コミュニケーションの本質を理解した「メディア・スペシャリスト」を目指します。 2.インターネット上のWeb、ストリーミング、アプリなど様々なメディアを活用して、現実社会の課題を解決する企画・実践能力を培い、参加者の「社会人基礎力」の向上を徹底的に図り、社会に評価される就職・進学対応力を育てます。 3.メディアの性質・本質について考察し、その特徴を活用した戦略を立案・実践できる能力を養成します。 授業の概要
授業形態:この授業は対面で実施します。
ネットメディアの研究・実践。 インターネットというメディアは他のメディアと比較して、とても若く可能性に満ちています。新しいメディアでは、その使い方は定まっていません。そして、 その大家はまだいません。自分が専門家になれる分野が多く残されています。これまでの既成概念を超えて、新しい試みをどれだけ起こせるか、どれだけ企画を 発案できるかが重要です。こうしたメディアの在り方について、実際にキャンパスの中で実践を通して学び、貴重なスペシャリストとなることを目指します。以下を予定しています。 ・ストリーミング(インターネット中継) ・大学祭発表展示 ・キャリア形成について ・ビジネス著作権検定 授業計画
1回
春学期ガイダンス(1):授業概要の説明
到達目標:本講義の到達目標及びテーマ、概要について、コンテキストを含めて理解する 事前学習
[事前学習:2h]シラバスの内容を確認しておく。
事後学習
[事後学習:2h]1年間の目標を定める。
2回
グループ作成およびディスカッション(1)基本活動計画の提案
到達目標:グループごとの活動計画案のプレゼンをもとに十分に議論すること 事前学習
[事前学習:2h]グループごとに、基本活動計画を立てる。
事後学習
[事後学習:2h]グループ発表内容について作成してくる。
3回
グループ作成およびディスカッション(2)基本活動計画の策定
到達目標:グループごとの活動計画案を議論の結果、計画を策定する 事前学習
[事前学習:2h]グループごとに、基本活動計画を立てる。
事後学習
[事後学習:2h]発表内容について、各自詳細に調べ確認する。
4回
個人研究について(1):個人研究テーマ設定
到達目標:グループごとの活動計画案にリンクした個人研究テーマを立案する 事前学習
[事前学習:2h]プレゼン用の原稿及びPPT資料を改善する。
事後学習
[事後学習:2h]発表内容について、各自詳細に調べ確認する。
5回
個人研究について(2):個人研究テーマのプレゼン
到達目標:グループごとの活動計画案にリンクした個人研究テーマをプレゼンする 事前学習
[事前学習:2h]プレゼン用の原稿及びPPT資料を改善する。
事後学習
[事後学習:2h]発表内容について、各自詳細に調べ確認する。
6回
個人研究について(3):個人研究テーマ確定内容の確認
到達目標:確定した個人研究テーマの、全体計画との整合性を確認する 事前学習
[事前学習:2h]プレゼン用の原稿及びPPT資料を改善する。
事後学習
[事後学習:2h]自身のキャリアプランを立案してくる。
7回目
キャリア形成について(1):就職までの活動について
到達目標:全体、チーム、個人の活動計画とキャリア形成の連関性を認識する 事前学習
[事前学習:2h]キャリアプランの重要性について理解する。
事後学習
[事後学習:2h]確認票に基づき、自身の獲得すべき能力を検討する。
8回
キャリア形成について(2):身に付けるべき能力・資格について
到達目標:今後の活動において身に付けるべき能力、伸長すべき資質、取るべき資格を把握する 事前学習
[事前学習:2h]受験すべき資格について、ビジネス著作権以外のものを決定する。
事後学習
[事後学習:2h]ビジネス著作権の配布資料を読んでくる。
9回
ビジネス著作権検定対策(1)著作権の概要
到達目標:現代のメディア業界で重要となる著作権のあり方を認識する 事前学習
[事前学習:2h]授業内容について理解しておく。
事後学習
[事後学習:2h]ビジネス著作権の配布資料を読んでくる。
10回
ビジネス著作権検定対策(2)知的財産権の有効活用
到達目標:著作権及びその他知的財産権の特徴と活用法を理解する 事前学習
[事前学習:2h]授業内容について理解しておく。
事後学習
[事後学習:2h]ビジネス著作権の配布資料を読んでくる。
11回
ビジネス著作権検定対策(3)試験対策
到達目標:ビジネス著作権検定初級に合格する知識・応用力を身に付ける 事前学習
[事前学習:2h]授業内容について理解しておく。
事後学習
[事後学習:2h]試験対策を行なって試験に備える。
12回
夏季休業期間中の計画について
到達目標:夏季休業中の課外活動の計画を立てる 事前学習
[事前学習:2h]夏季休業期間のインターネット中継について立案する。
事後学習
[事後学習:2h]必要な関係機関への交渉、連絡を行なう。
13回
春学期(S1、S2)のまとめ
到達目標:ここまでの全体、チーム、各自の成果を確認する 事前学習
[事前学習:2h]これまでの内容をすべて見直しておく。
事後学習
[事後学習:2h]夏季休業期間に、参考文献を読んでおく。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
・プロジェクトへの貢献:40%
・プロジェクト推進上必要な能力の評価:40%(価値創造力・積極性・チームワーク) ・キャリア形成の進展:20% 期末試験は実施せず、上記を授業内の作業及びプレゼン、提出物で評価する。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
毎回の授業内で解説、質問に対する回答、プレゼンに対するコメントを行います。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
指定しない。授業中にレジュメを配布する。
-
-
-
-
参考文献・推薦図書
『新版デジタルメディア社会』水越 伸(岩波書店/2002/2415)
『メディア・ビオトープ—メディアの生態系をデザインする』水越 伸(紀伊國屋書店/2005/1575) 研究室
・紀尾井町キャンパス4号棟4階
オフィスアワー
オフィスアワー
寺本: 月曜3限(S1,F1,F2) 5限(S2)、水曜5限(F1,F2)、金曜3限(S1,2)(紀尾井町もしくはオンライン) 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
|